「Vampir」 Unlucky Morpheus | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

音楽とおいしい食べ物、ボウリングを囲む家族の日常

2015年、この時点でもまだ

僕はあんきもリアルタイム、ではない。


進化の過程をもっと見たかった、と言うのが

率直な気持ちですが


振り返りながら聴いても

十分に価値のあるバンド、それが


Unlucky Morpheusなのです。


20年近く聴き続けている陰陽座と

既に遜色ない存在であり


またその陰陽座を聴いて育った

ボーカルFuki(以下ふっきー)を擁するバンド


不思議な縁を感じずにはいられません。


そんなあんきもの

オリジナルアルバム第2弾

「Vampir」(2015)


前作「affected」とほぼ同時期に

続けて聴いたため


時系列的な系譜が掴めないのですが


後々知った知識を織り混ぜてゆくと

この作品はヴァンパイア(吸血鬼)を

モチーフにしたコンセプトアルバム的作品で


またそれらを見極める重要な要素として

バイオリンの音色の響き、も揚げられます。


そう!


今作からワタクシのメンバー内

1推し!…の

Jillさんが正式に参加


とは言えこのアルバムではまだバイオリンは

味付け的なニュアンスの立場…かな?


がっつり入ってきたなーと印象に残るのは

シングルのブラペン(「Black Pentagram」)

あたりからかなぁ?


ブラペンに関してはまた後日の記事にて。


紫煉さん曰く初期の曲においても

「元々バイオリンありきで作っていた」そうで


全ての楽曲にバイオリンを想定して

作っているイメージ。


イントロ「Vampir」から

荘厳な「opfer」への流れはドラマチック。


そして圧巻は

「La voix du sang」から

「Phantom Blood」への流れ!


バンドの代表曲とも言えるこの2曲が

アルバムの中で立て続けに聴ける…


名盤でしかない!

ライブ映像で観ると更に良いですね。


小川くんが縦に揺れながら演奏するのを

僕は「小川揺れ」と呼んでます(笑)


そしてアルバムはここから

壮大なスケールの大作「Angeifer」へ


Jillさん曰く

「この曲ライブで演るのが好き」だそうです。


そしてラストを飾る

電気式華憐音楽集団のカバー

「Vampire」で幕を閉じます。


このアルバムでは未だJillさんは

"ゲストミュージシャン"と言う立場で

クレジットされています。


このアルバムには

ベースの小川くんの名前がない、


だからかな?

ベースの音は控えめな印象。


そして前作でも感じていたのですが

ふーみんのドラムの手数の多いこと(笑)


そこでオカズ入れる?てレベルで

ガンガン、フィルインしてくる。


それでいて当然のようにリズムキープ

タム何個あんねん?


神か!この人は(笑)


と、感嘆符しか出てこないw


ワタクシの1推しドラマー

デイブ・ロンバード(ew SLAYER)か!と

言っても過言ではないくらい。


ふっきーのボーカルも更にグレードが上がり

ビブラートにしても歌唱にしても

常人では歌えないレベルまで到達してる?


中世ヨーロッパを彷彿とさせる

重く暗い雰囲気が全体に漂いながら


どの曲も印象的なメロディが耳に残る

あんきもオリジナル期、初期の名盤。


しかしあんきもが凄いのはここから、

陰陽座同様に格段の進化を遂げること


これもまた

陰陽座の歴史を踏襲しているかのようです。


いや…このペースでライブ当日までに

間に合うか否か(笑)


それは自分のがんばり次第ですwww 



先日、愛媛でコロナ感染が580人超とのこと

クラスターやら非常事態やらまん延防止やら


そんな言葉が飛び交う現状になりませんように。