日本と韓国の複雑な関係が続く中、
日韓国交50周年の式典が日本と韓国それぞれで行われましたね。
これを機に、
日韓の関係が良い方向へ向かうことを祈る思いです。
ところで以前にも紹介しましたが、
1991年5月1日に学研から発行された、
「最新 巨大プロジェクト」
という書籍の中で、
「日韓海洋トンネル計画」というタイトルで、
日韓トンネルに関する記事が紹介されていました。
昨日のニュースを見て久しぶりに出して来ましたが、
このトンネル計画が現在中断したままになっております。
かつては、
戦争を繰り返していたイギリス(サッチャー首相)とフランス(ミッテラン大統領)が、
「お互いに戦争はしない」という公約を掲げ、ユーロトンネルで結ばれました。
このように、
日本と韓国に於いても、
朴大統領と安倍首相の間で、お互いに前向きな考えで日韓トンネル計画の話が実現し、
日韓の「愛の架け橋」となることを願いたいですね。
お互いが合意に達すれば、
専門家の話では、現代の技術力とトータル約 10兆円の予算をもって10年で完成するとのことでした。
この日韓トンネル計画実現に向けて、一日も早く動き出すことを願ってやみません。