佐賀新聞によると、
佐賀市教委は来年度から、
市内の小中学校で、第一土曜日のみ授業を再開するとのことのようです。
このように、
土曜日の授業を再開するのは、佐賀のみならず、他の地域でも起こることでしょう。
学校もあれこれと模索しているようですが、
根本が変わらなければ、どんなに政策や形式を変えようとも問題は解決出来ません。
何故なら、先日も書きましたが、学力低下は授業時間が減ったからではないからです。
それでなくても佐賀大学での宗教者に対する差別問題や、鳥栖市でのいじめ問題(表面化しておりませんが、佐賀市内はじめ、まだまだあるようです)、こそこそと行われる間違った性教育、飲酒運転での事故で講師が逮捕されるなど、まだまだ問題は絶えません。
しかし、このようなことは佐賀県だけでは無いことなど誰もが知るところです。
相変わらず迷走続けている学校教育、
今後、どん底まで落ちてしまうでしょうが、
出来ればその前に、間違いに気づいて立て直しに奔走して欲しいと願っております。
※佐賀新聞の記事はこちらから。