2017.10.22 NMB48「難波愛~今、思うこと~」個別握手会 山本彩 編 | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

NMBの握手会に行くようになってから

さや姉を外した事はありません。

 

渋谷凪咲なる「単推し」が存在していて

彼女を囲むように推しが多数な僕であれば

↑自覚してます(笑)、はいw

 

どう考えても、

 

NMBメンバーの中でも多くの時間をとられることが間違いない

さや姉との握手を諦める、

その選択肢は賢明かも知れません。

 

でも僕はそれは今も、今後も絶対にしません。

 

なぜならば

さや姉は僕をなんば推しへと導いてくれた

 

 

正に「恩人」

 

 

そして過去2回の握手で

僕はまともにさや姉と話せていない。

 

音楽、お城、高校野球などなど

好きなモノがかなり共通しているにも関わらず

 

上記の話題でがっつり話せたことが一度もないのです(笑)

 

全く人見知りをしない僕が

「山本彩」と言うオーラに飲み込まれている、と言う事実…

 

それはあながち否定できない(笑)

 

でも、要因はそれだけではなく

 

ひとつの話題でも

何とか広げて会話を盛り上げて楽しんでもらおうと言う

 

それは

さや姉の優しさの表れなんだと思うのです。

 

今回、僕に課せられたミッションは

「数秒間、ひとつのテーマを とことんさや姉と語る」

 

そしてこの日僕が選んだテーマは

「音楽」

 

本当はとんでもなく素晴らしい作品である

2枚目のソロアルバム「identity」の話もしたかったのですが

 

そちらに話題が行ってしまうと

アルバムの話だけで終わってしまう可能性もある。

 

それも楽しいんだけど

 

できれば

「自分が音楽をやってる」

そんな話がしてみたい。

 

ここで僕はあるサプライズを仕掛けました。

ターゲットは我が息子(笑)

 

握手会の1次申し込みが始まった時、

 

僕はこっそり息子の握手券を1枚、本人に内緒で申し込んだのです。

 

そのくだりは、また後日語りますが(笑)

 

僕と息子が連番で握手することによって

音楽ネタのみで話すことができる、

 

それも自身の作詞や作曲の話が…

そう思ったのです。

 

握手会が好きなんだけど、実は苦手な息子

突然その事実を知らされた時は

 

驚愕なんてものじゃ、なかったです(笑)

 

 

何て親だ(笑)

 

 

でも、息子も

「さや姉なら、大丈夫かなー」と

 

アイドルでありながら、 

アーティスティックな感覚も持ち合わせていて

 

とっても親しみやすいのに

とんでもなくオーラを放っている、

 

将来、音楽の世界を目指す息子にとっては

さや姉に会うのはとても意味のあることだと

 

僕は思ったのです。

 

開場と同時に入場して

即、さや姉レーンの受付前で待機していた事もあり

 

僕と息子の順番は11番目と12番目。

 

この後、なぎさにモカちゃんと

二人で計3回の握手を控える僕には

 

さや姉との握手で前の方に並ぶのは

所要時間を考えると必要不可欠。

 

予想以上の好ポジション、

受付を早々に済ませて並びます。

 

しかし、さや姉人気恐るべし!

 

僕たちはかなり前でしたが、

毎回の事とは言え、後ろを振り返ると

横4列に並んで待機スペース前で列は折り返し

 

更に僕たちの並んでいる場所くらいまできて

そこから2列めの折り返し…

 

すごい人数になってました。

 

息子も振り返って

「うわっ、すごっ!」と感嘆の声を上げる。

 

ただ、11と12番目の僕たちの

受付後の待ち時間はわずか数分

この時間を利用して僕は

シミュレーションしていたトークを反芻したり

 

例によって今回も「名札」を装着したりと

準備に怠りない僕の隣で、

 

 

「うー、緊張するー、腹痛いー」と息子(笑)

 

そんな息子に

「あ、大丈夫大丈夫、話すことなくてもさや姉なら話振ってくれるし」

 

と、のんきな父(笑)

 

2つ向こうのなぎさレーンでは

既に握手が始まっていて

なぎちゃんの様子もうかがい知れる。

 

少し遅れて、1レーンにさや姉登場。

 

その姿を確認はできないものの

雰囲気で「来たな!」とわかりました。

 

オーラが半端ないですものw

 

そして、時折「耳」らしきものが

ブースの間から見え隠れ。

 

今年もしてますね、ハロウィン前のコスプレ握手を(笑)

 

(光)     「あ、耳が見えた!」

(息子)   「うーん、霊媒師みたいな服?」

 

(光)     「巫女さんかな?」

(息子)   「神社の!」

 

(光)     「(マンガ)犬夜叉のみたいやね」

(息子)   「そやな」

 

1人で寂しく待つよりも、とりとめもない会話ができる

連番って、楽しいな(笑)

 

緊張の息子の傍らで

まずは僕から先にブースに入ることに。

 

よし、今回、緊張感全くない、これはいい感じ!

 

 

『1部 山本彩  (3回目) 握手券×2』

 

(さ)  「おはようごさいますー、ありがとうございます♪」

 

(光)  「さや姉おはよー、1年ぶりー♪」

 

(さ)  「あ、光男さん♪」

 

確かに、名札はつけてますが…

 

…みなさん、このやり取り、嘘だと思います? 

 

1日の握手会で数千人のファンと握手してる

さや姉が、1年ぶりに来た

さほど特徴もないファンの名前を覚えてるなんて。

 

①例え覚えていなくとも、記憶のどこかにインプットされていて知っているかのように振る舞える。

 

②過去の会話は覚えてなくとも実際に名前は覚えている。

 

 

僕は上記、どちらにしても

さや姉はすごいと思うのです。

 

みなさんもそう思いますよね?(笑)

 

(光)  「実は初めてさや姉と握手した時から話したい事、あってん」

 
(さ)   「えー、何ですかぁー?(笑)」
 
(光)   「うちも音楽やっててね、曲作ったりしてる♪」
 
(さ)   「えー!ほんまにー? あ! 確かに雰囲気、それっぽい、それっぽい(笑)」
 
(光)   「見た目(笑)、はね」
 
(さ)   「えー?(楽器は)何してるんー?」
 
(光)   「うちは宅録やねんな、やから家で…」
 
(さ)   「あー!『打ち込み』ですかー、わー、カッコいいー!」
 
(光)   「ほんまにー?(笑)」
 
 
(剥)「そろそろお時間ですー」
 
 
(さ)   「がんばってくださいー♪」
 
剥がし氏 介入
 
(光)   「後ろにいてるの…」
 
(さ)   「ん? ばいばーい、また来てねー♪」
 
(光)   「またねー♪」
 
ここで剥がされたので
息子と連番でしてる事を伝えられずじまい…
 
 
と、思いますよね、フツーなら(笑)
 
でも…
 
みつ光男は諦めません(笑)
 
 
息子がブースに入って
直前にさや姉と話した「よく喋るオヤジ」が実は自分の父親だと伝えている間
 
ずっと僕はブースの出口辺りに残り
 
さや姉に両手で
ピースサインv(o´ з`o)♪を送り続け
 
さや姉、僕に気付いて吹き出す(笑)
 
 
そして…
 
 
本来ならば握手を終えてブースから出たら
「早く退場してください」
と僕を諭すべき警備員のおじさんが
 
息子とさや姉の会話を聞いて
僕らが「親子」だと気づいたらしく
 
僕を制することも、立ち去らせるもせずに
ニコニコしながら僕の事を見て笑ってました。
 
 
冷静でクールな息子と、
子どもみたいな父親(笑)
 
帰ってから娘にその話をしたら
「警備員さん、その状況、ツボやったんやない?」と
笑われました(笑)
 
 
優しい警備員さん、ありがとう(笑)
 
息子が「さっきの人、父親なんです」と言うと
 
さや姉は
「え、あの人、お父さんなん?ほんまにーー?」と
驚いていたそうですw
 
息子にその話をすると
「見えてたわ、ほんまに、子どもか(笑)」
と、笑われました。
 
息子を利用する悪い父の例(笑)
 
 
それはさておき(置くのかい!)
 
いつもそうなのですが
さや姉との握手の後の爽快感、
 
 
半端ないっす♪
 
 
これほどまでに一人の人間を笑顔にできる力。
 
それは、
CDが何万枚売れてるとか
どんだけテレビに出てるとか
どれだけの人に認知されてるとか
 
そんな問題じゃないね。
 
「さや姉の人間性」
 
それに尽きると思うのです。
 
気の利いた言葉だとか
差し障りのない対応とか
 
業界で身につけた技術や知識ではなく
持って生まれたモノ。
 
それこそ、僕がさや姉を
こんなに年が離れていてもリスペクトする
大きな要因なんだと思います。
 
しかも「安定のさや姉」
今日もかわいかったすよ(笑)
 
基本ネコ目好きのみつ光男ゆえ(笑)
既に猫ですやん(笑)
部によって、耳が違いますね(笑)
 
僕の時は画像下のキツネ耳でした♪
 
去年も耳つけてたな、ハロウィン前の握手会で(笑)
rps20161023_232105_465.jpg
去年の握手の時はこんなの↑
 
あの小さな体のどこに、
あれだけのバイタリティーやエネルギーが
貯め込まれているのだろう?
(ほんまに小柄なんですよ)
 
そして今回、僕が感じたのは
「あれ?いつからこんなにさや姉と自然に話せるようになったんや?」
 
過去2回のさや姉との握手は緊張したり舞い上がったりで
なかなか会話として成立しなかったのが
 
今回は何の問題もなく話せた…
やっぱりこれって、
 
「音楽の力」なんだな。
 
「音楽」と言う共通項は
お互いの立場や住んでいる世界すら超越して
ひとつにしてしまうんだな(笑)
 
今回は
さや姉と対等に真っ向から音楽の話ができたこと、
それが最高にうれしかった。
 
正に「サササ サイコー」でしたね(笑)
 
ちなみに息子とさや姉とのトーク詳細は
別コーナーにてupします。
 
 
心地よい余韻がずっと残ったままで
しばらく次のメンバーのレーンに行くのが
もったいなくすら思えました。
 
台風の影響もあってか
1部は客足が少なめなので
ほんまに数分、さや姉レーンの後ろくらいで余韻を楽しんでから
 
息子と一旦別れ
 
 
深呼吸…
 
 
次の握手メンバーへの大きな思いが
僕の中に入り込んできて
そうそう冷静でいられるはずがない。
 
僕はもう一度深く息を吸い込んで
大きく吐き出しました。
 
 
そして思わず独り言…
 
 
 
 
 
 
 
「ほな行くか、、、モカちゃんとこに…」
 
 
 
 
 
 
【次回予告】
さや姉に続いて、僕がレーンに並ぶメンバー、
そのメンバーとは…
 
 
「好きすぎて3年間握手券を取れなかった」
 
モカちゃん!
林萌々香ちゃんです!!!
 
あなたは、何でそんなにかわいいんですか?(笑)
えみち、れいちぇると並んで
会いたいのに
「好きすぎて会いに行けないメンバー」
 
上記の二人は昨年、克服しましたが
(克服て(笑))
 
なのに、
昨年ですらモカちゃんには会いに行けず。
 
そして遂に今年は…
 
さてさて、モカちゃんとの初握手
いかなる結果と相成りましたでしょうか(笑)?