宗教と科学
この両者は、一見すると全く異なる、相反する存在のようにも見えます。
しかし、
両者の最終目的は同じく、
「真理探求の道」です。
宗教は、
心、神様、霊界などの形の無い世界、
見ることも出来ないし、確認することも難しいが、確かにあるという世界、そのような世界の真理探求の道が「宗教」であり、
その反対に、見たり、触れたり、感じたり出来る世界の真理探求の道が「科学」です。
実は、
この事を問うようなビデオを昨日、今日、家内に見せました。
昨日は、
以前にフジテレビのアンビリーバボーという番組でも紹介された、
脳神経外科医、エベン・アレグサンダー氏が自ら体験した臨死体験を発表したもので、
霊界を否定し続けた同氏が自ら体験した臨死体験により霊界の存在を認めるに至った実話です。
アメリカの「コンタクト」という映画です。
こちらは、
神の存在など宗教を否定する科学者が、新しく開発された、とある乗り物の実験中に自ら体験する不思議な出来事から宗教的なものを感じ、認めていくという内容です。
前述の医師の体験も、この映画の科学者の体験も、求める真理が一つであるという事を示しており、とても興味深く、面白いものです。
皆さんも、一度御覧になられては如何でしょうか?