今日の中津市は、
久しぶりの雨です。
空は・・・
ところで、
家内が、
「妹は方言ばかりで話すから恥ずかしい」
とよく言ってますが、
実家の親へ電話するときの家内は!
方言丸出しで話しています。
( >Д<;)
僕は、ほとんど方言を使いませんが、
何処の言葉かわからない言葉が出ることは、たまにあります。
ですから、
何処へ行ってもよそ者扱いされます。
自分の出身地でも、
知らない人に出会うと
「どちらから来られましたか?」
などと尋ねられます。( ´゚д゚`)アチャー
それから、
方言で、特に忘れないのが幾つかあります。
福井県武生市に居たときにお世話になった、
食堂のおばさんとの会話もその一つです。
僕がおばさんに話しかけると、
「ほう、あ、ほうけ・・・」
と、相づちうってくる事です。
もちろん、「そう、あ、そうね・・・」
と、こうなるのでしょうけど、
最初の頃は、
「ほう、アホけ・・・」
のように聞こえてなんか変でした。
今では、そのおばさんの言葉も懐かしき、良き思い出となりました。
たしか、僕と年もあまり変わらない娘さんがいました。
また、
東京で出会った鹿児島の人からは、
「おごじょ(お嬢さん)、ちょのげ(手拭い)」
を教えていただきました。
そしてもう1つ
福岡で塾の講師を始めた頃、
「先生、ひげーん」
と、生徒に言われ、
何と言ってるのか意味が分かりませんでした。
何れにしても、
「方言」には、その地方の暖かさを感じますね。
ただ、
意味が分からないと、話が通じなくて困ることもありますけどね。
(*^^*)
とは、言いながらも、
未だに自分の地元の方言でさえ、分からない言葉が、まだまだ沢山あります。
ある人が講演会で話していました。
「私は、4か国語話せます。日本語、英語、韓国語、それに東北弁です」
これには皆な大笑いしましたが、
この話、僕も塾で使わせていただきました。
英語や韓国語を話せない方、ご心配無用です。
あなたも2か国語を話せます。
それは、標準語と方言です。自信を持って話しましょう。
今や、若者の略語の使い方が時に問題となっていますが、方言は残していって欲しいですね。