体調不良でしんどい間、色々考えました。
アイドルを推すようになって
『「○○ちゃん」はかわいい』と
フツーに言えるようになりました。
おそらく昔の僕なら何だか照れ臭くて
そんなことを口にしたりしなかったと思います。
感情を開放できる、そこが僕にとっては
推し事をしていて楽しい部分でもあり
少し考えされられる部分でもあるのです。
おそらく僕に限らずアイドルファンの方は
「かわいい」だけが最も大きな「推し」となる要因ではないのだと推測しますが
一般の方からすれば、
我々ファンはこぞってただかわいい女の子が
綺麗な衣装を着て歌ったり踊ったりしてるのを
楽しそうに見てるだけ、と解釈されかねない。
そこに至る過程や自分の思い入れと重ねて
日々を重ねることの意味を
「ただかわいい女の子を追いかけている」で
片付けられることにもどかしさを感じる皆さんも
多いかと思います。
幸い僕は何を言われても言い返せるだけの
「理論武装」の能力がそなわっていると自覚しているので
少々の言葉ではメンタルに影響はありませんが(笑)
そんな中で最近僕が耳にしてどうしても気になるワードに
「ガチ恋」と言うのがあります。
いわゆる本気で恋してしまうくらいの「好き度」のことですが
これがエスカレートすると様々な弊害や問題が発生して事態が紛糾して
何事もなく推し事をしている僕らにも
少なからずしわ寄せがくることも懸念されます。
それじゃ、我々オヤジ世代は思想的にどうなのか?と問われると
いかがでしょうか?
僕は思うのですが、多少の恋愛に近い好きな感情がなければ
アイドルを推していても楽しくないでしょ?
と、言うのが持論。
「あー、かわいいな!」
「こう言うとこが好きなんよね」って
言ってるのに
「いや、そんな(恋愛感情の)気持ちはないです、ゼロです」なんて
僕は言いません。
そこで自分なりに自身を自己分析した結果
僕はタイプ的に
「ガチ恋寄りの妄想派」だと言う結論になりました。
あともうひとつ言えるのが
「過去の自分の体験談と重ねている」こと。
ビジュアル然り、キャラしかり、そして
一番気になってしまうのが
「名前」
今だから話せますが
僕のAKB時代の一推しであった
「わさみん」岩佐美咲ちゃんは
当時は「歌の上手さ」とか「性格のよさ」から推してる、なんて言ってましたが
ビジュアルだけで言うならば
完全に若かりし頃の自分の恋愛経験の中で出会った人と重ねていた、と思います。
それがいいか悪いは、周りが好きなように言ってくれればいいことで(笑)
そんなきっかけや理由もまた
入り口が違うこともあれど
そこだけに固執さえしなければ何の問題もないと思います。
現に今の僕にとっては何の問題もないので(笑)
それを例えば今推してるSTU48に重ねてしまうと
あまりにもリアルになるのですが
逆に今の方がメンバー個々のスキルや可能性、
と言うのが「推す」大きなきっかけになっているのは
自分でも自覚しています。
とは言え、先日活動を終えられた
「あいぽん」こと溝口亜以子ちゃんに関しては
先述した通り
その名字を聞くだけで何か胸が痛くなるような思いにはなりましたがw
逆にそこがネックとなってあまり関わりを持てなかったのは
今思うと少し心残りではあります。
実は僕のブログテーマには
「小説的なモノ」と題した記事があり
小説もどきの連載をしたことがあったのですが…
こちらの「僕とあの娘」と言う話が
実はあいぽんと同じ名字の方との物語なのです。
こちらは第1回目の話ですね。
当時は「小説」と題して書いていましたが
この話は実際に僕の大学時代の実話を基に書いた
ほぼノンフィクションなのです(笑)
この話、「⑨」くらいまで続いてたはずなので
続きが気になるぜ!って方は
よろしければブログテーマ「小説的なモノ」から
読んでいただけるとうれしいです。
もちろん小説だけではないですね、僕の場合は。
エラソーに曲とか作ってますが
実は恋愛系の歌は全て実体験の失恋ばかりです(笑)
そもそも推しのことを題材に曲を作る時点で
職権濫用(笑)ではありますがw
先日動画にあげた
「絶望的レジスタンス」と言う曲は
「もしもSTUの今村美月ちゃん(以下みちゅ)が主役になる学園ストーリーがあるなら」をテーマに
書いた曲です。
その中に自分がみちゅを推していくきっかけや
過程と重ねたダブルミーミングの歌詞でしたし
この先、発表するであろう
「かたつむり」「片想い発失恋行き」と言う曲も
学生時代の実体験を歌詞にしています。
「僕とあの娘」に登場するヒロインに関しては
失恋曲の中では全てその人、ってくらい
まぁ、過去を引きずる引きずる(笑)
僕はこうして推し事に関しては妄想と現実とガチ恋の狭間を
旅しながら楽しんでいます。
だから握手会レポもあんな感じだし
何かにつけて思い入れ大きすぎな内容に
なるんだろうなとは思いますが
これって本当に楽しいんです(笑)
僕が何故、大好きなロック系のバンドだけの生活に留まらず
推し事をしているのかは
ここから得るインスピレーションも大きいからではありますが
何よりも楽しいからなんですね。
この現実と妄想の世界を行ったり来たりするのが(笑)
なので僕はガチ恋のファンの人たちを
全否定できないし、しません。
なぜなら自分もスタンス的にはそちら寄りだと
わかってるので(笑)
でも節度はわきまえているつもりです。
だからこそ曲や物語として残すことで
自分の糧にできているんだと思います。
体調が悪いとこうして色々考えてしまいますね(笑)
でも、握手会や一連のイベントが終わって
レポもある程度書き終え、
次回の現場まで期間が空いてる間
僕はそこで得た幸せや感謝、もらった元気を
何かを作ることによって還元したいと思っています。
もちろん、別の手法でされてるファンの方も
いらっしゃるでしょう。
メンバーに気にかけてもらいたければ
喜びそうなプレゼント送ればいい、
SRでタワー投げればいい、
何回も握手会に通えばいい、
でもそれがみんながみんな出来るか?と言えば
できるわけがない。
貧乏人のやっかみかも知れませんが
僕はそんな短絡的な手段は使いたくない。
そうしてみんなストレスや葛藤を抱えながら
次回の現場に思いを馳せるわけで
僕もそのひとり。
音楽や小説、それらを
自身の分身として後世に残したい、そんな大それた思いもありますが
ならば何らかの形でその思いを表現したい、
だからこその制作活動でもあります。
自慢げにひけらかすわけではなく
同じ思いの人が表現したいことを
僕が形にすることで共有したい
そんな思いが大きくなっています。
だからこれからまた現場に行く機会が増えても
ラジオにメールは送りますし
SNSにはリプやコメントもしますし
自身からも発信していくつもりなので
これからも懲りずによろしくお願いいたします。
で、昨日、と言うか今日
久しぶりにインスタグラムを再開しました。
こちらはベジさんの話以降、まったく更新をしていなかったのですが
少しずつ平常運転に戻していきたいと思っています。
そんな中で…

こっこっこ♪
「と、み、こ」の中で最も縁がなくなっていた
田中さん(笑)
そもそも「と、み、こ」は田中さんから始まったんですしw
ここ数日、曲作りと歌入れ、
そして音楽だけでなく
小説的なことを再開しようと
パソコンの過去のフォルダを検索していると
「僕の彼女はアイツの親友」と言う話が
出てきました。
こちらは自身の
高校時代の大失恋からの超どんでん返しを物語にしたのですが
このあらすじや内容の箇条書きを見てると
STUにおける「と、み、こ」の推し方や立ち位置と微妙に重なると言う
非常に興味深い内容でしたw
今年は文章も書いてみようと
昨年から登録している小説投稿サイトいくつかに
内容によって、それぞれ投稿しようと思っています。
いずれこの話もどこかのサイトにupするつもりですが
めちゃくちゃめんどくさい三角関係の物語です(笑)
しかも実体験(笑)
「誰かといたい」を聴いていると
あぁ何でこの3人が一緒なんだと
うれしくもあり切なくもあります(笑)
3人それぞれが別のグループなら
間違いなくそのグループの一推しなのにな、
なんて(笑)
いや、今回の記事は
何だかどうかしてますね(笑)
Upするのをためらいましたが
これも推し事の過程であり経過途上であろうと
Upすることにしまーす♪