昔、塾の講師をしていた頃の話です。

1クラス40人前後の生徒の、

計算力や聴解力等の確認をするために、

時々、下にあるような計算を使っていました。

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式の文字(x)には、1~15の中から好きな数字を入れ、
(x と y に入れる数字は、全員がバラバラになるようにします)

文字 y  には、自分の好きな二桁の数字を入れます。

この式と計算方法は、

必ず口頭で説明します。

もし、

説明を聴いていなければ、

式が間違っていたり、

かけ算から始めるので、

目的の答えは出ません。

それに、

前から順番に計算力しても、計算が出来なければ正解は出ませんね。

説明が終り、計算の準備が出来たら一斉に計算スタート。

終わったものから見ていき、出来れば時間も計測します。

答えが出た生徒から、

順番に確認していきます。

当然答えは、

一人一人違いますので、

カンニングは出来ません。

この方法なら、

短い時間で子どもたちの聴解力や計算力などを確認出来ます。

学校の先生、

授業を工夫して、

指導力をつけましょう。

先生、がんばれー👊😆🎵