至るところに見かける、
誤心(間違った考え)を持つ人、
困ったもんですね。
例えば、
職業への偏見を持つ人がいます。
7年ほど前だったかな、
代行運転でお送りしたある家族。
「あなたは、代行運転みたいな仕事はしないでよね。代行運転をするようになったらおしまいよ」
と、僕の方を見ながら、
代行運転の仕事を見下したように旦那さんに話しかけていました。
また、
ハローワークの職員にも、
仕事や学力に偏見を持つ人がいます。
このような人ほど低次元の可愛そうな人ですね。
本当にレベルが高くて優秀な人は、
全ての人や職業に対して偏見の目を持たず、
皆等しく見て接することが出来ます。
その見本となる人が、
天皇家の人々です。
どのような人に対しても、
にこやかな表情で優しく接します。
と、
このように書くと、
偏見の目を持つ人は、
「天皇だから」とか、「仕事だから」
などと言います。
それこそが「偏見」の意識です。
それにしても、
何故このような、偏見意識や間違ったプライドを持つ人が多いのでしょうね。
意識的、無意識的に関わらず、人や職業を差別している人は、
自分の愚かさを宣伝しているようなものです。
以前に書いた「心の4つの窓」を参考に、
自分自身を見直しましょう。
既に始まっている最後の審判に触れないことを祈りつつ、
皆さんの未来が明るくなりますよう祈念しております。