世界には沢山の宗教がありますが、
大きく分類すると、
神教、仏教、儒教とに別れるようですね。
そして更に枝分かれして、
世界には数十万とも言われるほどの宗教団体があります。
今日は、
その中でも神教の1つである、
ものみの塔(エホバの証人)から、あるご夫婦の方が訪ねて来ました。
この、ものみの塔の方々は本当によく、熱心に廻られ、
その事については、
素晴らしく学ぶところも多々あります。
ところで、
信仰者、無信仰者に関わらず、
霊界の存在について、
「信じる」「信じない」「分からない」
という3つの回答があります。
このブログを見ていただいた方は、
どの回答に当てはまるでしょうか?
僕個人としては、
子どもの頃からの様々な体験や学びから、
霊界の存在を確信しております。
ところが、
ここで僕が未だに疑問に思うのは、
「神様はいます。神様を信じましょう」
などと説かれる宗教でも、
霊界の存在を知らない、信じない団体もあるようですね。
だとすると、
どのようにして神様を信じるのでしょうね。
それとも、
言われるがままに、
「信じるものは救われる」
の言葉に従っているのでしょうか?
何でも疑い、
確固たるものが無い限り信じない僕は、
何でも疑問を持つと、
ついつい探究したくなりますね。
むかし、
地方のある宗教の教会へお邪魔して、
教会長さんと話をしていると、
「今度の日曜日に、県の責任者の方が来られますので、何か質問や分からないことがありましたら、是非訊ねてみてください」
とおっしゃられたので、
「是非、お会いしたいですね」
と言うと、
教会長さんから一言、
「1つお願いですが、答えられないような質問はしないでください」
と言われました。
これは、どういうことでしょうね?
じつはその宗教も、神様中心の信仰なのですが、
霊界のことに関しては、一切説かれておらず、存在についても信じていないのですね。
ですから、
僕の質問には答えられないことも多いのです。
最後にもう一度、
霊界は存在します。そして、何れはすべての人が体験し、全ての人が信じるようになります。
世界は、そのような時代圏に突入して来ました。
あとは、
死後に学ぶか、生きているうちに学ぶかの違いだけです。
皆様に、一日も早く祝福が訪れますように。