※写真は、昔知人に戴いた「En-ichi」という月刊誌2003年8月号より抜粋させていただきました。
この記事(上の写真)から早くも10年以上経ちました。
その間に、
児童生徒もかなり減少しております。
しかし、
それに反して少年犯罪は、
増加しているように思うのは、
僕だけでしょうか?
以前に、
カウンセリングの仕事で、
多くの学校や教育委員会、児童相談所などを回っていた頃、
「うちの学校は、何も問題ありませんよ」
と、既に見透かされているにも関わらず平気で言う学校や、
「お陰さまで問題は減少しております」
などとごまかす相談員が多かったですね。
ま、立場上のご意見で本心ではないでしょうけど、
正直、残念ですね。
本当に努力している学校や相談員の方は、
正直に言ってくるので、
スムーズに問題処理が出来ました。
知ったふりや、変なプライドは棄てて、
本気で教育問題や少年犯罪撲滅に取り組みましょう。
まずは、家庭から。
あ、そうだ、最後にもう一つ、
実は先日、
ゆめタウン裏の喫煙所で、
高校生らしき男の子が3人でタバコを吸っていたので、
「タバコを吸うなとは言わないが、病気になるぞ。運動してるんだろ」
と言うと、
「はい」
と答えてきてので、
「体を大切にしないとなあ」
と言ったら、
「はい」
と、素直にハッキリと返事していました。
ちょうど仕事へ向かうところだったので、
そのままその場を離れましたが、
時間があれば、
タバコの恐さを教えたかったですね。
タバコを止めさせるには、正しい知識を教えれば、
よほどでない限り自分から止めます。
子どもたちの健康についても真剣に考えましょう。