「haremachi Christmas 2018」STU48 SPライブ 感想ー! | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

「クリスマスイルミネーション点灯式」直後の

今回のSTUミニライブ

僕はパフォーマンスを観るにあたり
幾つかのテーマを考えて、そこに注目したいと思っていました。
 
それは…
①みちゅのパフォーマンスの進化度合い
②少人数ライブでのみゆみゆと他メンバーとのシンクロ度を検証
③とろみちゅの存在は我が推し、くーかを凌駕するのか?
④舞Qの現在の立ち位置
 
 
僕の中での「瀬戸内ダンス四天王」
今村美月・門脇実優菜・磯貝花音・榊美優
その中の二人がこの日見られるのも大きかったです。
 
上記項目メインに刮目しながら
なおかつパフォーマンスを楽しもうとしていました。
 
もちろんそこまで深刻に眉をひそめて観る、と言う訳ではないですが(笑)
 
僕にとっては
8月「さぬき高松祭り」以来のSTUライブ、
チャリコンや始まったばかりの陸上公演第3クールを経て
 
どこまでその歩みを進めているのかを
しかとこの目で確かめたい。
 
今回出演するメンバーは
そちらを確認するには申し分ない6名!
だからこそ多少無理をしても観たいと言う思いが強かったのです。
 
今回は開店中の施設内と言う事で
一般のお客様もいらっしゃるためコール禁止
 
「overture」でMIx打てないなんて
ほとんど拷問ですわ、ほんま(笑)
 
その分、ペンライトを振るのみで
パフォーマンスをじっくり観れると言う利点もありましたが。
 
声出せないとは言え「overture」の高揚感は
なんばもせとうちも変わりないですね♪
 
 
ではこの日のセットリストです♪
11.3@イオンモール岡山
「haremachi Christmas 2018」STU48 SPライブ


00. overture (STU48 Ver.)

01. 会いたかった

02. 思い出せてよかった

 

MC. クリスマスの思い出

 

03. フライングゲット

04. ヘビーローテーション

 

MC~曲紹介:門脇

 

05.暗闇

06 瀬戸内の声

 

《出演メンバー》

今村美月

岩田陽菜

門脇実優菜

土路生優里

中村舞

藤原あずさ

       (50音順 敬称略)



1曲めはこの手のライブでは鉄板
「会いたかった」
 
続けて僕の大好きな曲
「思い出せてよかった」
 
MCからの「フライングゲット」
「ヘビロテ」
 
ラスト2曲は「暗闇」からの「瀬戸内の声」
「暗闇」でのあーちゃんセンターに感動!
 「瀬戸内の声」センター、とろちゃんでした?

一般のお客様もいらっしゃる場でのステージと言う事もあり
セトリはAKB関連の「みんな知ってる」定番曲のオンパレードでしたが
 
だからこそ見えてきた部分もあり
楽しみながら新しい発見もありました。
 
 
地元岡山でのライブと言うことで
あーちゃんのセンター抜擢が多かったのも個人的には嬉しかった。
 
終盤、あーちゃんからの「もっと声出せますか~!」の煽りに
「うーん、出したくても出せないんだよな」と困惑しつつも(笑)
 
少しなら…的な空気になって
この時ばかりは少しだけみんなもコールしてましたね(笑)
 
今回、特に目立ったのがみゆみゆの躍動感。
弾けるような身のこなしは、まるで足の裏にバネでもついてるかのようでした(笑)
 
こちらは事前にも予測できていましたが
そこで気になっていたのが
②のみゆみゆと他のメンバーとのシンクロ度。
 
「暴走」とは言わないまでも(笑)
みゆみゆの動きが逆に全体の中で引き立ちすぎるのでは?
と言う不安がありました。
 
この日のメンバーのパフォーマンス
中でもダンスに特化して考えた時、
 
例えば岩田陽菜ちゃんを「基準値」として捉えるなら
みゆみゆは一周先まで先に走って
そしてまた追い付く、みたいな印象。
 
全体でのシンクロ具合に支障が出ないかな、と気になってましたが
これが意外としっくり合ってました。
 
ひなちゃんのゆるふわな感じと
みゆみゆのアクロバティックな動きが
対称的なコントラストを描いているかのようで
何の違和感もないんです。
 
レコーディングの時のMix作業に例えるなら
(例えのクセがスゴいw)
常に平均的な音量でリズムを保つひなちゃんに対して
時折フルボリュームで入り込むギターソロみたいな存在がみゆみゆ。
 
スパイスと言う部分でみゆみゆの存在は今後のSTUの中で
とても大きな役割を果たすであろう、とても貴重なメンバーだと実感しました♪
 
更にサッカーに例えるならば(笑)
 
みゆみゆや花音ちゃんは南米やアフリカのチームのように
個人技でぐいぐいゴールまで持ち込むタイプの印象。
 
対してみちゅやくーかは欧州系
組織力の中、キラリと光る個人技で魅せるタイプの印象。
 
くーかだとイングランド、
みちゅはフランス、って感じ。
 
この例え、僕の中では実は凄く深い意味がありますw
 
そこで①のみちゅの話。
ダンスひとつひとつの動きの繊細さや
しなやかさは相変わらず群を抜いてると感じました。
 
「会いたかった」のようなフリーパートの多い曲ですら
ひとつひとつの所作の丁寧さは素晴らしいし
 
尚且つ歌唱にも秀でていて
ビジュアルもぐんぐん上昇してる。
↑僕の中では、ですが…おそらくみんな同感でしょう!

とにかく癒し系の笑顔が素晴らしい!!
 
ただひとつ思ったのは、みゆみゆみたいに全てを
開放するわけではなく
若干押さえ気味なのかな?と言うこと。
 
大人なのかな?

「遠慮」ではないけど
シンクロの度合いを考えて全体にみちゅが「合わせている」と言う印象が強かったですね。
 
その証拠にみゆみゆと対峙した時のみちゅの
開放感は、
それこそみゆみゆすら飲み込んでしまうくらいの底の深さを感じました。
 
みちゅが全てを開放した時こそ
STU覚醒の瞬間では?と、この日思いました!
 
それが今日の新しい発見。
 
そう言う意味でのみちゅは「フランス代表」なのです(笑)
 
組織的なサッカーを展開しながら
ここぞ、と言う時に個人技で華麗にシュート、みたいな爆発力ねw
 
この日出てなかったくーかを「イングランド」と称したのもまた意味のある例え。
 
こちらは来週の「たわわ祭」ライブでくーかのパフォーマンスを観てから
その紐解きをしてみたいと思います。
 
 
そして③のとろみちゅについては
ある程度、事前に僕の描いていた完成形に近いモノが見れました。
 
二人とも表情で「魅せる」部分が卓越していて
 
例えは悪いのですが「陰」と「陽」を巧みに使いこなせるとろちゃん
この日も「暗闇」のサビ前に見せる何とも言えないアンニュイな表情は
たまらない哀愁に溢れていました。
 
ただやはりみちゅと並ぶと
ダンスに関しては「とろちゃんがんばれ!」となりますが…
(土路生推しのみなさんすみません。個人の意見です)
 
対して笑顔爆発、ではなく
ふにゃふにゃした(表現おかしいw)表情を常に振りまきながらキレキレダンスのみちゅは
なんばのなぎちゃんを最初に観た頃の印象に近かったです。
 
気が付くと目で追ってしまうタイプ、という意味で。
 
「瀬戸内の声」のようなしっとりとした曲でも
ついこぼれてしまう笑顔は決してそぐわない感じではなく
曲の雰囲気をより引き立てる感じ。
 
ひとつひとつの動きの切り替えに合わせて
猫の目のようにコロコロと微妙に変わる表情は
ついつい目を奪われる魅力に溢れていました。
 
「とろみちゅ」に関して、と言うより田中さんを加えた
「とろみちゅこっこ」に関しては僕の中では今現在、
非常に大きな存在になりつつあるのは否定しません。
ただそれは降って湧いたようにそうなったのではなく
この思いは昨年の「イ申テレビ」特番に始まった
とろこっこの関係性から始まり、
共感する部分を含めながらも
その中でみちゅの存在感が日に日に大きくなった、と言うこと。
 
今年1月の「プロスポーツフェスタ」で
みちゅのパフォーマンスを観た時の衝撃は
二ヶ月前に観た「はじめまして」公演時の
みちゅとは比べ物にならないクオリティの上がり方でしたが
まだ、今ほどに思い入れが強くなるには至らず
「みちゅ、すげーな」くらいの印象でした。
 
実際にこの日、ティッシュ配りでお話もしましたが、
その時はそこまで深く話すことはありませんでした。
 
ここに至る流れはまたいつか記事にする機会があれば書きたいと思います。
 
これは「推し増し」とか「推し変」とか
そんな安っぽい言葉で片付けられる次元の話ではありません。
 
にも関わらず、何故に
「とろみちゅがくーかを凌駕するか?」
と言うテーマを標榜したのは?
 
それが実は僕にもわからないんです(笑)
 
くーかへの推し度や熱量があからさまに下がったわけではない、
 
グループ全体をフラットに見たい、と今までの推しへの思いをリセットしたわけでもない、
 
潜在的に隠されていた気持ちがここに来て露呈されたわけでもない、
 
その答えを探すために今後
くーかととろみちゅこっこの柱をメインに
 
同郷の舞Qを応援していきたいと思う結論に達しました。
 
なので答えはまだ出せませんw
 
そこで舞Q…
パフォーマンスに関しては既に「研究生」である域は完全に超えています。
 
ただ舞Qに関してはパフォーマンスやらビジュアルやら
そんなのとは全くかけ離れた「何か」を感じるのですね(笑)
 
そうです、過去にあんたんやえみちに対して感じたような
第六感が醸し出す運命的な何か。
 
この答えも探さないといけない、
 
これは僕のみならず前世やら前前世の僕からの
メッセージのようにすら思えるのです。
↑妄想もここまで来ればもうめちゃくちゃですねw
 
そしてそれはあまりにもベタで身近な共通点からも
感じとることができるのです。
 
例えばスポーツ選手とかでも呼ばれ方や名前が同じだと親近感が沸く、そんなのに近い感情ですね。
 
僕が舞Qを見つけてレスをもらう、のではなく
舞Qが僕を見つけてくれてる感もあるからか、
(いや、もうヤバいすね、この妄想癖)
 
これは推さないと!、と言う気持ちが
この日一段と大きくなりました。
 
僕の中での舞Qの立ち位置は
「身近過ぎる地元の推しメン」です。
 
グループ内でも全く違和感もなくなりましたね。
 
あーちゃんのパフォーマンスはいい意味で
貫禄と落ち着きが出てきた感じ。
これまではフィジカルの強さを生かして常にガンガンな印象でしたが
 
この日観た感じでは緩急やメリハリの付け方がこれまで以上によくなってる感じで
 
いや、もう、こう言うメンバーこそ
選抜に必要なのにな、と思うんですけど…
 
選抜だと目立たないポジションになったとしても
「あーちゃんの存在感=安心感」だと僕は思っています。
 
あーちゃんにはライブ終わりの頃に見つけていただきまして(笑)
最初は「おっ、来てるのか」的な表情でチラッと見られましたので(笑)

軽く会釈して、あーちゃんも確認してくれたみたいw
 
ライブ終わり直前ではめっちゃ笑顔で手を振ってくれました♪
 
どうしても僕はあーちゃんを前にすると萎縮してしまう、
何故かと言えば全体的なイメージが似てるんですよ、うちの嫁と(笑)
 
だから、ちょっとこわい(笑)
(どんだけ恐妻家?)
 
 
ひなちゃんは切れ味で魅せるタイプではないけど
僕の中では石田千穂ちゃんと近い立場、なのかな?
 
どちらかと言うと王道系アイドル?
 
僕がこの日の「基準値をひなちゃん」、と設定したのも
 
ひなちゃんを真ん中に置いて比較することで
そこからメンバーのスキルを図りたいと思ったから。
 
ひなちゃんが「平均的」と言うのではなく、あくまでも「基準」
そこから各メンバーの個性や精度を見ていけるのが
僕にとってはひなちゃんです。
 
凄く努力してるなあ、と言うのが
ひしひしと伝わってくるのもアイドルにとっては
大きな武器だと思いました。
 
ただこの日唯一人、全くレスがなかったのがひなちゃん。
前の記事でも書いたけど実は既知のファン以外には案外クールな印象。
 
もちろんレスをくれるメンバー重視で好き嫌いを判断するわけではありません。
 
ひなちゃんは公演やライブに関しては
パフォーマンスで納得させたいタイプなのかも知れないですし。
 
と、言うか本当はシャイなんだろうな(笑)
意外と人見知りっぽい感じもするし(笑)

ひなちゃんのShowroomは意外と好きなんですが。
 
ひなちゃんとはこれまで握手の経験もないので
これからもパフォーマンスの中で少しずつ色々と見つけてみたいと思います。
 
全握でもない限り握手する機会はあまりないかなー、
握手候補メンバー多いからなーw
 
ちなみに息子はひなちゃんとこっこ推し(笑)
 
このイベントの翌日、久しぶりに
昨日出演したメンバーの中から
みゆみゆ、みちゅ、ひなちゃんのshowroomを
少しだけ拝見しました。

 

 
僕の中でやはりshowroomは再び鬼門となっていて
これまではどうしても「認知されるための手段」として活用していたきらいがあったため
 
以前もそうでしたが
純粋に配信を楽しめていたのだろうか?と言う
疑念に再び囚われ始めたのが
 
この夏くらい。
 
義務感で観なければいけない、って
何か僕の中では「違う」と思いました。
 
そんなこともあってここ2ヶ月くらい
本当に気が向いた時以外は配信を観るのはやめようと
 
ごくごく限られたメンバーの配信を何度かだけちらっと見る程度
 
それで配信中にメンバーに気づかれなくても
それはそれ、
とにかく配信を見ること、トークを聞くことに
終始しました。
 
その結果、何ら以前と変わらない今があり
むしろとろちゃんやみちゅに至っては例え配信を頻繁に観ていなくても
 
近い距離感すら感じました。
 
確かにイベント後には配信を観て
お礼や感謝の思いを伝えるようにはしていますが
 
「観なければ」「行かなければ」と自分を追い込むのはやめようと思います。
 
Showroomありきでファンとしての立場を成立させようとすることに
少し疲れたのかも知れません(笑)
 
これからは気まぐれに気の向くままに
配信を覗きたいと思います。
 
Showroomに対する僕の考えはこんな感じです。
少なくともそれなりにほとんどのメンバーの配信に通った結果、
出した僕なりの結論です。
 
 
あ、ライブの話から逸れました(笑)
 
 
今回のイオンモール岡山のイベントは
ライブ含めて本当に楽しかったです。
これまでのイベントの中でもトップクラスの楽しさでした♪
 
これまで公演や握手会で掴んだ距離感の糸は
決して切れることなく
 
メンバーのみなさんはあまり現場に行けない
僕のような「半在宅」ファンにも
分け隔てなくとびきりの笑顔を魅せてくれました。
 
とろちゃんとガッツポーズ(ファイティングポーズ?)のやり取りした時は楽しかったし

みゆみゆのわちゃわちゃしたレスは
本当にかわいい(笑)

みちゅのふわふわっとした雰囲気も
手の振り方から癒しが伝わりました♪

これもまたライブやイベントの楽しみ方のひとつだと思っています。

レスをもらうために、認知されるために、
だけではないんです、

体感された方はおわかりだと思いますが
やはりこう言うやり取りはとても楽しいですから。

STU48、まだ今は大変な時期だと思いますが
その大変な試行錯誤の「今」を体感できている僕らは
とても幸せなのかも知れません。
 
いつか先輩グループを脅かす、そんな存在になった時
「よくぞ、ここまで!」と誇らしく思える日が来るのを楽しみにしています!
 
その鍵を握るメンバーの登場を期待に期待で待ちたいと思います、
 
もちろん僕も及ばずながら全力で応援しますよー!
 
いやー、本当に楽しい1日でした!
体調不良なんて吹っ飛びましたw
 
現場で絡んでくださったみなさま
本当にありがとうございました!

そして…
今回もあず民の方々には現場でも、行く前からも
お世話になりっぱなしでした…

この場をお借りしてお礼申し上げますm(_ _)m
藤原あずさ単推しでない僕とも仲良くしてくださり
いつも本当にありがとうございます♪