今日のニュースでもありましたが、
絶えることのない、相次ぐ子どもの犠牲。
高層アパートから転落死した小学生、
未熟な親の対応による子どもの死亡・・・
まず高層アパートからの転落事故ですが、
おとなでも危険な高所にすむ場合、当然に安全性や人間性の問題が問われますね。
ましてや、中学生以下の子どもが居れば尚更です。
高いリスクに、高いお金を出してまで、何故、高いところに住みたいのでしょう。
今の世界ではまだ、僕には理解出来ませんね。
( ´Д`)=3
それからもう一件、
テレビを叩いて騒いだからといって、衣装ケースに二人の子供を入れて一人死亡???
逮捕された親は、「しつけ」と言っているようですが、
このような事は躾(しつけ)でも何でもなく、親の身勝手な感情による虐待です。
これほど「しつけ」の出来ない親が多いのでしょうか?
「モンスターペアレンツ」などと呼ばれる親たちが出てくるのも世の終わりでしょうかね。
子どもを育てることは、とても容易い事ではありません。
それなりの責任と義務を要します。
子どもは、
大人以上に純粋な心で、感性も豊かです。大人には感じないことも、子どもは、感じたりします。
また、
子どもは当然、何も知らない、分からないところから人生をスタートするのですから、
その事を肝に命じて子育てするのが正常です。
子どもを失ってから後悔しても遅いです。
何事も、予想しながら子育てしなければなりませんが、その前に、親が大人にならなければなりません。
体は放っておいても年をとりますが、精神は、そうはいきませんよね。
これ以上子どもの犠牲は見たくありませんね。
犠牲になった子どもたちの、御冥福をお祈り申し上げます。