2016.10.22 NMB48「僕はいない」個別握手会@インテックス大阪 B部「上枝恵美加」編 | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

前回の記事で書いた
「好きすぎて握手会に行けない」

この言葉をどうやってうまく説明できるか、と言えば
今の僕のボキャブラリーでは
おそらく無理だと思います。

こう言う感情の機微な部分については
言葉で表現するのは逆効果な気がするのです。

万人に理解されなくとも
一人でも共感してもらえればよしとしなければ。

そんなえみちとの握手へ繋がるこの日までの流れですが、

昨年春からえみちは学業専念のため数ヶ月休業していました。

こちらに関しては↓

「おかえり! えみち あなたは今日でえみち推し~♪」

この記事で思いの丈を書いています。


僕が初めて参加した昨年の11月「ドリアン少年」の握手会に

タイミングを合わせたかのように
『学業からの休業明け』最初の握手会が電撃的に決まり

よし、えみち戻ってきたなら行くか、と思っていました。

ですが、結局僕はえみち復帰後最初の
握手は行けませんでした。

売り切れてたわけではない。
時間の調整ができなかったわけではない。

 

ましてや、
金銭的な余裕がなかった訳でもない。

僕は
「行かなかった」のではなく
「行けなかった」のです。

それが正に「好きすぎて行けない」

だからと言って、申し込まなかった事に
安堵したわけではなく、どちらかと言えば後悔の念が大きく

僕はこの1年、えみちの復帰握手会に申し込めなかった事を
悶々とした思いで悔やんでいました。

そして1年近い月日が流れて
僕は再び握手会の申し込みをする、
その日が来ました。

今回はメンバーも増員して
かなりな豪遊キメてやろうと決心。

しかし、1次申込みで最初の申し込みをした時
そこにえみちの名前はありませんでした。

また今年も「申し込めなかった」のです。

 

3次申込みでれいちぇるを追加した時も

そこにえみちの名前はなく

あんたんとなぎさを追加購入したのみ。

 

また今回も前と同じで、えみちに会わずじまいで

意気地なしで根性なしでヘタレなみつ光男で終わるのか?

それでいいのか?みつ光男よ!と何度も自問自答を繰り返すも…

 

正直、それでもいいと思いました。

 

えみちが、僕ががっかりするような対応をするはずはない。

そう思っていても

どうしても「申し込む」のボタンをポチっとできない。

 

じゃ、何を恐れてるんだ。

だから「好きすぎて怖い」んです。

 

いくらお叱りの言葉をいくら受けようともw

こればかりは何ともしがたい感情なのです。

 

他メンバーの「好き」とえみちの「好き」では

そのニュアンスが全く違うのです。

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その上、

えみち、ここ最近どんどんキレイになってるし。

 

 

それが何故、結果

えみちを申し込んだのか?

 

最終的な決め手となったのは

8月に開催された「リクアワ」(リクエストアワー)でした。

陰陽座的に例えると「しきがみのつどい」の際の人気曲ランキングの演奏的なライブ。

(お借りしました、ありがとうございました)

 

NMB48 Team BⅡ  「涙の湘南」

(こちらは2106年リクアワVer.ではありません)

 

今年のリクアワで上位に入った旧Team BⅡの楽曲

「涙の湘南」

歌が始まる前のコール(ぜひご唱和くださいw)

 

「上から読んでも下から読んでも『かみえだ え・み・か~♪』」

 

ニコ生で観ていたみつ光男…

シビれましたw

全身鳥肌モノw

 

しかも歌ってたメンバーが僕が出会った頃の

旧Team BⅡのメンバー。

 

これだけのえみち推しがコールしてるのを聴いて

「お前も決めろよ みつ光男~♪」と言う気持ちになりましたw

(マジかよw)

 

結局、僕は13次募集でようやくえみちを申し込みました。

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それでもまた往生際悪く、

「外れても大丈夫やからなー」とか言いながらw

 

同じ場所にいた娘も呆れてて

「好きなんかキライなんかよくわからん、上沼恵美子~♪」と

大ボケをカマされましたw

 

娘はいつも

「上から読んでも上沼恵美子」と間違えて

いつも笑わせてくれるのですw

 

そして僕の願い(どっち?)通り

えみち当選、いよいよ腹を決める時が来たのだ!

 

この後えみち、この日は売り切れになってました(確か)

 

僕は1部終了後、息子と話しながら平静を装い

しかもまだ往生際悪くw

他のメンバーなら嬉々として受付開始30分前にはレーンに行くのに

 

えみちの時はいつもより遅めの受付開始20分前くらいまで

息子と話したりして粘ってましたw

 

気分は正に「予防接種」直前w

 

そして意を決してえみちと会うための受付開始。

 

受付15分前、とかなり遅めに行ったのですが

目の前にいるのは20人ほど(いや、もっといたかも)

 

僕のすぐ前はどうもカップルでえみち推しのようだ。

 

とは言え、お二人の会話など何のBGMにもならない。

僕の心臓の音の方がはるかに大きいはずw

 

もう口から心臓飛び出しそう、このまま逃げ出したいくらいw

何で?

今から好きなメンバーに会えるのにこんなに切ないんだw

 

握手直前のボディチェック、いつもなら平然とこなせるのに

今日は全然w

 

手を挙げて掌を手の甲を見せる時も、手をクルクルするの忘れてるしw

帽子も一旦脱ぐのを忘れて、

「あ、帽子お願いしますー」と言われる始末w

 

だって、だって、目の前にえみちいてるんやで、

見えてるんやでw

冷静でいられるかいな、

 

そして遂に僕の番だ。

勇気を出してその一歩を怖々と踏み出すw

 

B部 上枝恵美加 (握手券×1)

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(こちら、もちろん当日コーデ)

 

みつ光男、生まれたての子やぎのようにえみちの前へ。
えみち、満面の笑顔で手を差し出す。

(え)    「ふふっ、こんにちはー、来てくれてありがとう、みつ、おさんかな?」
この「ふふっ」は実際にそう言ってる、と言うよりはニュアンスで(笑)
↑言ってないんかい!いや言ってる(はず)

(光)    「呼び方は自由な感じでええよー、初めましてー、愛媛から来たよー」

(え)    「 えー!遠くからありがとうー!」

 

(光)    「バスの中でえみちのブログにコメントしたー」

 

(え)    「あー、ありがとおー、後で読むねー、ふふっ」
この「ふふっ」にヤラれる(笑)

個人的にえみちのサイドに跳ねてる髪型がめっちゃ好きなので
その事を言いたいんだけど
うまく言えずに何かもごもごした感じで0.1秒の沈黙(笑)

そんな事してる間に後ろから非情な声で
「そろそろお時間ですー」

他のメンバーだと、あっという間なのに
えみちの時だけ、1分くらい話してるんじゃないか、ってくらい(笑)

その間にえみちの美しいお顔もゆっくり拝見することができました。

でも、何か一言、何かもう一言
言わないと

 

絶対に後悔する!!!

(光)   「3期生も、えみちのBⅡもずっと推してるからねー」

(え)   「ありがと、ふふっ」

 

だから「ふふっ」、がヤバいんやってw

 

ここで完全なる「剥がし」氏介入。

 

でもいつもの剥がされる時の「残念感」と同時に

ホッとしたような安堵感が同時に押し寄せてきて

 

正に「脱力状態」で抱えられるように剥がし氏に連行wされていると

えみちが手を大きく振りながら

(え)    「ばいば~い♡ また来てねー」

 

一気に生気が戻ったみつ光男w

(光)   「えみち~!、また来るなー!」

 

こうして初めての上枝恵美加さんとの握手は終了。

 

…何にもできなかったw

 

よくよく考えれば、語学好き、馬好きとか

色々予備知識あるから、そっち系の話題なら

初めてでも会話が弾んだのに…

 

競馬の話とか、すればよかったw

あとは、「またねー」を英語で言ってもらうとかw

 

でも、レーンを戻りながら思ったのは

「これでいいんやなー」

 

今回みたいな会話の方がえみちの人柄とか

優しい雰囲気を堪能できるんだろなと思ったのです。

 

そしてこう言った『劇場を根っこから支えてるキャプテン』がいるからこそ

劇場公演の人気ってすごいんだろうな、

選抜メンバーじゃなくても

えみちの「表立っては計り知れない人気」は根強いんだなと思いました。

 

気配り、配慮がしっかりと出来て、周り全体が見れる、そして優しい

(「AKB調べ※」の「怒らないメンバーランキング」でも上位に入ってた)

こんな頼れるキャプテンの下で育ったBⅡメンバーが僕は大好きです。

 

えみちとの握手の感想は、正に

(お借りしました、ありがとうございます)

 

NMB48 Team BⅡ   「君にヤラレタ」

 

第2次上枝チームBⅡになって最初の楽曲かな?

BⅡと言えば「アーモンドクロワッサン計画」のイメージですが

(ワタクシ、この曲を平成版「真っ赤な自転車」と位置付けています)

 

3期と1期がブレンドされ、そしてちゅりとうめちゃんが入った

ハイブリッドなBⅡも大好きです。

 

今回の大組閣で

えみちがMに異動しても上枝チームBⅡは永遠です!

3期の絆も永遠です!

 

そして、一旦息子のところに戻って2部のなぎさに備えてる間

 

(息子)    「どうやった?」

(光)     「あかん、完全にヤラれたわw」

 

(息子)    「何でやろな?さやかちゃんが平気なのに」

(光)      「不思議な感覚やなー、何か高校の時の…」

 

(息子)    「その感じ、『かたつむり』(5ブンノ3楽曲タイトル)みたいやな?」

(光)      「…ん!」

 

と、ここまで話してて「そうか!」と思った。

えみちへの思いって「高校の頃の僕」の感情なんだ、と。

 

気になる娘がクラスにいて、例えば「席替え」で隣の席になっても

挨拶程度の会話しかできない、あのヘタレな若かりし頃のみつ光男。

 

「好きすぎて」えみちに会えない僕は

きっと「17歳の頃の僕」に戻ってるんやなw

 

この歳でその感覚にタイムスリップさせてくれる存在。

それが「上枝恵美加」なんだと。

 

今回は初めての「席替え」

次の「席替え」では「馬の話」でもしよか、えみちwww

 

とは言え、次回握手会の機会があっても

きっと1次では申し込めないんだろなw

 

でも、

切なくももどかしいのに、申し込んで、当日まで悩むんだろなw

何なん?この感情w

 

えみちはいつまでも僕の中で「そんな存在」であってほしいと思いました。

 

あんたん(井尻晏菜ちゃん)もですが、

例の『夢シリーズ』にはえみちも登場してるし

 

3期・BⅡ・キャプテン・副キャプテン…

上枝・井尻コンビって僕にとって本当に不思議で稀有な存在です。

 

えみちへの「思いのタイプ」がおぼろげながら見えてきた事もあり

いつか「語るシリーズ」で「上枝恵美加を語る」やるかあ!

 

えみちがBⅡのキャプテンである年内に…

 

上枝 チームBⅡ推しである僕の一番正直な思いは

「えみちがBⅡのキャプテンである時に会えてよかった」

これに尽きます。

 

まだ、

えみちの満面の笑顔と

「ふふっ♡」が目と耳に焼き付いて離れません…

 

実は「チームBⅡ推し」の中での自己紹介、

「上から読んでも上枝恵美加!」のセリフ言う時の

少し鼻にかかった、えみちの声が一番好きなんですw

(お借りしました、ありがとうございます)

NMB48 Team BⅡ  「チームBⅡ推し」

 

↑こちらは4周年の最終日の映像かな?

ちゅりが揃った最強バージョンだ!

 

えみちさん、

僕は完全に君にヤラレタwww

 

 

 

そして放心状態のままw

僕は2部のなぎさレーンへと向かったのでしたw

 

 

【次回予告】

えみちに魂抜かれた後で向かったなぎさレーン

2部の様子は先日お伝えした通りですが

 

次回は1つの部に3人!と言う

怒涛の3部編成!!!

 

3部の先陣を飾るのが「なんばのギャグマシーン」

「れいちぇる」こと中野麗来ちゃん。

 

"好きで会いに行けないメンバー"の一角って

事もありw

1次申し込みでは躊躇しました。

 

そして3次申し込みでようやく意を決して申し込み完了!

 

実はれいちぇる、知ったばかりの頃の印象と

現在とでその印象が180度変わったメンバーでして

 

なので、握手会トークのシミュレーションも全く変わっています。

 

去年行ってたらこんなこと話してただろな、でも今年は全く違うなー

それほどまでに僕の中でのイメージが一新されました。

 

それはどちらかと言うと「いい意味で」だとは思いますが

れいちぇるの未来の事を考えると、どっちがベストなんだろうと

思ったりするわけでw

 

そして「好きすぎて会いに行けない」理由も

れいちぇるに関しては180度変わったのです。

 

まあ、あくまでも個人的主観なので、実際はそうじゃないかも知れないのですがw

 

そんな思いも綴りながら、次回は「Wれいな」の一角

3部「中野麗来」編となります。