4月1日号にの市報に、
下の写真のような記事がありました。
「障害差別解消法」がスタート・・・?
この見出しを読んで愕然としました。
何故か。
僕は昔から、
どのような人にも平同に接して来ましたし、今でもそうしています。
これまで見ていても、
「差別反対」「差別無くそう」と言う人ほど、差別意識をもっていることを知っているからです。
一言に「差別」と言っても、
「人種差別」「性差別」「学歴差別」「障害者差別」・・・
挙げれぱもっとあるでしょう。
僕はむかし、
鳴門教育大学でも発表させていただきましたが、
あらゆる問題は、木の枝と同じで、
一つ一つを摘み取っても、また別の方から出て来ます。
ですから、
木の根本から切らなければなりません。
以前に読んだ何かの記事に、
「口に入るものには毒はないが、口から出るものには毒がある」
と書れていたように、ここでいう「口から出るもの」とは、
口から発する言葉のことですね。
そしてこの言葉は、
口から発する前に、その人の心の中で発生します。
ですから、
日常生活の中での、思考や意識の転換をしなければなりません。
それはある意味簡単な事ではありません。
何故なら、
世の中の大半が本来の位置から180度反転しているからです。
今歴史は、
本来の位置ヘ戻ろうとしているので、
自然界をはじめ、未曽有の出来事が起こってきているのです。
ですから、
この「差別」の問題についても、
これまでのような考え方、取り組みでは解消など出来ません。
未だに「差別意識」があることがその証しです。
「差別」という言葉が出ることは、その人の心の中に差別や偏見の目で人を見る愚かさ、思考や意識があるからです。
そのような思考や意識を無くさなければなりません。
「他人にしてあげて忘れる」
真の愛、為に尽くす生活を意識して実践すれば、差別などという事は無くなります。
本当の差別解消を目指しましょう。