子どものいじめを無くすには、
家庭では親、
学校では教師が、
意識転換する必要があります。
その為に先ずは、
親や教師が自ら「心の壁」を取り除く事が重要です。
次に、
自ら「差別意識」を持たない、つくらない。
そして、
子どもにもその姿勢を示しながら、
子どもが自ら希望を見出だすように指導する。
ここで、
指導力や信頼が問われますので、
常日頃からの意識や姿勢、言葉遣い等を正すことが大切です。
ここで言うとこの言葉遣いとは、
標準語で話なさいとか言うのではありませんよね、
要は、
子どもの能力を否定するような言葉や、
命令口調などは言わないことです。
いじめを無くすのに、
最も良いTPOは、
学校の授業等を上手く活かすこと、
つまり、
「いじめ」を解決するには、
教師が一番重要なカギを持っているのです。
僕が学校を訪問する際には、
生徒や教師の様子を細かくチェックします。
すると、
その学校の見えないところまで見えてきます。
それくらい日常の行いは、
急には変えられないと言うことです。
先ずは、
自らの生活様式や意識を変える努力をしましょう。
「いじめは、無くならない」
と、思い込んでいる人が多いようですが、
そのような考えが有る限り、
いじめは無くならないでしょうね。
でも、それは大きな誤りです。
いじめは必ず無くなります。
共に頑張りましょう。