むかし、
地域の教育関係者から聞いた、
「不登校生徒は減っています。大丈夫です」
という言葉は、
一体なんだったのでしょうね。
僕の警告も無視されましたが、
あれから数十年、全くなくなる様子はありません。
教育関係者は勿論、相談員やカウンセラーなどに携わる人は、
変な根性というか、間違ったプライドは捨ててほしいですね。
本気で、
子どもたちの悩みや問題に取り組んでもらいたいです。
もし、
本気で取り組んでいるというのなら、
能力が無いのでしょう。困ったもんです。
そのような間違いが、
子どもたちを更に追い込んでいる面もあるでしょう。
僕が見る限り、
資格を持たないが、
様々な問題に取り組んでいる一部の人の方が、
子どもの問題を的確に処理出来るようですね。
30年ほど前から、大学院の有識者と話していたのですが、今後は、資格の見直しが必要です。
有資格者や資格を与える期間団体などは、
資格の目的と意義を再確認し、確実なものとしてほしいですね。
とにかく、
現在不登校の生徒を登校させるには、
家庭と学校の問題を整理しなければなりません。
また、
不登校生徒への指導も、
相談者との信頼関係や、教育の目的、必要性等の明確化と適切な指導が必要です。
マニュアルだけではかえって深みにはまるでしょう。
今後は、
不登校は勿論、生徒に関する問題が減少することを願っております。