『エクソシスト』(THE EXORCIST)
と言えば、
1973年 のアメリカ映画のタイトルです。
家内が観たいと言うので、レンタルしました。
皆さんの中には、御覧になられた方もおられる事と思いますが、
この「エクソシスト」とは、
カトリック教会の悪魔払いをする牧師のことで、日本で言うところの「祈祷師」という意味のようですね。
映画は、
少女にとりついた悪霊と、その悪霊を取り払おうとするエクソシストとの戦いの話です。
しかし、
現実にこれと似たような事件が昔、
身近な家族に起こりました。
とはいえ、
僕が東京から田舎へ帰郷した時に、
母や周りの知人などから聞いた話です。
僕の両親がお世話になっていた会社の人の娘さん(当時小学3年生)が、
時々、男の子のような口調で暴言を吐いたり、
もの凄い力で暴れたりして、様子がおかしいので数ヶ所の精神科で診てもらったそうです。
しかし、どこの病院でも、何の異常も認められず、僕が帰郷する1年前に娘さんは、小学4年生という短い生涯で亡くなったそうです。
僕も東京に居た頃、悪魔払いの方法については、少しだけ学んだことはありましたが、この小学生の娘さんについては、本当に残念です。
皆さんには、信じられない話しだと思いますが、本当に起きた事実です。
僕は多くの体験をしているので、
母や周りの人たちから聞いて、直ぐにその状況は解かりました。
何も知らない人が見れば、
悪霊に憑かれた人の様子は、
精神異常者にしか見えないでしょうね。
幻聴や幻覚などには、
大きく二通りの原因があるようです。
1つは、
病気や事故、また薬物等により脳に何らかの障害が起きた時です。
そしてもう1つは、
霊的な影響を受けて起こる現象です。
後者の場合、医学では認知、検知も治療も出来ません。
また、
後者の場合、善霊であれば、事故や災難等から護られたりしますが、
悪霊に憑かれたら大変です。最悪の場合は命を奪われます。
人のために尽くしたり、善の生活を心がければ、災難などから護られたり、良いことが起きたりするでしょう。
皆さんが、今後の事故、災害、災難、病気などから護られる事を祈念しております。