第二次世界大戦終結から71年めの今年、

アメリカの現役大統領として初めて、

広島を訪れ、献花をしたオバマ大統領。



これを機に、

世界の戦争に対する考えに変化が出て、

本格的な世界平和への指標になればと願っております。

戦争は、

悲劇を産むだけで、

人々にとって何の利益も有りません。

そもそも戦争とは、

個人対個人の意地の張り合い、自己の欲望などから始まるのです。

「やられたら、やり返す」また、「自分のものは自分のもの。人のものも自分のもの」

と言う、馬鹿げた考えから戦争に至るのです。

皆が、

相手を思いやり、譲り合いを持てば、

広い心で、視野で対応できれば、

戦争など有り得ません。

個人的な殺人も、戦争であることを知らなければなりません。

第三次世界大戦が、

武器を用いる戦争でない事を願います。

世界平和の実現を目指す者の一人として。