本日の名言は、写真にありますように、
「本当に効果的に営む人というのは、自分のものの見方の限界を認め、ほかの人のパラダイム(考え方、見方)に接することによって得られる、豊かな資源を活用する謙虚さを持っている人である」
ということです。
これが出来る人が少ないというのは良くないですね。
僕がこの中津市へ移住して、早くも15年目になりますが、
この街の人の多くが、自分の考え方、見方に固執し、
人の意見などほとんど受け付けませんね。
県外や他の地域から来た人の多くが、同じくこのように話してきます。
僕は隣の日田市出身で、やはり同じような感じですが、
この中津市はそれ以上で驚きます。
何故なんでしょうね。
知人のKさんは、宇佐市生まれの中津市育ちだそうですが、
明らかに間違った事でも自分の考えを通し、何でも自分の考えが正しいと人にまで押し付けようとするくらいです。
ある意味凄いというか、可愛そうですよね。
人の意見や考え方を聞かなければ、世間の真実も見えてこないし、自分もある意味成長しません。
賢い人ほど、人の意見や考え方に耳を傾けます。
人の話を聴くことによって知識も広がり、自分も成長出来るからです。
因にカウンセラーは約8割、話を聴くことによって仕事として成り立ちます。