写真は御存知の方も多いと思いますが、
あの有名なスティーブジョブズ氏の格言・日めくりカレンダーの今日のページです。
他にも歴史的に有名な人達が残した格言も多数ありますね。
ところで今回は、
このような格言についてではなく、
「運勢を良くする言葉」について書こうと思います。
私たちは、
文字や言葉を通してお互いの意思の疎通を図ったりしますね。
でも、
言葉は他に、
言葉を発する人の人生も変えます。
それが成功者といわれる人達の言葉、つまり格言ですね。
成功する人、しない人、
幸運な人と不幸な人、
この両者の違いを「言葉」の面から考えてみましょう。
まず「言葉」は、
その言葉を発する人の見えない面も表します。
つまりその人の性格や能力など、いろんな、目には見えない面を知る事が出来ます。
僕は昔から、
生徒の進路指導などをする時、
テストなどの結果以上に、
コミュニケーションを重要視して来ました。
そのおかげで、
入試直前でも、
生徒の合否を知る事が出来たり、
日常生活での見えないところを知る事が出来ました。
また、
初めて会った生徒でも、
20分~30分くらい話していると、
成績は勿論、いろんな事が見えて来ました。
また、
「運が悪いなあ」とか、「面白くない事ばかり起こる」などと言う人をよく見かけます。
よく観察すると、
そのような人達は、
発する言葉にも問題があるようです。
要するに、
自分の運勢を悪くするような言葉を使っているのです。
そもそも言葉を発する前に、
まず頭の中でイメージするか、もしくは考えますよね。
例えば、
自分の嫌いな人に対しては、良くない言葉を使ったり、愚弄したりするが、
自分の尊敬する人には丁寧な言葉を使ったりします。
また、
自分の気分を害する人がいると、感情的になり怒鳴りつけたりする。
不平不満などがあれば、常に愚痴を言う。
このようなことは、
自分の運勢を悪くする原動力になります。
運勢を良くするには、
愚痴を言わない。
人を呼び捨てにしない。
人を愚弄しない。
など、言葉の使い方を変えるだけでも大きく変わります。
僕も昔は、
暴言を吐く事もありました。
しかし、
そのような時には良くない事ばかり起こりましたね。
最近では、
テレビでも、
意味の分からない言葉を使う人が増えて来ました。
ある人はこの現象について、
「時代の流れだから・・・」
と言いますが、
もしそうだとしたら、
大変な事です。
運勢を良くするには、
まず日頃から、
自分の使う言葉を見直しましょう。