今夜、TBS系のテレビドラマ、
「マザー・ゲーム」
を観ていました。
いやあ、
実によく出来たドラマです。
現実の子育ての問題をよく捉えていますね。
じつは、
このドラマにも格差社会を産む問題の一面が見られました。
また、
「いじめ」を育てる親の場面も見られましたね。
何故かこのドラマに見入ってしまいました。
昔、
母親を叱って家庭教師を辞退したのを思い出しました。
何故母親は子供の事が理解できないのかな?
自分の間違った願望や見栄ばかり気にして、
子育てに大切なことが欠けている。
それでいて、
子どもに何かあると他人を責める。
こうした親たちが、
最近巷で言われる「モンスター・ペアレント」
と、なるのでしょうね。
このような親に育てられる子供が、
犯罪に走るケースは多いですよね。
自己中心的な間違った教育観念や、
変なプライドは捨てて、
「普通の子」に育てることに専念しましょう。
ただ、
「普通の子」に育てることは、
現代社会ではなかなか難しく、かなりの努力が必要です。
難しいというのは、
変なプライドを持っていること、
間違った教育・子育ての観念があること、
自己中心的な感情に囚われていること、
等々多くの課題があるからです。
先ずは、お母さんから勉強してください。
それが子どもの御手本になります。
頑張りましょう。