「生命は大切」ということは、
誰でも言いますし、知っていることですね。
でも、
その一方で、大切な生命を粗末にしたり、平気で他人(ひと)の生命を奪う人も多いのです。
それは、
「生命」の原点や、存在目的、生きることの目的などが分からないからではないでしょうか。
人はたんに漠然と存在しているのではなく、進化論で言われているような進化だけで存在しているわけでもありません。
はっきりした目的をもって存在しているのです。
その、
存在目的や生きることの目的などを知らなければ、本当の意味で「生命」を大切にする事はできません。
ましてや、「死んだら終わり。死後の世界などない」と言う人ほど生命を大切にしていません。
前述した、「生命を粗末にする人」には、
喫煙する人、必要以上のアルコールを摂取する人、自己中心的に生きる人など多くの人がいます。
また「人の生命を奪う人」には、殺人者は勿論ですが、薬物やアルコールなどによる交通事故や、自己中心的なドライブによる事故での殺人、いじめや虐待、暴力などで自殺に追い込んだり死に至らしめる、個人の殺人から戦争に至るまで様々な犯罪があります。
本当に生命を大切にするには、
個人的な事から戦争に至るまでの殺人を無くすことは勿論ですが、
喫煙や心要以上のアルコールの摂取、不平、不満などの愚痴、不純異性行為などなど自らの自爆行為も生命を粗末にする事なので真剣に考えなければなりません。
まずは、
自分は他の人の為に存在していることを知って、他の人の為に尽くす生活を心がけることから始めましょう。
皆さんに、多くの幸がありますように。