先日もテレビで話題になっていました、
若者たちの言葉遣い。
その時代で、
遣われる言葉や文字も変化するようですが、
近年話題になっているのが、
若者たちの、「略語」です。
例えば、
「了解」 を「りょ」または、「り」と略すようですね。
「かまちょ」は、「かまってちょうだい」、
「とりま」は、「とりあえず、まあ」
「イチキタ」は、「一旦帰宅してまた来る?」
と、
このように遣うそうですね。
そう言えば昔、
塾の講師時代には、
「ちょべりば」は、「超、very bad(チョー、ベリー、バッド)」
と言うのがありましたが、
これは日本語と英語を組み合わせていたので、
子どもたちに、
「チョベリバ、では可笑しいなあ。それは、スベリバだろ」
と言うと、
「なんねそれ!?」
と言うので、
「超は、英語でSUPER(スーパー)だろ、だから『すーぱー、ベリー、バッド』略してスベリバだよ」
と説明すると、
「なんか可笑しい」
と言いながらも真似していました。
しかしこうした言葉、略語は、
身近な友達同士などで遣う分には差し支えないけど、
中には、
社会人になって就職しても遣う人がいるのには困りますね。
敬語など、相手に伝わる言葉は、
キチンと遣えるようにしてほしいものですね。
(^_^)