波乱で始まり波乱で終わった
AKB総選挙2017
我らが推しメン
渋谷凪咲ちゃんは
「60位」で今年もランクインを果たしました!
祝 なぎちゃん♪♪
「60位で喜んでるの?」
って思われた方
当たり前じゃないですか(笑)
僕は総選挙投票の締め切りが終わった時
「結果も大事ですが、ここに至る過程を大事にしたい、
それでランクインできれば言うことはないです」
と言う内容のツイートをしました。
速報で97位の報を聞いた時は
正直、耳を疑いましたし
「何でなぎさが、この順位?」
確かにそう思ったのは事実です。
それでも、なぎちゃんはその場では
笑顔でコメントをして
速報後の劇場でのコメントでは
最後の最後に
「めっちゃうれしくでありがたいんですけど…」
「ちょっと申し訳ないんですど、ちょっと悔しかった」と
本音を吐露して涙したあとで
「ごめんなさい、一生懸命投票してくださったのに…」と
言葉を詰まらせました。
モバメでも悔しさを正直に伝えてくれました。
(モバメ = メンバーから直接届くプライベートなメールのサービス)
…実際、こんなメンバーが存在するとは
思えませんし、考えたくもないですが
例えば、
「この順位では夢が叶いません、もっと投票してくださいね」と
軽く言うようなメンバーがいたとして
それがなぎちゃんだったとしたら
僕はそこで彼女を推す事をやめます。
誰よりもなぎちゃん自身が
「1票の重み」を知っていて
それがどれだけの負担で大変なのかを
わかっているからこそ。
だからこそ、自然と応援したくなる
その上での「なぎさ推し」なんですよ、と
僕は胸を張って言いたいと思います。
つまり、ビジュアルやキャラクターのみならず
その人間性も含めた全ての要素から
魅かれて、応援するわけなのです。
もはや
「○○ちゃん、かわいいなー、ちょっと1票…」
てな、軽い気持ちではない。
(ま、そんな人もいてはるからこのイベントが成立するのかも、ですが)
「テレビ越しに観るだけで、その人の人となりがわかるわけがないでしょ?」
その考えもごもっとも。
だからこそ、僕らは考えるんです、
「この娘は、どんな娘なんだろう?」と。
言い方に語弊があるのを承知で、敢えて言いますが
そんな中で見極められ、自分の中で
ふるいにかけられた結果、
それでも残っている人の事を
「推しメン」と呼ぶのだと
僕は考えます。
投票期間中になぎちゃんは
何度か不安を口にする内容を
モバメの中で本心を語ってくれていた。
もちろんモバメ会員だけが「真のファン」の証ではないですが
この場だけが、唯一
なぎちゃんが本音を言える場所なんだと思うと
胸が痛くなりました。
他のSNSでは見せない本来の姿
唯一、「弱さ」を出せる場所なんだなと思ったわけです。
(なぎちゃん、時々すっぴん画像とかフツーに送ってくれますw)
「この場」が無ければきっと彼女たちは
「胸のつかえ」を吐き出す場所すら失くし、
とっくにプレッシャーに押し潰されているはず。
そのプロ根性は、年下だとか
アイドルだとか言う次元を超えて
人として尊敬に値します。
あぁ、やっぱりこの娘を推していてよかった
行きつくところ、そう思いたいじゃないですか。
なので、昨日
順位が発表された時の
なぎちゃんの表情を見ると
今日は「本当の笑顔」だな、と思ったのです。
速報の時のように悔しさを押し殺していた
複雑な面持ちではない、と
少なくも僕にはそう伝わりました。
他のなぎさ推しのみなさんも同じ気持であったと信じたい。
97位 ⇒ 60位
ごぼう抜きで速報から37位のジャンプアップ
このポジションまで押し上げるのに
どれだけの票が動いたのか、上乗せされたのか
なぎちゃんは知っている…
「60i位」と軽く言えども
総勢350人超のAKBグループの中で60位…
僕は凄いと思いますけどね。
「速報」の時点ではまだ先がある
「開票」の時点では全てをやり終えた充実感
ここで「○○位で悔しい」などとのたまうメンバーは
僕はとてもじゃないけど
推せないし、推したいとは思わない。
まずは一丸となってこの日を迎え
晴れて名前を呼ばれた喜びを共有したいわけです、
あ、僕はね(笑)
ここで自分の順位に満足できず
「悔しい」と泣くメンバー
「もっと上に上げられなくてごめん」と謝るファン
僕はこの「奇妙な関係性」には疑問符を投げかけたいし
正直、そうあるべきではないと思うのです。
この表現だと、誤解を生みそうなのですが
例えば「さや姉をてっぺんに!」と言う考えとは
また、別次元。
グループの象徴的存在は
やはり全てのグループの頂点であってほしいし
活動や活躍が票数に比例してほしいと言う
あくまでも希望の星であり、一縷の望み。
自分の推しに投票したのに
その順位を「悔しい」と言われる事とは別の話。
昨日も数名、見受けられました。
「目指していた順位」とかけ離れていたからか
泣き崩れたり、悔しいと連呼するメンバーを。
ランクインへの感謝の意はあるのでしょうが、
公の場でその発言や言動をすることは
頑張って投票してくれたそのメンバーのファンに対する裏切りであり
ランクインできずに涙を飲んだ81位以降のメンバーに対する侮辱だと思うのです。
これはあくまでも僕個人の考えなので
ファンの総意でない事を前提に書いてはいるのですが
この思いはやはり揺るぎのないモノです。
ランクインしてるのに悔しくて泣くメンバーの意識の持ち様の方が
「爆弾発言」をしたあの人よりも問題だと思いますね。
この行為によってまた来年以降、いたずらに総評数が増える、
「無限のいたちごっこ」を助長する懸念すら危惧させます。
きっと順位が上に行けば行くほど
この奢りにも似た気持ちが感覚的に麻痺して派生するのだと思います。
『投票数×負担した金額』を考えると
おいそれとはそんな事言えないんですけど、ね。
総選挙がメンバーたちをそうさせているのであれば
この企画自体に大きな「?」を持つしかなくなります。
…話を戻しましょう。
なぎちゃんは開票後も
裏放送の実況席で笑顔を爆発させてくれ
Twitterでは喜びの声を届けてくれ
モバメでは感謝の意を伝えてくれました。
今朝のツイートでは早速トロフィーを使った
毎朝恒例のコミカルな「行ってらっしゃい」ツイート…
イベント中止決定の際にはいち早くメールをくれて
謝罪…
他のメンバーもきっと、同じ事をしているとは思うのですが
僕は本当になぎさ推しでよかったと
心から思いました。
ランクインの60位と言う順位を
なぎさが喜んでくれるなら
それは僕たちにとっての『1位』です。
逆に「神セブン」や「選抜入り」を目標に掲げるメンバー以上に
「FG」「NG」あたりで浮上を狙うメンバーの方が
「1票の重み」をより理解出来ているように思えました。
さや姉モバメは決心通りに期間限定で、と決めていますが
なぎちゃんモバメは今後も継続していきたいと思います。
握手会の売り上げ
モバメの契約数
僕は自分の推しに対して
それくらいの貢献しかできないですが
テレビ越しに癒しをくれる
愛娘のような推しメンにできる恩返しはこれくらい。
そして「アイドルヲタ」は少し変わった人…
「この歳でアイドルなんて…」と嘲笑する
「その辺の人たち」に
こんなヤツもアイドル好きなんやで、って事を
僕自身が身を持って証明する、これも僕の使命だと思い
今後の音楽活動や、日々の暮らしの中で
より沢山の人たちに発信していくことを継続していくことを
改めて宣言します!
こんな拙い文章で
「あ、渋谷凪咲ちゃんってどんな娘なん?ちょっと調べてみよう」と
思ってくださるステキな方がいらっしゃしましたら
某動画サイトでUpされている
TV番組の「NMBとまなぶくん」
ラジオ番組の「NMB48学園こちらモンスターエンジン組」
などを、観たり聴いたりしていただく事をお薦めします。
僕が何故、彼女を推すのか
少しだけでもお分かりいただけるかも知れませんよw
今回ランクインされたNMBメンバーのみなさま
おめでとうございますー!!!
そしてなぎちゃんもおめでとう!
そして速報時に涙するなぎちゃんを
例の軽いテンションで慰めていたw
「アカリン」吉田朱里ちゃん(右端)
選抜入り、おめでとうー!
明日は「例の1件」
ストーさんについて書きたいと思っています。
「注意報」どころではありません…
「毒吐き警報」発令中ですw
それは「騒ぎの当事者」に対してではなく、という事だけ
前もって書いておきましょう…