先ほどまで、
子どもたちの、
キャーキャーとはしゃぐ声、
笑い声、
走る音、
などが外から聞こえていました。
このように子どもたちの、
楽しそうに遊ぶ声を聞けたのは、
実に何年ぶりだろう。
近年の子どもたちの大半は、
家の中で、
テレビを観る、ゲームをする、勉強する、
などが主流となり、
複数の子どもたちが一緒になって、
賑やかに外で遊ぶ姿は見なくなりましたね。
子どもたちの声を聞きながら、
自分の子どもの頃と重ねていました。
このように複数の子どもたちが一緒になって、
外で遊ぶ事は、
豊かな人間性を育てるとともに、
学力の基礎作りにもなります。
子どもたちが、
安全に、そして年齢に関係なく一緒になって遊べる日は、
いつになれば戻ってくるでしょうね。
「豊かな人間性を育てる」
という大人たちの言葉とは裏腹に、
勉強、勉強、勉強の言葉・・・
本当の子育て、本物の教育を知ってほしいものですね。