今朝の特ダネで、

車上宿泊、いわゆるキャンピングカー等での宿泊で、マナーの悪い人が増えていることや、

中には犯罪まで犯していながら、平気でいる? 人も増えているとか。

こうしたことも終末現象の現れだとはいえ、困ったもんですね。

人間は本来、完成していれば争い事や不幸などあり得ないのですが、

人類誕生後にサタン(または悪魔とかデビルなどとも)の誘惑によって堕落しました。



これは、聖書に記されているのですが、

詳細は聖書をそのまま読んだだけでは理解できませんね。

何故なら、そのほとんどが比喩等で書かれているからです。

それに、時代の背景等も変わっているからです。

そこで今回は、

人々が長年にわたり「平和」や、「幸福」を願いつつも、何故未だに犯罪や争い、不幸が続くのか?

簡単に説明したいと思います。

そこには、最も身近に原因があることに気づかないからです。

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本来なら神の子である人間は、善なる意思を受け継いだ「本心」のみに生きるように創造されています。

ところが、

聖書の最初に記されているように、サタンの誘惑に負けて堕落しました。

そもそも、「堕落」とは、「矛盾」を意味します。

上の図にあるように、本来の人間は「良心」だけでしたが、堕落人間の心には、そこへ後天的に「邪心」が入り込みました。

邪心とは、本来の人間は好まない悪の心です。

更に良心にも「善なる本心」と「不義なる良心」があります。

この3つの心の働きが分かれば、なぜ犯罪などが無くならないのか、その一部は解明できるでしょう。

そしてこの、

犯罪の多くは、「異性の問題」か「金銭問題」が絡んでいることに気づくでしょう。

これは、

人類最初の犯罪が「不倫」であり、人類最初の殺人が「弟のカインが供え物のことで、兄のアベルを殺害」でした。

人類は長い歴史の中で「遺伝罪」として血統的にこれを受け継いでいるのです。

※  (*^^*) 因みに、何故か僕は幸か不幸か、この二つ、お金と女性に縁がないんですよね。

多くの人はこの「本心」にある「理性」が働いているから、何か悪いことをしたら「良心の呵責」に苛むし、悪いことをしないようコントロールしているのです。

ところが近年、

動物的な人が増えてきています。

それは、

動物にも「本能」はありますが、「心」はありません。

最近では、この本能のままに生きている人が増えています。

ストーカー等はその一例です。

自分勝手な欲望にかられ相手のことを考えない。

時と場所を考えず、誰彼構わず本能のままに襲う。

また、

相手構わず自分の意に反することがあれば攻撃する。

自分で仕掛けて相手の責任だと主張する。

人に問われても知らぬ存ぜぬで通す。

ここまで来ると、ほとんど人間ではなく単なる動物、いや、場合によってはそれ以下ですね。

そのような人たちは、死んでからでないと真実が分からないでしょう。

でもまだ、多くの人が理性を維持出来ていることは救いです。

今のうちに「真実」=「真理」を知り、少しでも犯罪の撲滅に近づく事を願っています。