人口減少による都会のドーナツ化、田舎の過疎化の問題。
僕の生まれ故郷でも、
少子高齢化に伴う人口減少により、
いろんな問題を抱えています。
例えば、
子どもの減少による教育環境の問題、
若者の仕事の問題、
食料品など日用品、必需品等の買い出しに関する利便性、
地域医療、
交通利便性の問題等々、
挙げれば切りがありません。
このような地域は全国どこにもあるでしょう。
更には、こうしたことに伴う空き家問題もありますよね。
(僕の生まれた家もそうです)
このように過疎化する地方では、
地域の行政を司る地方自治体の存続にも影響を与え、
地域から消えていく。
全てが悪循環になっているように思います。
近年では、
都会を離れ田舎へ移住を希望される人も少しずつ出てきてはいるようですが、
それもまだまだ一部のようです。
これまでのような、
自分さえ良ければいいという間違った考えは捨て、
お互いに助け合う「共存共栄」の社会を確立して行かなければなりません。
何度も言いますが、
全ての問題を解決する策はあるので、先ずはその事に気づかなければなりません。
全ての社会の基盤となる家庭の見直しから、
地域へとその在り方を皆で見直していきましょう。