お正月と言えば、
勿論、神社へ初詣。
ここ数年僕は、
初詣には行ってませんが、
初詣に参加する人を見る度に、
いつも不思議に思うことがあります。
普段は神社へ行く訳でもなく、
通常の募金活動に参加する訳でもなく、
自分の事を考えるのが精一杯という人が多いですよね。
ましてや、
「神様など居ない」
「神様など信じない」
と言う人が多いのに、
正月になると神社へ行き、
願い事をし、
お賽銭をあげる。
どうしてでしょうね。(^_^;)
それこそ昔から言われるように、
「困ったときの神頼み」
なのでしょうか?
それとも気分的な雰囲気でお詣り?
それでも、神社へお詣りして、
願い事が叶う人もいます。
しかしそのような人は、
常日頃からの生活意識、生活態度などなどが良いからですよね。
今朝の「めざましテレビ(フジテレビ)」で、
神社へ初詣する人々の様子がありましたが、
正月の神社は、
年に一度の大祭ですね。
僕が昔、
仏教系の宗教にいた頃、
「神社は良くないから初詣など行かないように」
と言われた事がありました。
芸能人の方にも、
このような人がいますね。
でも、
本来の宗教の役割が解れば、
神社への見方も考え方も変わるでしょうね。
僕も時には神社へお詣りしますし、
最近では、
統一原理を学ぶ神主さんも増えて来たので、尚更親近感を抱くようになりました。
今朝のテレビで、
神社へお詣りした小さな女の子が、
「戦争にならないように祈りました」
「そのためには、友達と仲良くすること」
と話していましたが、
それを見て、「素晴らしい子どもさんだ」と思いました。
まったくその通りですよね、
ただ単に「戦争反対」とか「平和になりますように」と願うだけでなく、
自ら進んで実践していく、身近な人と仲良くするのは、
正に平和への第一歩ではないでしょうか?
皆さんと共に、世界平和実現に向かって邁進して行きましょう。