※写真は、北海道HTBのホームページより。
詳細はこちらから。↓
この事故は若者の身勝手さから起きた、
本当に悲惨な事故でした。
この事故で亡くなられたご家族の方の御冥福をお祈り申し上げますとともに、重症の子どもさんの早期回復を祈願しております。
それにしても逮捕された二台の車のドライバーには、本当に言葉がありません。
今朝の特ダネによれば、
少年を轢き逃げしたドライバーは、仲間のことばかり気にしてた?
これまでに何度も飲酒運転などで警察から逃げ切っていた?
信号は青だった?(同乗者は赤だったと証言)
それにしても、
どの話を聞いても、自己防衛や自慢の話ばかりで、
犠牲になった家族のことに対する言葉が聞けない。
しかしこのような事は、
何もこの北海道の事故に限った事ではありませんね。
全国で多発している、これまでの少年犯罪をはじめあらゆる事故でも、
北海道のこの事後のような光景が見てとれます。
人を殺害した犯人の共通する言葉には、
必ずと言ってよいほど出てくるのが、
「殺すつもりはありませんでした」。
福岡県では、未だに飲酒運転による事故、逮捕者が絶えません。
特ダネで、ある人が、
「もはや、教育がどうのと言ってられませんね」
と言われましたが、
事前、事後の問題解決全て教育が関わってきます。
ただ、
教育の範囲や重要性がよく理解されていなかったり、
「原理(真理)」が分からなければ難しいでしょう。
何故なら、
宗教信仰者が、信仰と日常生活を切り離して考えてしまうのと同じだからです。
つまり、「教育」と「日常生活」を切り離しては、特ダネで言われたような言葉が出てくるでしょうね。
それからもうひとつ、
何度も書いておりますが、現代は歴史転換の重要な真っ只中にあります。
「これまでは何もなく大丈夫だった」
は、全く通用しません。
以上の二点を知らなければ、これから2020年を無事に迎えることは非常に難しいでしょう。
今後も様々な現象、事象は急増加していきます。
一人でも多くの方が、無事に2020年を迎えることが出来るよう祈念しております。