ピックアップ of『SAYAKA SONIC』 view ②~「心がぶれることはない」 | みつ光男的 だれだれ日記

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家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

「今さら感」たっぷりではありますが
去る2018年10月27日
 
僕が観に行った
さや姉卒コン「SAYAKA SONIC」関連の記事を
少しずつ下書きしていたので
 
これまた少しずつupしていきたいと思います。
 
再開第1回目はライブのワンシーンにスポットを当てた
「ピックアップ of『SAYAKA SONIC』 view 」と称されたコーナー第2弾。
 
今回は「俺らとは」の時の話です。
 
 
 
さや姉の卒コン開催が決まり
行こうと決意した大きな理由のひとつ
 
もちろん僕の48グループ推し人生の中で
「原点」とも言える山本彩の最後の晴れ舞台を!の思いは大きかったですが
 
多少よこしまで自分本意な思いを書くことを許されるのであれば
 
こんな大きな舞台だから同期が来るであろう…
 
同期→1期生→「俺ら」
 
と来れば…
 
以前から拙ブログを読んでくださってる方であれば
およその察しはついたかも知れません。
 
1期生と言えば僕にとって
NMBで初めての単推しメンバー
 
三秋、もとい
小谷里歩ちゃん(以下りぽぽ)が来るのではないか?
その「再会」が実現すれば
 
例えほんの数分であろうとも
僕にとっては非常に大きな意味を持つ時となるのはわかっていました。
 
それは4年前の10月
「ドリアン少年」の握手会
 
このシングルが僕にとっての握手会デビュー
 
在宅で応援のみだった僕が
「握手会に行こう!」
そう決めたきっかけはりぽぽでした。
 
推してるメンバーと握手をしたい、
今までにはなかった感情。
 
そしてようやく推しと握手ができる、
 
そんな思いだけで初の握手会を楽しく迎えるつもりが
 
初めての握手会を2ヶ月後に控えた2015年9月
りぽぽ卒業発表…
 
こんな事ってあるの…?
 
それは紛れもない現実でした。
 
そして握手会に行く2日前には
仕事中にドライバーの不注意で荷物積み込み中のトラックから地面に落下
 
握手会どころか命の危険に晒される羽目になったのですが
これが奇跡的に軽い打撲だけで事なきを得て
病院送りになった2日後には
何事もなかったかのように大阪へ向かいました。
 
掛かり付けの病院の先生には
「みつ光君は化け物だね?普通なら骨の2、3本は折れてるよ」と(笑)
 
ストリートでの鍛え方が違いますけん(笑)
(僕はアスリートではなくストリート派w)
↑わかるかな?w
 
 
そしてその時のりぽぽとの握手で
「テレビで観れるのを楽しみにしてる」と言おうとして
 
「これからはテレビで…」と切り出した僕に向かって
別れ際にりぽぽから
「また来てや!」と言われた。
 
しかしその後、卒業までに握手会には行けず
2月の卒業公演も落選し
 
NMB48としてのりぽぽと再会を果たすことは出来ませんでした。
 
それから3年の月日が流れ
関東を拠点にしているりぽぽとは
再会の可能性が極端に低下していたものの
 
僕にとって「永遠の推し」りぽぽの存在が
記憶から消えることはありませんでした。
 
今回もさや姉の卒コンに行くと決めた時
まず最初に1期生…りぽぽは来るかな?と思いました。
 
当日、会場で話したヲ友達にも
「りぽぽ、来ますかねー?」
「今日、来てほしいですよねー、やっぱ『俺ら』の時に!」
 
さや姉の卒コンなのにりぽぽの話ばかりしてた気がします(笑)
 
そして卒コン中盤になり
あのイントロが…
 
「俺らとは」
 
イントロに合わせて「俺ら」のメンバーが登場。
 
まーちゅんの登場に歓喜し
ゆっぴさんの登場に一人沸き
 
諸事情につき(笑)
「もしかしたら来ないかな」なんて話してた
今やお母さんの肩幅さん(岸野里香)も来て
 
 
この後、「あの名前」が表示されるまでは
永遠にも感じる長い時間でした。
 
今日だけは「三秋」ではなく
「小谷里歩」の表記で名前を見たかったのは正直な思いでしたが(笑)
 
 
さや姉には悪いけど
この瞬間が僕の再高視聴率タイム、でした。
 
「りぽぽ~っ!」
「りぽぽ~っ!」
 
届くはずのない僕の大声がCブロックにこだましていました。
 
「やっとや、ここまで3年かかった…」
 
あまりにも色んな感情が溢れて
声にならない声で嗚咽に咽びながら
一度その場にしゃがみこみました。
 
そこから曲が終わるまでの記憶は一切ございません(笑)
 
こうして僕の一方的なりぽぽとの「再会」は完遂しました。
 
 
この先、何度りぽぽのいる場に僕は行くだろう?
 
これからも僕にとってりぽぽは
遠い世界の憧れの偶像のような存在であってほしいと思います。
 
会いたくなれば握手会に行けばすぐに話せる
今の恵まれた環境もありがたいのですが
 
僕にとってアイドルとはテレビの画面越しに観る
雲の上の憧憬的な存在でもあってほしい、
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りぽぽはこれからもそんな立ち位置で
アイドルと言うより「憧れのいち芸能人」として
ずっと応援していたいな、と改めて思いました。
 
そして今もなお「リメンバーりぽぽ」的な思いを抱く自分は
 
過去ばかり振り返ってノスタルジックな気持ちに
酔ってるだけの弱い人間なんだなと
 
改めて痛感しました(笑)
 
なんばのこれからを見据えて、新たな世界に向かって共に歩を進めている
なんば推しのみなさんに対して
 
過去で止まったままの僕は本当に申し訳ないと思います。
 
でもこの日だけはこんな感傷に浸るのも許されるかな?と
それもまた「SAYAKA SONIC」の一環でしょう?と自己完結しました。
 
全てはここから↓始まりました。
 
♪俺らとは信じる物
 心がぶれることはない
 
 俺らとは信じる者
 何もあきらめない♪
 
 
新しいグループと出会い
新しい推しが生まれようとも
 
これからも、この先も
心がブレることはない…
 
3年、再会を信じて待ち続けて
ようやくりぽぽとの約束を果たせました。
 
 
もちろんりぽぽはそんなこと
知るはずもないのですが(笑)
 
りぽぽとわさみん(岩佐美咲)、この二人だけは
卒業しようといくつになろうと
この先もずっとずっと推し続けます。
 
お二人共に僕にとっては
AKB、NMB各グループでの初めての推し、なのです。
 
こちらが最初で最後のNMB時代のりぽぽとの握手記事です↓


【追記】

今日明日と松山で課外活動ユニット

「勝手に!四国観光大使」公演がありますが

両日ともに夜勤+諸事情につき行けません。


残念です、無念です、


地元の公演は例え1公演だけでも欠かさず行くつもりだったのですが…


その分、来月の握手会で弾けないと(笑)

船が出来たら行かないと!


そのために余力も残しておかないと…