以前に「モンスター・ペアレンツ」という言葉が話題になりましたが、
子育ての出来ない親も多いですよね。
今、
TNC(フジテレビ系)の番組、
「痛快TV スカッとジャパン」
というのを家内が観ていたので、
僕も横からチラチラ観ていました。
先程番組内で、
子育ての出来ない親のストーリーが2つありました。
1つは電車内でゲームに夢中になる男の子のゲームの音が周りに迷惑だと注意した女性に対して、
女性の声も周りに迷惑だと反論し、子どもには注意しないどころか、目的地までゲームをするよう促す父親の問題。
そしてもう1つ、
子どもを叱るのは良くないと言って、子どもの好き放題にさせている母親の問題。
このような親も、確かに街中で見かけることありますね。
前述の、子どを叱っては行けないと言う母親の話しですか、
この母親は、「叱る」ことと「怒る」ことの違いが解らないのでしょう。
確かに子どもを怒っては行けませんよね。「怒る」とは、子どもの事よりも、自分の思い込みや、感情で一方的に子どもを怒鳴りつけたりする事です。
それに対して、「叱る」と言うのは、
自分の思い込みや感情などではなく、状況や子どもの事を考えて、子どもに対して間違いに気付かせ、どのようにしたら良いのか教えることです。
ですから、
叱ることは、子育てにとても重要な事ですね。
また、
「しつけ」と「虐待」の区別が出来ないのも、大きな社会問題の一つです。
間違った子育ては、
家族、家庭崩壊を招くだけではなく、未来の存続にも大きく影響します。
放任、過干渉、過保護などにならず、児童憲章に基づいて、正しい子育てをしましょう。
頑張る子育て、応援します。\(^o^)/