NMBの握手会に行くようになってから
さや姉を外した事はありません。
渋谷凪咲なる「単推し」が存在していて
彼女を囲むように推しが多数な僕であれば
↑自覚してます(笑)、はいw
どう考えても、
NMBメンバーの中でも多くの時間をとられることが間違いない
さや姉との握手を諦める、
その選択肢は賢明かも知れません。
でも僕はそれは今も、今後も絶対にしません。
なぜならば
さや姉は僕をなんば推しへと導いてくれた
正に「恩人」
そして過去2回の握手で
僕はまともにさや姉と話せていない。
音楽、お城、高校野球などなど
好きなモノがかなり共通しているにも関わらず
上記の話題でがっつり話せたことが一度もないのです(笑)
全く人見知りをしない僕が
「山本彩」と言うオーラに飲み込まれている、と言う事実…
それはあながち否定できない(笑)
でも、要因はそれだけではなく
ひとつの話題でも
何とか広げて会話を盛り上げて楽しんでもらおうと言う
それは
さや姉の優しさの表れなんだと思うのです。
今回、僕に課せられたミッションは
「数秒間、ひとつのテーマを とことんさや姉と語る」
そしてこの日僕が選んだテーマは
「音楽」
本当はとんでもなく素晴らしい作品である
2枚目のソロアルバム「identity」の話もしたかったのですが
そちらに話題が行ってしまうと
アルバムの話だけで終わってしまう可能性もある。
それも楽しいんだけど
できれば
「自分が音楽をやってる」
そんな話がしてみたい。
ここで僕はあるサプライズを仕掛けました。
ターゲットは我が息子(笑)
握手会の1次申し込みが始まった時、
僕はこっそり息子の握手券を1枚、本人に内緒で申し込んだのです。
そのくだりは、また後日語りますが(笑)
僕と息子が連番で握手することによって
音楽ネタのみで話すことができる、
それも自身の作詞や作曲の話が…
そう思ったのです。
握手会が好きなんだけど、実は苦手な息子
突然その事実を知らされた時は
驚愕なんてものじゃ、なかったです(笑)
何て親だ(笑)
でも、息子も
「さや姉なら、大丈夫かなー」と
アイドルでありながら、
アーティスティックな感覚も持ち合わせていて
とっても親しみやすいのに
とんでもなくオーラを放っている、
将来、音楽の世界を目指す息子にとっては
さや姉に会うのはとても意味のあることだと
僕は思ったのです。
開場と同時に入場して
即、さや姉レーンの受付前で待機していた事もあり
僕と息子の順番は11番目と12番目。
この後、なぎさにモカちゃんと
二人で計3回の握手を控える僕には
さや姉との握手で前の方に並ぶのは
所要時間を考えると必要不可欠。
予想以上の好ポジション、
受付を早々に済ませて並びます。
しかし、さや姉人気恐るべし!
僕たちはかなり前でしたが、
毎回の事とは言え、後ろを振り返ると
横4列に並んで待機スペース前で列は折り返し
更に僕たちの並んでいる場所くらいまできて
そこから2列めの折り返し…
すごい人数になってました。
息子も振り返って
「うわっ、すごっ!」と感嘆の声を上げる。
ただ、11と12番目の僕たちの
受付後の待ち時間はわずか数分
この時間を利用して僕は
シミュレーションしていたトークを反芻したり
例によって今回も「名札」を装着したりと
準備に怠りない僕の隣で、
「うー、緊張するー、腹痛いー」と息子(笑)
そんな息子に
「あ、大丈夫大丈夫、話すことなくてもさや姉なら話振ってくれるし」
と、のんきな父(笑)
2つ向こうのなぎさレーンでは
既に握手が始まっていて
なぎちゃんの様子もうかがい知れる。
少し遅れて、1レーンにさや姉登場。
その姿を確認はできないものの
雰囲気で「来たな!」とわかりました。
オーラが半端ないですものw
そして、時折「耳」らしきものが
ブースの間から見え隠れ。
今年もしてますね、ハロウィン前のコスプレ握手を(笑)
(光) 「あ、耳が見えた!」
(息子) 「うーん、霊媒師みたいな服?」
(光) 「巫女さんかな?」
(息子) 「神社の!」
(光) 「(マンガ)犬夜叉のみたいやね」
(息子) 「そやな」
1人で寂しく待つよりも、とりとめもない会話ができる
連番って、楽しいな(笑)
緊張の息子の傍らで
まずは僕から先にブースに入ることに。
よし、今回、緊張感全くない、これはいい感じ!
『1部 山本彩 (3回目) 握手券×2』
(さ) 「おはようごさいますー、ありがとうございます♪」
(光) 「さや姉おはよー、1年ぶりー♪」
(さ) 「あ、光男さん♪」
確かに、名札はつけてますが…
…みなさん、このやり取り、嘘だと思います?
1日の握手会で数千人のファンと握手してる
さや姉が、1年ぶりに来た
さほど特徴もないファンの名前を覚えてるなんて。
①例え覚えていなくとも、記憶のどこかにインプットされていて知っているかのように振る舞える。
②過去の会話は覚えてなくとも実際に名前は覚えている。
僕は上記、どちらにしても
さや姉はすごいと思うのです。
みなさんもそう思いますよね?(笑)
(光) 「実は初めてさや姉と握手した時から話したい事、あってん」




