18歳からの選挙投票で、

全国初の選挙を終えた福岡県うきは市の市長選、

結果は現職市長再選となりました。

もちろんテレビはこぞってニュースで取り上げましたが、

普通にニュースとしてみても分かりにくいが、

よくよく見ていると、

予想通りの事が垣間見えました。

それは、

偏向教育の問題と18歳からの選挙投票についての未熟な事前準備です。

テレビで何度も言われているように、18歳といえばまだ高校生も含まれています。

これまでの政治に関する知識は、社会の授業である程度理解できるものの、

その授業でさえ、以前に書いたように教師によっては偏向教育が行われ、

安保法案に反対する生徒のように、日本政府(与党)を悪と捉える生徒も出てきます。

また、その一方で、

うきは市での、18歳の投票率が僅か13%とという結果。

ただ、年齢問わず有権者の投票率低下の要因は様々でしょうが、中でも大きな要因は、

国会での野党による稚拙な与党攻撃、

そして更にそれを支援するかたちでのマスコミ報道です。

これでは、

政治に関心を持つどころか、離れていくのが普通でしょう。

現代の日本のこの状況が、正に、戦後の日本弱体化を目指してきた日本教職員組合やマスコミ、それに 共産主義者等の目的通りに成っているのです。

これで沖縄から米軍が撤退すれば、正に、日本消滅に拍車がかかりますね。

これからの選挙、

まだまだ正しい判断の出来る人が多い事を切に願うものです。