昨日の早朝、
軽井沢で起きたバスの転落事故、
ニュースで現場の映像を見て、
昔見た、あるシーンが甦りました。
もしかしたら、
同じことを思った人もいるかも知れません。
とある山の中を走るバスが、
高い崖から落ちて、
運転手と乗客の一部の人が亡くなられました。
亡くなられた人たちは、
あまりにも突然の出来事で、
自分が死んだことに気づかず、
しばらくの間現場を眺めながらおろおろとしていました。
やがて、
迎えに来た天使や御先祖の人たちに導かれ、
霊界へと進んでいく者、
現代に悔いを残し、現場に残る者、
生きている人には見えない異様な現場が見えてきました。
同時にまた、
以前にも書いていますが、
僕の田舎の、
多くの人の自殺現場で、
未だに彷徨っている自殺者が、
現場へ行った僕を引き込もうとした現実も頭を過ぎりました。
いつ、
どこで、
何が起きてもおかしくない現代社会、
今一度、自分の人生、生き方を見直しましょう。
最後に、
今回のバス転落事故で犠牲になられた方々の御冥福をお祈りします。
また、負傷された方々にお見舞い申し上げますと共に、一日も早い回復と、今後の御健康と安全を祈願しております。