世間ではよく、
「常識」とか「非常識」などという言葉が遣われます。
しかし、
この言葉は、僕の最も嫌いな言葉の一つです。
何故なら、
一般的にはよく、
人を愚弄する時に使われることが多く、同時にその言葉を使う人の愚かさが露呈するからです。
そもそも、本来の「常識」ではなく、
其々の個人的な思い込みから使われることが多いですね。
しかも、
これまでの歴史は、
争いの繰り返しであり、間違いだらけの歴史でした。
そのような中での常識は、ある意味非常識でもあります。
現代社会は、
これまでの間違った、誤った歴史から、
本来の正しい歴史へと大きな転換が起こる時代です。
戦争と平和は相反するものであり、
共存は出来ません。
悪と善もまた同じく、共存出来ない存在です。
つまり、
これまでの悪主権の世界から、善主権の世界へと、180°転換していくのです。
ですから、
これまでの常識にばかり拘っていると、
新しい平和な世界に生きることは出来ません。
この世界は、
見えて確認できるものと、見えないがその存在を確認できるものとから成っています。
これからは、
本物の「非常識」と「常識」を見分ける能力が必要です。
科学の発展も「非常識」から始まってる事を知り、
新たな世界へ入っていく準備をしましょう。