相変わらず絶えない犯罪、
このような中で平和は成りませんね。
犯罪は、
「自己中」=自己中心=わがまま
から起こるものが大半ですね。
そしてその多くは、
金銭問題か異性問題、人間関係のトラブル。
ニュースをご覧になっている方はお気づきだと思いますが、
逮捕される容疑者の多くは、
身勝手な犯罪が多く、
呆れる言い訳が多いですね。
「◯◯◯相手は、誰でも良かった」
「遊ぶ金が欲しかった」
「◯◯◯するつもりはなかった」
などなど。
よく考えれば、
自己中心、わがままからの犯罪が多いでしょう。
また、
以前ある番組のニュース解説委員の方が、
長崎で起きた女子高生殺害事件のニュースの中で、
「何でもかんでも教育の所為にする人がいますが、それは違いますね」
と言っておりましたが、
その考えの方がおかしいと思いますね。
何故なら、
子育て(家庭教育)や学校教育を通して、
物の見方や考え方、価値観などを学び身につけていくのが人間です。
私の口癖でもありますが、
「人は教育のみで人間となる」
からです。
裏を返せば、
教育無くして人間と成り得ない。
ただ、
一般に知られているのはその一部ですから、
解説委員のような言葉が出るのかなと思います。
何れにしてもわがままな犯罪を無くしていくには、
しっかりした「真の教育」が必要不可欠です。
ここで言う「真の教育」とは、
原理(真理)に沿った教育の事です。
この中には当然、道徳教育や躾なども含まれますね。
自己中心でわがままな犯罪を無くしていく為に、
まずは「わがまま」「自己中」を無くす教育をして行く事でしょう。
そのために、
親、教師がまず「他の為に尽くす精神」を実践し、
更に、「真の自由」についても知って教えなければなりません。
昔から言われる、
「情けは他人(ひと)の為ならず」
のように、
自分が他人にした事は、
時を変え、場所を変え、
必ず自分に戻って来ます。
ですから当然、
良い事をすれば良い事が、
悪い事をすれば悪い事が、
倍返しで戻って来るのが原理です。
「自己中」を無くし、犯罪を無くしていきましょう。
時には自然界の癒しを受けて、
疲れた心と身体を癒しましょう。