みつ光父子の「2015年11月NMB握手会」大阪珍道中「天王寺の怪①街並み編Ⅲ」 | みつ光男的 だれだれ日記

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家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

それでは「天王寺ナイト 第3弾」
今回もこちらのお断りからスタートです。


※【お断り】
今からお話することは決して誇張表現ではなく
全てノンフィクションなのですが

僕自身、一夜しか滞在してないため
この街を知っているわけではなく

在住されている方からすれば
「バカにしてるのか!」と思われるかもしれませんが

決して「侮蔑」や「愚弄」と言った感情から
今回の記事を書くわけではないため

実体験を楽しい雰囲気でお伝えしたいと思い
このような表現方法をとらせていただきました。

僕自身、決してこの街が苦手だったりキライなわけではなく
むしろ僕が幼少時を過ごした兵庫県北部の街に似た雰囲気は
懐かしくさえ感じたのと

長男が今までにないカルチャーショックを受けていたので
貴重な経験だったのかなと思って
敢えてこのエピソードも書き綴りたいと思ったのです。

読まれてて不快に感じた方は
申し訳ありませんがスルーしていただけると
幸いです。


ほな、始まりますー、
天王寺ナイト第3弾です(もう朝になってますがw)

『天王寺の朝』

深夜に何度か救急車の音が聞こえたものの
いわゆる暴走系やケンカなどのにぎやかさは皆無。
静かな夜を過ごせました。

天王寺は活動終了時間が早いのかなwと思いつつ

僕と長男も大阪2日目の写メ会参加に備えて
朝7時前には天王寺を後にすることに。

フロント(と言うよりは窓口)のおばちゃんと談笑しながら
精算をすませ
(ほんまにいい人ばかりでしたよ)

朝の天王寺へ一歩踏み出す。

あのフロントの雰囲気も、以前の夢で見た事あるんですよね。
記事には書いてなし、いつの夢かは忘れたのですが

ある夢の中で
ラーメン食べ歩きの旅をしていて
その前にチェックインした宿にそっくりでした。

せっかくなので宿の外観を写真に撮ったのですが
何を焦ってるのか、何かに怯えてるのかw

何度撮影しても画像がブレる(笑)
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駅に向かおうと昨日と同じ道を歩いていると…

早速数人の外国人の方に遭遇。

旅行で来てるのか在住なのかわからないのですが


とにかく多いんだw

歩道を歩いてると…

おい!
まだ朝の7時だぞ!

ワンカップか何か飲みながら
歩道の脇に座り込んでクダを巻いてる
お年寄り軍団数人と早くも遭遇。

それも1ヶ所だけじゃないw
何組か発見しましたw

(長男)   「朝から元気やなー」
(光)    「もう時間関係なく飲んでるやんw」

(長男)   「いつもこんなんかなー」
(光)    「あ、今日、祭日やからか?」

おそらく祭日関係ないw

とにかく元気なんだか
どうかしてるんだかw


『大胆な人々』

大阪ってなかなか道路でも「我が道行く人々」が多くてw
道頓堀とか心斎橋でも短い横断歩道なら

例え赤信号だろうと
車来てなければフツーに横断するなんのは
日常茶飯事(おい!)

「郷に入っては郷に従え」と
僕と長男も同じ行動することもあるのですがw
(おい!PartⅡ)

それはここ我らが天王寺でも共通してるようで…

とは言え、さすがに長男が
「あれ、あかんやろw」

狭い道路ならまだしも、かなり広めの道路で
赤信号を当然のように


自転車で横断するおじいさんw


ダッシュで渡るわけでもなく
のんびりと赤信号なのに横断w

「あー、轢かれる轢かれるー!!」
そう言ってる僕たちの横を

涼しい顔で通り過ぎていきました。


ほんまに事故が起きてないのが不思議なくらいですがw
それが意外とうまいこといってるのが笑えますw


『長男がポツリ』

地下鉄の駅に向かって歩きながら長男ポツリと一言。

「若い人が誰もいない、活動時間が早すぎる」

実際、宿を出てから地下鉄に行くまで
僕たちがすれ違ったのは外国人と歩道で朝から一杯!のおじいさん軍団。

あとは出勤中と思われる女性一人だけ。
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駅近くまで行くと多少、人通りも増えましたがw

確かに朝7時から歩道に座って一杯!て光景は
松山では見られないしw

さすがの松山でももう少し若者いてるなw

何かと不思議で軽くカルチャーショックを受ける長男が
やたら笑えましたw


『天王寺発おもろいモノ』

もう間もなく地下鉄、ってとこで長男が突然叫んだw

「安っ!!」

ん?何だ何だ?

「ちょっと見てや、あの自販機!」

よくよく見ると、自販機のジュース
もちろんフツーのサイズなのですが

50円

オール100円は見た事あるけど
「オール50円」は初めて見たw

買って行こか、と思いつつ
昨日のお茶も残ってるので買わなかったのですがw

で、写メ会の後で長男が
「喉乾いたなー、ジュース買ってや」と言うので

(光)     「天王寺に戻って買うかー?」
(長男)    「遠慮しますw」

だ、そうです(笑)

長男がその後見つけたは蕎麦屋さん
しかも
「オールナイト営業」の看板w

「すごいなー、オールナイトやって!」

そう言いながらお店の前に行ってみると…




「準備中」の看板www


「閉まっとるやないけ!!!」

長男から強烈なツッコミ入れられてましたw


『地下鉄の』

で、天王寺の駅に着いて僕たち父子は
愕然。


「ここからやら歩いて3分やったのに」


昨日僕たちは9番ホーム辺りから外に出て
宿に向かった。

2番くらいなら駅から歩いて3分少々。
ここからなら迷うことなく、それも早めに宿に着いていたはずw

(長男)   「あー、ここからやったら苦労せずに行けたのにー!」

(光)    「土地勘がないって大変やなー、なんばならわかるのになー」

夜って景色が変わるから特にわかりにくいですね。

(光)    「でも、これで覚えたから次は…」

(長男)   「えー、また来るん?」


安いってのは大事な事なのだよw
それと僕はこの街、割と好きですし

「スパワールド」も行かねば!!!
さや姉たちが呼んでるんだもんw
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宿のエレベーターで発見w


『ここまで来れば…』

さほど重くはないけど荷物を抱えたみつ光親子。
ようやく切符を買って地下鉄を待ちます。

(光)   「やっとここから脱出やなw」

(長男)  「さすがに電車に乗ったら安全やね」

別に今までも危険だった訳ではないw

地下鉄に乗り込んでまずはなんばへ・

窓から見てる真っ暗な景色に自分の顔が映るのを見て
あー、今日もいい顔してるわ、とw
(あ、男前って訳じゃなくてw)

これからなんば式写メ会
たった一部だけの参加だけど、また昨日と同じ
あの楽しくも不思議な異空間へ戻れる。

と、そんな事を考えてると

いや…

映画の「バイオハザード」だと帰りの電車の中で…


モンスター出てきたなw


(光)   「油断したらあかんで、まだまだ何が出てくるかわからへんし」

(長男)  「何でやねん」

(光)   「バイオハザードやったらまだ終われへんやん」

(長男)  「あ、そうやったな…て、何でやねん!」


こうして僕たちはまた昨日と同じルートで
一旦なんばで荷物をコインロッカーに入れてから
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握手会の殿堂「ATCホール」へと向かったのでした。




天王寺ナイト、いかがでしたでしょうか。
何と言うか現代社会からちょっと別世界へ飛び込んだ
不思議な感覚こそあったももの

僕個人としては
何だかあったかくて好きな街でした。

次、握手会の時
なんばや宗右衛門町ビジネスホテルはそれなりの金額だから
(とは言え、大阪のビジネスホテル、とてつもなく安いですが!)

日帰りで帰ろうか、と長男に話すと
「いや、それならもうええわ、あの宿、また泊まろう」

好きになった、わけではないのでしょうがw
長男も天王寺、キライではないんだな、と

あ、同じなんだなと
何だかホッとしましたw

次回はその『宿』についての笑える話あれこれ。

そして昨年11月から続いている握手会のレポ
次回の握手会までには終わらせようと(長すぎやろw)

思いつつ

あと、残すは
なんば・日本橋の音楽探訪の話と

最後の最後の握手会こぼれ話

こちらをもって無事、終了の予定です。
もうしばらくお付き合いくださいませ。