昨日、
愛知県で2人の中学3年生の自殺が相次いで起きました。
学校は何故、
止めることが出来なかったか。
いや、
今の無力な学校には、
止められないでしょう。
では、
家庭はどうだったか。
おそらく親も、
子どものことをよく見ていなかったのでしょう。
このような子どもの自殺の第一原因は家庭内、
そして、
自殺にまで至る引き金の多くは、
残念ながら学校が多いですね。
月刊誌、「教員養成セミナー」の今月号には、
しかし、
内容を見れば、
まだまだ難しい問題が多くあり、
これでは教育の専門家には期待出来ませんね。
毎回、
子どもの「いじめ」や「自殺」のニュースを見る度に苛立ちを感じてしまいます。
一体、
何のための教員免許なのか?
何のためのカウンセラーなのか?
何のための相談員なのか?
免許や資格は単なる飾りなのか?
免許や資格については、それぞれに見直しが必要ですね。
昔から僕は、
免許や資格制度について疑問を持っています。
各種学校の入学試験、教員免許、臨床心理士の資格・・・等々、
「合格すれば何とかなる」
とにかく「合格」、
昔からこの、「合格」を意識し過ぎる傾向が強く見受けられますね。
話が逸れましたが、
「いじめ」や「自殺」を無くしていくには、
他に求めるのではなく、
自らが生活意識を転換し、人間関係を変えていくしかありません。
また、各専門家は、
プロとしてのスキルをもっと身につけて欲しいですね。
最後に犠牲になった2人の御冥福をお祈り申し上げます。