様々な問題が山積する日本の教育、
ますます崩壊の危機に迫っています。
昔から教育現場や教育委員会、児童相談所等々訪問して、問題点を指摘したのですが、
「現在、問題も減少しており、大丈夫ですよ」
という相談員。
「うちの学校にはほとんど問題ありません。それよりも、他の学校の方が問題があるようですね」
等と見え透いた嘘をつく校長。
僕の指摘に正面から受け入れて協力してくれた学校や団体は、比較的問題も少なく、また、問題があってもスムーズに解決に至りました。
勿論、個人情報には注意が必要ですが、問題解決に取り組む僕には嘘がバレバレでした。
何れにせよ、
教師や学校が、無責任な日教組教育が育てたモンスターペアレントや教え子たちに反撃を受けるのは当然と言えるでしょう。
また、
給料が安いと嘆く教員がいるが、それは日教組の問題があるからです。何しろ授業を放棄してまで組合活動? とんでもない。
自習の多い学校は要注意。
最近、ある雑誌に、「このままでは学校教師がいなくなる」と、書かれていましたが、
児童生徒数が減少しているので、まだまだ教師が余っているのではないでしょうか?
それでも、一クラス30人以上の生徒を指導出来ない教師は、これ以上教師を続けるのは無理でしょう。
また、
文科省も教育改革があまりにも杜撰です。
とても、専門家の集まりだとは思えませんね。
更には、
自分の責任を果たさず、学校や教師を責めるモンスターペアレントやそれを援助する弁護士も大問題です。
それぞれ、皆が教育の根本を見失っているようです。
ですから、これほどまでに問題が山積してきたのです。
高校では、そうでもないようですが特に義務教育の方が問題が多いですね。
ニュースを、見ていてもそれが伝わってきます。
安保法案反対に、何故、中学生や高校生が参加するのか?
もちろんこれは、日教組教育の申し子たちです。
余りにも多すぎる教育問題、文科省も教育委員会も学校も家庭も全てが、
先ず自分の置かれた立ち位置から根本的に見直すべきです。
勿論、本気で問題に取り組んでいる家庭、学校、教師、専門家も居ますが、余りにも少なすぎます。
多数決では何も問題解決には至りません。
このままでは、
本当に日本は滅びてしまうでしょう。
今から動き出しても、多くの犠牲が出るのを防ぐ事は出来ないが、未来の為には直ぐにでも、対策を講じて行かなければなりません。
問題に対して真剣に取り組むところには応援します。
教育や、子どもたちの未来の為に頑張りましょう。
写真は大分の学校案内ですが、この本を読んでいても、学校や塾など教育環境や方向性などの問題点が見えてきます。