
恥ずかしながら、スクールソーシャルワーカー(SSW)配置の存在の事はすっかり忘れていました。
そのくらい、存在感がないのかな?
また、1995年に配置されたスクールカウンセラー、
何度かブログに書きましたように、
その役割が十分に機能していないように思われます。
当の本人たちは、
「十分機能している」「問題は少なくなった」
などと言いますが、
生徒の減少に反して問題は増えている。
おそらく、
一時的な現象(表面)と自己満足で終わっているのではないだしょうか。
普通(専門書にあるマニュアル)のやり方では解決できないことが多いという事を知らなければなりません。
くどいようですが、
現存するカウンセラーで、本当に対応出来る事案は少ないかと思います。
何故なら、「真理」が理解できていないからです。
ですから、多くの精神科医のように分析だけに終わり、処置ができないということです。
精神科医や心理カウンセラーには、
「1+1=1」の法則をはじめ、「人間」やその関連についてなど不足分を徹底して教育する必要があると思います。
僕が以前扱った中には、専門家へ相談した後に更にひどくなったケースもありました。
また、
スクールカウンセラーでは、無資格でカウンセリングを行っている人の方が、メンタル、スキル共に優れていたのは何故でしょう?
一つには、分析にこだわるから?
そして、最も重要な部分内容が足りないから?
知識よりも経験が活かされたから?
何れにしても、心の問題は、単なる知識だけでは解決できないことを知ってほしいですね。
でも、当面は難しいかなぁ。
塾や家庭教師などの講師は、その多くが学校教師の経験者ではダメだと言うのと同じく、
全くの素人から、適性検査で選出して教育する方が早いかもしれませんね。
20年以上前から僕は、知り合いの大学教授の先生方と話していましたが、
あらゆる資格の試験内容や条件など、資格のあり方について見直す事が必要だと思います。
とにかく当面は、
現役の専門家の方々が、下手な意地を張らず、
素直な心で問題に立ち向かって欲しいということですね。
クライアントが信頼出来る専門家になって欲しいと願っております。