「STU48 3rdシングル『大好きな人』個別握手会 2時間目」今村美月・田中皓子 編 | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

広島から松山に無事に帰宅しました。

8月17.18日に
広島市中小企業会館で開催された
STU48 3rdシングル

「大好きな人」発売記念 個別握手会


歴代、参加させていただいた握手会で
こんなにも楽しく、盛り上がって

しかもメンバーだけでなく
たくさんの皆さんとお会いしてお話しできた
握手会があっただろうか?と思うほどに

充実した2日間でした。

これまではバンド系の世界から迷いこんできた
生え抜きのアイドルヲタではない
「外様」と言う意識から

一歩引いてたと
(「いや、そんなことねぇだろ!」とのツッコミ募集中)
自分で思っていましたが

ようやく自分の感性を「解放」できたのかな、
なんて思っています。

そして季節的なこともありますが

それ以外にも会場到着までに
今回ほど艱難辛苦の道程を経た握手会は
ないだろう、と言うくらい

ハードな行程を経て(自業自得w )の握手ゆえ
その感慨もひとしおでした。

やはり一筋縄ではいかない(笑)

あの方((笑))との握手を実現させるためにはw
(↑あの方(右)とか、この方(左)とかw)

これくらいの試練があることなど
先刻承知の上。

「そんな裏話は後回しにしなはれ」
と言うことで、早速握手会レポをお伝えします!



会場に到着して早速並んだのは予定通り
「とろみちゅこっこ」のひとり

今村美月ちゃん

ちょうど6ヶ月ぶりの「再会」

今やグループの中でも
トップクラスの人気を誇る彼女が

この空白の期間によって
「みつ光男」などと言う小さなファンの一人など
記憶の外に除外されていてもおかしくない。

とんでもない数のファンの方と
交流されてますし

いくらSNSの中では存在していようとも
実際は、ですねぇ…(涙)

似たような顔なんてたくさんいますのでw

そんな不安にかられた僕は予定通り
最初は名札を装着。

しかもラジオ番組
「ちりめんパーティー」でお馴染み
番組プレゼントのふりかけの袋を
握手券ホルダー代わりに。
↑こんな人は絶対いないでしょうw

2時間目、ほぼ鍵開けで
14番レーンみちゅとの再会。


【2時間目】
今村美月 (7)    ( )内は通算握手回数

「忘却の彼方に見たもの

(光) 「みちゅー、おはよう♪2月の大阪ぶりですー」

(み) 「あー♪ありがとう、あ、そうなんだ!」


…ここで気づくべきだった(笑)


(光) 「久しぶりに広島に来たから道がわからんくて」

(み) 「あ、だよねー、何かこの辺って道が入り組んでるし難しいよね」


(光) 「『みろくの里』なら行ったことあるけど、家族で」

(み) 「あ!じゃ、あれ乗ったことある?360度くるくる回るやつ」


(光) 「あれ無理、怖くて乗ったことないw」

(み) 「だよねー、私もそう」


  剥がし)「間もなくお時間でーす」


剥がされながらの僕の顔と名札を交互に見て


「あれ?」と言う表情のみちゅ。



ブースの外に出ようとする僕を指差しながら


(み)「え…あ?マジで?マジで?」


僕は自分を指差して

(光)「うん、その『マジ』でw 誰かわかった?」


   剥がし


(み) 「みつ男さん?そうなん?」

(光) 「そうなんよ」


(み) 「あぁぁぁぁ~(笑)(笑)」

(光) 「また来るねー」


(み) 「はーい、またね」



今、気づいたんか~い!(笑)

まあごぶさたでしたからねw


詳細はレポの後で。




そして…

(BGMはゴジラのテーマ曲でお願いします)


遂にあの方です(笑)


「せとうちめぐり」複数レーンを除くと

実質的に「初対面」


「暗闇」の握手券を干してから2年と7ヶ月

ここまで蕀の道をかき分けながら


ようやく辿り着いた初恋の人

(また大げさな)


(新日本プロレスの入場前のアナウンスぽく)

「田中皓子…見参!」


15番に兵頭葵ちゃんを挟んで

14.15.17.と、とろみちゅこっこが並ぶ

会場中央辺り。


17番こっこレーンはやや閑散とした状態。

(この時間帯はかなりのレーンでそうでした)


様子を見ながら、心の準備をしながら

受付を済ませてレーンに並びました。


不思議と緊張はなく「ようやく」の思いが

心を支配していました。


ここで考えたのが2つのパターン


僕が思い描いていたこっこのイメージと

現実とのギャップが生まれた時


やっぱりこっこはこうなんだ!と

自分の勝手な妄想と現実がリンクした時



どちらが僕にとって喜ぶべきことなのだろう?

そりゃ後者ですよね。


僕の中でこっこっこのイメージは

かなりのところまで確立されていたので


現実を目の当たりにした時の

気持ちの整理の仕方を前もって考慮しておこう


まずは「掴み」から…

始めてみないとその全貌は計り知れないな、と。


野球に例えるなら(バスケにすべきだったw)


直球、真ん中ストレートから入らずに

外角にやや外した変化球的な

様子見のピッチングでプレイボールの決断。


あとはスイング次第で

真っ直ぐでどんどん押していこうと言う配球を

シミュレーションして


遂に


対面の瞬間が…


それでは、どうぞ~!



【2時間目】
田中皓子 (2)    ( )内は通算握手回数

「女神降臨


光) 「おはようこっこっこ♪」

こ) 「よろしくね」


軽く右手を差し出すこっこ

ふわっとしたみちゅのとイメージとは違う

どことなくクールな印象でした。


光) 「この前チャートリの愛媛公演でうちわ持ってた人」

こ) 「え?どっちの(うちわ)?大きいの?小さいの?」


光) 「多分大きいw」

こ) 「じゃ『あっち』かなぁ?」


掴みにくい(笑)


光) 「これまでこっこの握手券、全部干してきたんよ」

こ) 「え?何でよ…💢」



口を尖らせて上目遣いで

いかにもプンプン怒ってる表情に変わるこっこw

推し増しされてると思ったのかな?


光) 「雪降ったり雨降ったりで行けんくて大変だった」

こ) 「そうなんだ、それは仕方ないね…」


残念そうな表情に変わる

いや、この方「表情の魔術師」だわw


そしておもむろに名札を覗き込むこっこ


こ) 「え?」

光) 「ん?」



こ) 「ねえ?もしかしてさ…インスタでコメントくれる人?」

光)「お!わかった?猫が隙間から覗いてる画像(のアイコンの)ねw」





こ) 「あ~っ!わかった!誰か!」

光) 「マジか、やった!いつも雑なコメごめん」

(雑なのは…w)

  

  剥がし) 「間もなくお時間でーす」


こ) 「ははは、今日は会えてよかったね」

光) 「ほんと…よかった」


   剥がし


光) 「今日はまた後で来るー!」

こ) 「うんわかった、待ってる、じゃあね」


光) 「またね」


お互いに手を振る




掴んだ(笑)

まさかの逆認知


レーンを後にする時の

ニヤケ具合は半端なかっただろうなあw




【握手 雑感】

みちゅに関しては「さすが」と言うしか。


こっちとしては「そうであってほしい」と言う

願望がありますが

その期待に思いもよらぬ形で答えてくれたw


むしろ「あ、久しぶり~!」と言われるよりも

こっちの方がリアリティがあって


みちゅの「らしさ」が感じられました。


所詮オレなんてそんなもんだよ、と

自嘲したりはしません。


「所詮オレ」なオレだからこそ

剥がしの時にみちゅが気づいてくれたわけで


こう言うパターンが体感できるのも

握手会の、いや、人生の楽しみのひとつ

(大げさパート2)


でもちょっと本音を言うならみちゅが

「思い出せてよかった」


僕が~♪ この場所を目指した理由(わけ)~♪


…ではなくw


正直、どっと安堵感が押し寄せましたもんw



「気づいてなかったんか~い!」


独り言を言いながらもその顔はニヤけてました。


こんなにもたくさん存在するみちゅ推しの中で

記憶の引き出しから思い出してくれた


みちゅにありがとうですね。



田中さん…


その立ち振舞いから対応まで


全てが僕の


こうだったらいいな、

こう返してくれたらうれしいな、


思い描いていた田中皓子そのものでした。


2017年夏…

ここから始まった物語(「虹色せとりっぷ」)

こんな時もピンで撮影してたなぁ
(2018年4月「せとうちめぐり」 撮影OKタイム)

最終的には
ここまで遡ってしまったw
(NEXT GIRLS!)

この2年間がどれだけ長かったことか。

そして握手直後の心境は
「雪解け」でした。

僕の中で凍りついて閉ざされていた
たくさんの思いが

この日雪解けによって溢れて流れ出すのを
この時感じました。

どのあたりで、かな?
多分「何でよ?」って怒られた瞬間ですねw

「あ!」と思ったのは。

あの、拗ねたみたいな表情は
めちゃめちゃ良かったですw

いつも冗談で言ってますが
「こっこに冷たくあしらわれたい」
「上からな感じで怒られてみたい」

そんな妙な願望がありましたので(笑)

そしてまさかの
存在を知ってもらえていたこと。

今の時代なら不思議ではないにせよ

ほぼ初対面で「0」か「10」かは
全然違うことを実感しました。

↑興奮半端ない(笑)

これで次の部から
ごく自然に振る舞えるな~とw

後は「好き好きアピール」(語彙力)
それがどれだけ出来るかにかかっていますw


この時感じたこと

少し遠くにいる感じのみちゅ
少し近くに感じ始めたこっこ

この微妙な距離感が
僕の心に若干の変化を生み出し始めていました。

それはどっちがどれだけ好き、とかではなく
これまでも書いてきたような感情

感情の、ニュアンスの、持ち方が
このお二人に対しては全く違うということ、

今回それがあまりにも顕著であったことに
驚きながらも認めざるを得ませんでした。

そしてそれがどちらも
非常に楽しくて充実したものであるのは
間違いありませんでした。


例えるならば
フレンチと中華料理を同じ土俵で比較してください、と言われるようなもの。

いや極論を言ってしまうなら
肉と魚、どっちが好み?と聞かれるようなもの。

カルビとハラミなら、比較できます。

ハマチと牛肉、どちらが好き?と聞かれて
明確で明瞭な解答は出せません

唯一答えられるなら
「どちらもめちゃめちゃ好きです」

もっと言うなら
陰陽座やマキシマム・ザ・ホルモンとSTU48、
どっちが好きなそ?と同じこと。

「好き」のニュアンスが全く違うわけなので

みちゅとこっこ、どっち?と聞くのは

そう言うこと
(どう言う?)

非常にナンセンスなわけです。

だから聞かないでください
どっちが好きなんですか?って(笑)

答えられませんのでw
(と、逃げ道を作っておく姑息な男)

敢えて言うならどっちも好き(笑)
でも「好き」のタイプが、種類が微妙に違う。

この後のお二人との握手トークの変化にも
刮目しながら

次回以降、
読んでいただけるとうれしく思います。


【次回予告】
次回は3時間目
「とろみちゅ」感謝枠

今村美月&土路生優里
こちらは前回「風を待つ」と同じ組み合わせ。

卒業を発表したとろぶさんとお話しできる
残り少ない機会。

泣いたのか?泣いたのか?

みつ光男?(笑)(笑)(笑)