日本テレビ系の「世界仰天ニュース」という番組がありますが、
今夜のテーマは、
「モンスターペアレントSP」(写真下の赤丸の中)
と書かれていましたので、
「日本テレビも面白い番組を作ったなあ」
と思いながら観ました。
なるほどよく出来ていましたね。
僕も仕事柄、このような話には興味がありますが、現状をよく捉えていましたね。
このような親たちが出てくる背景には、勿論様々な要因がありますが、
中でも主なものを幾つか挙げるとすれば、
戦後の日教組による、曲げられた教育。
間違った学歴主義。
核家族化の問題。
等々があるのではと思いますね。
日教組による反日的な行動や道徳教育無視の方針等により、人を思いやる心やマナーなどが育たない上に、責任と義務を無視した権利の主張なども、モンスターペアレントの育成に少なからず影響を与えているでしょう。
ですから、親としての責任や義務を教師に押し付ける。そして、教師はその責任を親や文科省など国へ押し付ける。
本当にとんでもないことですね。
そして、
未だに間違った学歴主義の親たちにより、大切な道徳教育などを無視して間違った学歴思想を子どもに押し付ける。
それから、
今夜のニュースでもありましたが、子どもへの虐待も増えているようですね。
このような間違った教育や学歴思想、責任と義務を無視した権利など見直さなければならないことは山積しています。
モンスターペアレンツに、無力な教師の問題は教育上の大きな課題です。
このような実態を見れば見るほどに、学歴とは一体何なのか? という疑問が溢れてきますね。
また番組の中で、
子どもの将来の事で教師に言った親の言葉に、
「内の家系は代々公務員ですよ、それなのに芸術家などとは・・・」
と言うような場面がありましたが、この親は自分の言ってる事もおかしいことに気づかないのでしょうね。
そもそも、子どもの将来は子ども本人が決めるものであり、それを手助けするのが親であり教師ではないでしょうか?
何れにせよ、こうしたモンスターペアレンツに無力な教師の問題は早急に解決して行くべき課題でしょうね。
子どもたちの未来のために、真剣に取り組んで行けることを願っております。