10年ほど前の写真です。
この子猫は、
あまりにも小さくて、
とても可愛い子猫でした。
毎日僕のところへやって来ては、
上へ上がって来ようと、
必死にしがみついてきました。
シャツの胸ポケットに入れると、
小さな子猫でした。
最後の最後まで、
僕のところへやって来て、
本当に可愛い子猫。
名前も「チビすけ」とつけていました。
ある朝、
呼んでも泣かず、
やって来ないので見に行くと、
カゴから出て、
僕のところへ来ようとしたのか、
寝室へ向かって倒れていました。
かなりショックでしたが、
丁寧に葬ってあげました。