NMB48握手会参加のため大阪へ向かい、
高速バスで大阪駅第4ビル前に到着したみつ光父子
2人がまず最初に目指した場所とは…
そう、前回の握手会遠征で僕と息子が最初に向かった場所…
覚えてらっしゃるでしょうか?
そうなんです、前回なんばに到着した僕と息子が向かったのは
「アムザ1000」
朝風呂に行ったのですw
で、今回はと言うと到着が大阪駅という事もあり
わざわざミナミまで…と思っていたところ
何とWILLERバスのオプションで「お風呂」があったのです。
しかも1人500円と、と~ってもリーズナブルな金額。
バス代が安く収まった事もあり、僕と息子は即決。
他にも豪華朝食バイキング!なんてオプションもありましたが…
予算の都合で華麗にスルーw
そして…
そのお風呂とは!
(なんば推しブロ友さん曰く)
「ミナミのアムザ、キタの大東洋」
との呼び声が高い
「大東洋」(大泉洋、ではなく)
僕はその名前に聞き覚えがありました。
実は大阪行きの数週間前に観た(愛媛では数か月遅れて放送なので)
「なるみ・岡村の『過ぎるTV』」と言う番組で
「梅田周辺で終電を逃がしたサラリーマンが一晩過ごす場所」の
堂々、第1位に選ばれていたのです。
その放送を観た時は
「大阪行っても梅田に行く機会はそうないしなー」と
思いつつ観ていたのですが
まさか、そこに行く事になろうとはww
と、いう事で僕と息子はまず最初の目的地
「大東洋」を目指して歩き始めました。
ではでは、「いざインテックス大阪!」編の前に
「いざ大東洋!」編
お楽しみくださいw
『1回落ち着きましょ』
大阪駅第4ビル前でバスから降りたみつ光父子
今後の参考のために、と何故かビル前で
ビルを記念撮影w
今、時間は6時25分くらい。
(光) 「もしかしてここで降りた人、全員握手会行く人かな?」
(息子) 「そんな訳ないやろw」
(去年もそんな事言うてたw)
目指すは(誰が呼んだか♪誰が呼んだか♪)
「朝風呂の聖地」大東洋なのですが
一応事前に地図であれこれチェックしてたにも関わらず
やっぱり現地に着くと、浮足立ってしまうもの。
(光) 「よっしゃ、まず、1回落ち着きましょ、1回落ち着きましょ」
(息子) 「小谷さんかw」
↑「1回落ち着きましょ」は、りぽぽ「お化け屋敷シリーズ」の「名言」なのでw
(光) 「まずは地図の確認しよか、時間はあるし…よっしょ!」
(息子) 「『よっしょ!」て…れいにゃんか!」
れいにゃん?
「誤字の女王」 藤江れいなw
↑これの事ですw(チェック細かすぎ?)
ひとつひとつ、僕の「小さなボケ」を拾ってくれて
的確にツッコみ入れてくれる息子に感謝w
やっぱり「梅田」と言えば、例のビルの上の「巨大観覧車」
松山にも高島屋の屋上に観覧車「くるりん」があって
やたらと親近感感じるんですけどw
実は、初めて1人でなんばに行った時、
右も左もわからなくてあたふたした時に
拠点にしたのが「ビックカメラ」でした。
ビックカメラから北へ、南へが目印になり
迷うことなく行動できたのを参考に
今回はこの観覧車を拠点にどう動くかを考えながら歩き始めました。
『ナイスなナビ、歩道橋?デパート開いてないけど…』
「地図で見ると、観覧車を左に見ながら斜めに広い道やな」
事前調査のみつ光コンピューターwと、
当日、地図を見た息子が導き出したのがそのルート。
まずは向こうの通りへ向かうため、歩道橋へ。
左側に見えるのが大阪駅。
(光) 「こっちが駅やな」
(息子) 「そっち行ったら逆方向やで」
(光) 「うん、こっちは帰り、と言うかインテックス行く時のルートやね」
(息子) 「ここから地下鉄乗るん?」
(光) 「そうそう、御堂筋線に乗って本町で乗り換えや」
(息子) 「前に行ったとこやね」
(光) 「あとは来た道を覚えといたら、絶対に迷わんし。建物を目印にして、な」
(息子) 「オレ、大体わかるで、もう覚えたw」
などと話しながら歩道橋を降りようとするのですが
目の前の阪急百貨店、当然ながらまだ開店前。
(息子) 「え、これ、中入って行けんやん」
(光) 「大丈夫やて、絶対階段かエレベーターあるって」
その通りw
(光) 「閉店してたら降りられへん、って歩道橋なんてないからなw」
(息子) 「おお!」
何故か感心してるw
無事に「斜めに広い道」へ降り立ったw
そして大東洋への最大の目印
それは「ドンキ」でしたw
地図で調べた時、一番わかりやすい建物が
「ドン・キホーテ」だったのです。
歩いてる向かい側の道路にドンキが見えたらすぐ大東洋、
「知らない土地」では「知ってる建物」を目印にするのが一番ですw
しかし、歩けども歩けどもドンキが出てこない。
「これ合ってるんかな?」と少々不安になりつつも
印刷した地図も間違いなさそうだし、
スマホの地図アプリも目的地に向かっている。
思ったより距離が長いだけみたいですw
歩きながら食べ物屋さんがたくさんあるので
「どこ行く?どこ行く?」とテンション高めのみつ光男。
息子は素っ気なく
「おにぎりでええわ」
過去2回、
2014年は「金龍ラーメン」
2015年2度目は串カツの「横綱」で早朝からガッツリ食べたせいで
午後、父子どちらかが体調を崩す、
と言う過去の経験を教訓にしてるようですw
そして過去の苦い経験をすっかり忘れてる父w
朝からトンカツ!ラーメン!すいーつ!と主張する父と
あっさりしたおにぎり!と主張する息子w
行く直前の記事のコメでブロ友さんがうどん屋さんも紹介してくれてるので
そこでもいいなー!
そんな議論をしながら歩いていると
ようやく目印のドンキ発見!
歩いていたルートに間違いはなかったw
ほどなく…
「あ、あれや!」
遂に大東洋、到着。
入り口で少々悩んだけど(アムザでも悩みましたw)
無事に入店でき、
店員さんにスマホ画面を見せて
「WILLERのオプションです」と告げるだけで
手続きも不要、いいねー、何かVIP待遇ぽくてw
握手会前にはお風呂で身を清める、ってのが
みつ光父子の恒例行事。
念願の朝風呂へと向かいます!
『あれ下駄箱のカギは?』
スパや銭湯はきっとどこでもそうだと思うのですが、
お風呂へ入る手順は
まずは下駄箱に靴を、そして受付、脱衣室、入浴、と言うのが
基本的な流れ。
昨年のアムザでもそうでした。
なので入浴中は腕に脱衣室のロッカーの鍵をゴムで止めて入るのですが
いつも冷静で物覚えのよい息子がお風呂から上がった瞬間
「あれ!鍵!下駄箱の鍵、どうしたかな!」と
珍しく焦りの表情。
普段なら一緒に驚いて慌てふためくみつ光男ですが
今回は大丈夫。
「あ、鍵は受付やん」
「え?」
「受付で下駄箱の鍵とロッカーの鍵を交換してきたんやから」
「あ、そうかー」
よっしゃ、今回は勝ったー(笑)
↑何にw
いつも忘れっぽいみつ光男ですが
これだけは何故か鮮明に覚えてました。
息子はいつも部屋の鍵とか、コインロッカーの鍵とか
「鍵」に対して、とても敏感で磐石の保管を心がけてます。
しかし、いつもクールで冷静沈着な息子でも取り乱すことがあるとは(笑)
何か微笑ましく感じました。
さすがの長男もバスの旅で疲れてたのかも(笑)
『「男は黙って…」できない』
大東洋、めちゃめちゃ設備がしっかりしてて、サービスもよかったです。
しかもキレイで清潔感も万全。
アムザは人が多すぎて疲れましたが、
大東洋は早朝、この時間帯(7時前後)は割と利用しやすい。
とは言え、体を洗う場所はかなり探さないといけないくらいの混み具合でしたけど。
そして、サービスと言えば
脱衣室から浴場までの距離が長いからか、
服を脱いで、一旦ガウンとパンツを穿いて浴室へ向かい
そこでまた脱いで入浴、と言う
貧乏性の僕にとっては何かもったいないサービス。
お店の人もそんな僕らを見て
「こいつら全裸で行きかねない」と危惧したのかw
「浴室まで行ったらそこで脱いもらって、お風呂から上がったらまた新しいのを使ってください」と、言ってくれる。
「おお!すごい贅沢!」と驚く父子
(普段から「洗濯もの少なめ!」との指導を受けてるので)
「でも、これやとアレやね、『男は黙って全裸!』ができんよね」
「それ君だけや!せんでええわ!」
前回のアムザの時、そうでしたが
僕はお風呂となると、すぐに戦闘体制(全裸)になる癖があり(笑)
息子に「わ、もう脱いでる!」と言われてました。
『みつ光父子の「NMB握手会」大阪珍道中② 「最高の贅沢」』
今回はそれができなくてちょっと残念なサービスでしたけど
(何故に残念?)
ただ今回は速攻で早着替えして息子に
「早っ、もう着替えてる!」と驚かれました(笑)
息子は思春期ですからねー、多少抵抗があるんだと思いますが、
まあ、父を見習ってに頑張れ!
(いや、見習ってはいけないw)
でも二人ともお風呂大好きです。
『いい湯だな』
そしてようやく入浴。
お風呂って離れた土地でも一番落ち着いて安心できる時間帯、場所。
施設内に何ヶ所かあるお風呂はサウナと水風呂以外は基本、制覇しますw
驚いたのは、大東洋ってシャワーのお湯も温泉水かな?ってくらい
お湯の感じがなめらかだった事。
そして、二人は嬉々として湯船に。
体をゆっくり伸ばせるくらい
スペースがあって、混み合ってもないので
バスでの疲れを流して、握手会のための「お清め」も遂行(笑)
ただ息子は熱めのお風呂が苦手。
父子音楽ユニット、5ブンノ3の曲の中にも
「41.3℃」と言う曲がありますが
その数字、実はお風呂の温度の事なんです(笑)
今回も「あつ!、あつ!、あっつ!」言いながら入ってましたが
大東洋では最も高い温度が41℃。
あとはぬるめのお風呂や露天風呂だったので
息子も落ち着いて入浴してました。
「お風呂の設定温度、何でわかるんですか?」と聞かれると
これ、各湯船に表示されてるんですよー。
息子は昨年のアムザ以降、熱いお風呂への耐性を強めるために
何故か家の入浴でも設定温度を上げたりして鍛えてましたが(笑)
その甲斐あってか今回は
熱いお風呂、クリアしたみたいです。
人ってこうして成長するもんなんですねー
↑もっと別の事で成長して(笑)
『レンズ入れる顔』
お風呂を出てからの僕の『一大仕事』と言えば
「コンタクトレンズを入れる」
これに尽きます(笑)
今はワンデイの使い捨てソフトレンズなので
例えば落としても破損しても
最悪「代わり」があると言う安心感はあるものの
問題は問題なく装着できるか?
コンタクト歴20年以上なんですけど
(そのうち今のソフトレンズは1年ほど)
今でも心配な時があります。
家なら問題なく装着できるのですが
それでも寝起きとか体調の具合、レンズの調子によって
苦労する時があるのです。
増してや、たくさんの人のいる洗面台を何とかキープして、
そこで短時間で装着となるとなかなかのプレッシャー(笑)
今回、幸いにも独立した洗面台があり
人もいなかったので落ち着いて装着できたのですが
後ろで何故か息子が爆笑。
何がそんなにおかしいのかと思ったら
レンズ入れるときの顔が
ひどすぎて笑わずにいられないらしい(笑)
失礼な!!(笑)
「何でそんなに口開けて、目向いて!」と大爆笑。
そんなひどい顔してたんかな?
でもコンタクトレンズも無事装着して、握手に向けて準備万端。
何故か「いざと言う時」はコンタクトで勝負したいタイプです。
長時間メガネだと疲れて頭痛とか肩凝りになってしまうのですよ(笑)
(以外とデリケートwww)
『父子ひげそり』
こちらも昨年の記事でも書きましたが
この歳になるとヒゲ剃りがもう気になって気になってw
行く前に剃っても朝になると気になったり、とw
「絶対メンバーの人はパパのヒゲなんて気にせんわ、こんなオヤジw」と
嫁にいつも笑われますw
あと鼻毛とかねw
割とデリケートなのよ、みつ光男w
で、今回もお風呂上りにヒゲ剃りしてると
「オレもやろうかな」と息子。
息子も顎のところにちょっとだけ無精ひげが伸びて
前から「握手会までに剃ろうかな」と言っていて
今日が初の電気シェーバーw
恐る恐る使って
「お!できた!」と喜んでましたw
僕もたまに顎の下だけ髭を伸ばして「チョイ悪」ぽくする時もありますが
(実は童顔なのでw)
今回はさっぱりw
「顎の髭」と言えば…
ちょっとした共通点があり驚いた事があったのですが
その件は「恵美須駅3番ホーム」(握手会後トーク)の話で
詳しく書きたいと思います。
『何故か「新チーム」の確認』
時間に余裕もあるのでお風呂ではのんびり。
出てからもコンタクト入れたりヒゲソ剃りしてから
休憩室みたいなとこに行ってみると
ソファーにマッサージチェア、とめっちゃくつろげるw
食堂もあったので「ここで食べようか」と見に行くと
そこそこなお値段なので
「やめとくかw」と
そそくさと移動。
その後ロッカーへ向かい、人もいないので
ロッカー周辺の空いたスペースで荷物整理。
会場に持って行くモノ、会場までのアクセスで必要なモノ、地図と
宿に着いてから、遊びに行く時、ご飯の時に必要なモノに分け
ここでジャージから「正調」の握手会用の服に「正装」w
前回もでしたが、今回もイメージは「ロック親父」w
およそ40代のオヤジが着る服じゃねえだろ的な感じですw
ま、若作りにも程があるって話ですなw
そんな荷物整理の途中でふと「あるモノ」を
クリアファイルの中から発見。
それはNMBの10月の大組閣で決まった新チームメンバーの一覧表を
印刷したものでした。
(念のために持って来てたw)
僕が荷物の整理中で手持無沙汰だった長男に渡すと
興味津々で見入っていたw
5月に「甘噛み姫」の(太田)ゆーりちゃんを観て、
NMBから関心が薄くなっていた息子が「なんば」に帰ってきたのですが
ここ最近作曲に夢中でNMB情報に疎くなっていたため
知る情報知る情報が全て物珍しいようですw
(息子) 「え!このみんがNや!」
(一番にこのみん食いつくw)
(息子) 「ここちゃんもNかー!」
(光) 「ここちゃん、次のシングル、選抜やで」
(息子) 「マジかー!」
かなり初期からここちゃんが気になってて息子はうれしそうw
(光) 「あ、ちっひーもな、あとウエムラw」
(息子) 「ウエムラなw」
何故か「植村梓ちゃん」を「ウエムラ」と呼ぶみつ光父子w
何となく名字で呼び捨てしたい感たっぷりのメンバーです。
(理由はなく、しかも意味不明w)
(息子) 「なぎさ、Mやん!」
(父) 「そやで」
息子、「大組閣」の事をあまり知らなかったようで驚愕w
で、BⅡの欄を見た瞬間、吹き出す息子w
「何で書き直してるん?」
どうもこの一覧を作成した方があんたんの名前、思い切り誤字ってるようで
これに気づくのはやはりみつ光男ならではw
(光) 「ホンマ失礼な話やで、メンバーの字、間違えるってどないやねん、しかもオレの推しw」
(息子) 「あれ、井尻さんて…」
(光) 「その事な、今回副(キャプテン)ちゃうねん」
(息子) 「えー、そうなん?」
(光) 「やから握手会のトークのネタで悩んでたやんw」
(息子) 「その話、するん?」
(光) 「実はそれに関して作戦があって…」
僕の秘策とミッションを息子に伝える。
(息子) 「それ、大丈夫なん?怒られん?」
(光) 「一か八かやなw、オレとあんたんなら大丈夫や、絆の強さが違うw」
(息子) 「どこから来る?その自信www」
その結果に関しては↓
『2016.10.22 NMB48「僕はいない」個別握手会@インテックス大阪 3部「井尻晏菜」編』
そんな話をしてる間に荷物整理も終わり
(光) 「よっしゃ、そろそろ行くか!目指すは聖地インテックス大阪!」
こんな掛け声、フツーお風呂で言わないと思いますがw
(息子) 「行くかー!」
ワレワレはフツーに話してますw
『エレベーターで』
精算(と言っても無料)を済ませて、エレベーターに乗るために移動したのですが
僕の靴はハイカットなのでいかんせん履き辛いw
脱ぐ時もかかとの上部分を思い切り引っ張ったり
反対の足でかかとを引っ張ったりと苦労に苦労なのですが
ま、オシャレに苦労はつきものw
…てほどオシャレでもないw
そして「この行為」の繰り返しのせいで
後に悲劇が起こりますw
僕はエレベーターを待ってる間に手間取って片足しか履くことが出来ず
別の方もいたので1回乗り過ごすことにw
待ちながら呆れる息子w
「ボタン押しとくよー」とw
で、エレベーターの前でしばし待つ、
ランプが点灯してこの階についてるはずなのに…
ドアが開かないw
「あれ?何で?」と不思議そうな息子を尻目に
僕は反対側のドアの開いたエレベーターに向かう。
「え?そっちが来てたんか!」
慌てて乗り込む息子w
靴を履いていた僕は真正面から見ていたので
反対側のドアが開いたのを見ていたのですが
片側のドアの前に立っていた息子は
隣のドアが開いたのに気付かずw
(光) 「やっぱり、一人だと見逃すこともあるなー、二人やからわかることもあるw」
(息子) 「父さんが早く靴履いてたらこんなことなかったんやー!」
何だかおバカな親子がこのテンションのまま
握手会の会場へと向かいますw
そして僕と息子はバッグを手に大東洋を後にして
次に目指すのは大阪駅。
ここで地下鉄に乗って会場へと向かうのです。
だが、その前に大事なのは「朝食」
「朝から濃く」いきたい父と
「あっさり食べたい」息子。
2人の意見は真っ向からぶつかることになるのですw
ではでは次回
「いざ大阪駅」編にご期待くださいませw