昨夜の夜勤中にとんでもなく熱が上がってw
まるでゾンビのような眼をしていたらしいですが
がっつり動いたおかげでがっつり汗をかいて
おかげで熱引いたみたいw
そんな訳で延び延びになってた
「NMB48 オレのリクアワ」ついにトップ10でございますーw
10位.不毛の土地を満開に
(お借りしました、ありがとうございます)
NMB48 「不毛の土地を満開に」
「アイドル不毛」と言われ、これまでアイドルが根付く事のなかった
「お笑いの聖地」大阪。
NMB48の活動は正に荒れ地に花を咲かせる、そんな流れを汲んで
今に至っていると思います。
僕自身、グループの存在はメジャーデビューした当時から
シングル曲程度は知っていましたが
どちらかと言うと、あの頃は「オキドキ」のMVを観て
SKEに魅かれつつあったのも事実(今明かされる真実w)
この曲は正に「不毛の土地」に種をまき、水をあげ
大切に育ててきた花がようやく開こうとする、そんな曲でもあります。
僕が実際、彼女たちの存在を知ったのは、もうつぼみが開こうとしている
そんな時期なので、エラソーな事は言えないのですがw
今開いている花を当初からのなんば推しさんと共に愛でる
そんな資格はあるのかな、なんて思う訳です。
9位.君と出会って僕は変わった
(お借りしました、ありがとうございます)
NMB48 「君と出会って僕は変わった」
まだNMBをよく知らない頃に、なんばグランド花月の入り口にある
「甲賀流」さんと言うたこ焼き屋さんに
「君と出会って僕は変わった」のMVをここでも撮影しました、と
書かれていたのを見て
タイトルが気になって聴いてみようと思った曲。
なのでNMB48に出会って、まだ間もない頃から聴いている曲です。
当時、さやみるきーくらいしか、パッと見てわからなかった頃
センターで歌ってる女の子が気になって気になってw
しばらくしてからAKB48SHOW!のコント
「東京には負けへんで!」に出ている人と同じ、と
わかった時はちょっとうれしかったw
そう、センターの彼女の名は渋谷凪咲さん。
握手会、よろしくお願いしますねーw
大阪滞在中に知ったと言う個人的な思い出と
推しメンの一人との出会いがあった、という事で
非常に思い入れが深い曲で、
MVに大阪の名所たくさん出てくるのと、前向きな歌詞も好きです。
アルバムに収録される前はAKBのシングルのC/Wだったので
ブックオフで苦労して探したなーw
8位.想像の詩人
(お借りしました、ありがとうございます)
NMB48 研究生 「想像の詩人」
研究生が歌うこの曲、もう研究生が歌ってるという時点で
聴きながら泣けてきますw
3期、4期生が研究生なのはまだこれからのメンバーですが
2期生でずっと研究生のまま、腐らず頑張ってきたメンバーの表情が
決して曇っていないのです。
そして城(恵理子さん)のように出戻りメンバーもいる…
色々あった、に違いない。
曲も歌詞もとてもよくて、これが正規メンバーが歌うと
また違う印象になるんだと思うのですが
研究生だからこそ、この曲は素晴らしいんだと思うのです。
リクアワ2015年で僕も投票したのですが
見事「1位」になったと聞いた時は、泣きそうになりましたw
(あ、心配しないでください、泣いてないですよw)
7位.太宰治を読んだか?
(お借りしました、ありがとうございます)
NMB48 feat.山本彩&山田菜々&横山由依 「太宰治を読んだか?」
実はこの曲も「君と出会って…」同様
NMB48をあまり知らない頃から聴いた事がある曲なのです。
BSプレミアムの番組をたまたま地上波で放送してて
(「AKB48SHOW!」ですがそういう事、たまにあるんですよ)
たまたまそれを観ていた長女が
「NMBにギター弾いてるパパの好きそうなメンバーがおるよ」と
教えてくれて
後日、動画サイトで観て
画面に釘付けになったのです。
「ギターもやけど、歌めちゃめちゃうまいやん!」
これが、さや姉を初めて知った瞬間でもあり
僕が初めて聴いたさや姉の歌だったのです。
で、その後「ジャングルジム」を聴いてさらに衝撃を受けた、と。
この曲を聴いていなければ、さや姉、そしてNMB48に
今でも全く興味も関心も持っていなかったかも知れません。
何故ジキソー「ゆいはん」こと横山由依ちゃんがいてるのかと言うと
彼女はNMB48を兼任していた時期があったのです。
6位.電車を降りる
(お借りしました、ありがとうございます)
NMB48 「電車を降りる」
NMB48の曲の中にはアップテンポでロック的なイメージの曲も
たくさんあります。
「HA!」とか「パンキッシュ」
「努力の雫」や「ここにだって天使はいる」なんかもそんなイメージ。
そんな中で、僕が最も「ロック」を感じる曲と言えば
実はこの「電車を降りる」だったりするのです。
捉え方はそれぞれですが、歌詞も飾らない感じでストレート
カッコつけてないカッコよさ、みたいなのがあって
ミディアムテンポの曲ながら、最もロック的な要素が詰まった楽曲だと思います。
この曲、5周年のバンド演奏みたいにバンドでやってほしいなーw
上西けいっちのドラム、かなり見せ場のある曲です。
5位.なんでやねん、アイドル
(お借りしました、ありがとうございます)
NMB48 「なんでやねん、アイドル」
以前、かなきちの卒業発表記事で「なんでやねん、アイドル」は
NMB版「ブルースブラザーズ」だと書きましたが
ほんまにライブ映像を観れば観るほど
かなきちと春奈がジョン・ベルーシとダン・エイクロイドに見えてくるw
MCをやらせたら下手なお笑い芸人よりもしっかり場を仕切る
正に二人はエンターテイナーなのですw
「なんばが好きやー」は正に彼女たちの心の叫び。
この曲も冗談ぽく歌われてるようで実は「不毛の土地を満開に」同様
アイドルが育たないと言われる大阪の街で
逞しく生きて行こうじゃないかという気概が伝わってくる
自身への応援歌でもあるのです。
ブルースブラザーズ、ご存知でない方のためにw
(お借りしました、ありがとうございます)
BLUES BROTHERS 「EVERYBODY NEEDS SOMEBODY TO LOVE」
ストーンズもカバーしていたR&Bの名曲。
春奈もかなきちも大好きですわー

なので、かなきち卒業後はこの曲、来年のリクアワに
かなきちがやって来て歌うまでは封印してほしい。
4位.僕は待ってる
(お借りしました、ありがとうございます)
NMB48 「僕は待ってる」
決してキレイ事でなく、メンバーは今までこうやって幾つもの危機を
乗り越えてきたのだろうと思わせる、それだけで名曲の香りがするわけでw
「生きることは傷つくことだ」
この若さでそんな事、悟らなければならないほど
かくもアイドルの世界は厳しく、辛いモノなのか
何が正しくて何が間違ってるのか
わかっているのに、それを口に出せないもどかしさ
矛盾や葛藤と戦いながらこの道を進んでいくには
一人じゃダメなんだ、と。
周りの人よりも劣っている部分があって
それを引け目に感じて置き去りにしてほしいと思っても
仲間の声があると励まされる。
現実はそんな美しい「友情物語」ばかりではないのでしょうが、
せめて僕らはそうであってとほしい、そんな願いが込められた1曲です。
「負けるなー」のフレーズがいつ聴いてもが心に染みます。
3位.初めての星
(お借りしました、ありがとうございます)
NMB48 「初めての星」
この曲が僕の中では「究極」のNMBソングだと思うのです。
挫折、苦悩、亀裂
そう言った事と戦いながら「初めての星」を見つけた。
思い入れが強すぎて、ヤバいですこの曲はw
彼女たちだけでなく、夢を追うすべての人
いや、夢なんかなくたって
僕らのように平凡な日々を送る人間でも
「諦めなければ必ず チャンスはある」と彼女たちは証明してくれた。
だからこそ僕は
「長い長い道のりだった」と言う最初のフレーズが
いつも泣きそうになって歌えませんw
僕はまだ、夢を掴んでないじゃないか
そう思うと、まだこの曲は僕には重すぎる。
なので1位にはしませんでしたw
そしてダンスもめちゃめちゃいいんですw
何か、力強さと可憐さがいい具合にブレンドされてるんだわw
(決して変態目線ではありませんw)
この曲だと、いつもふにゃふにゃ~としたイメージの
みるきーがとても凛々しく見えるんです。
チームNの曲ですが、1期生で歌ってるのを聴くと
何かグッときますw
歌い出しはさや姉。
さや姉ボーカルで始まる曲を僕と長男は
「安定のさや姉曲」と呼んでいますw
2位.青春のラップタイム
(お借りしました、ありがとうございます)
NMB48 「青春のラップタイム」
どんなにベタだと言われようとw
ありきたりの順位だと言われようとw
この曲はどうしても外せない1曲。
僕が元バスケ部ってものあるけどw
(歌詞にありますw)
なんば推しの方はご存知だと思いますが
「青春のラップタイム」はNMB48にとって初のオリジナル楽曲。
この曲については多くは語りませんw
だってなんば推しの方なら誰もが知る曲だし
「NMB48の代表曲って何?」と聞かれたら
僕は自信をもってこの曲を薦めます。
今もなお、ライブの定番曲であり
NMB48ので代表曲でもあります。
陰陽座で言えば「鳳翼天翔」
アイアンメイデンなら「ACES HIGH」
そんなポジションの曲、と言えば
何となく伝わるかなーw
あ、もっとわかりやすいとこで
B'zなら「BAD COMMUNICATION」かなw
この曲、さや姉が劇場公演中に鼻の調子が悪い時
ダンスで回転しながら鼻水を飛ばした、と言うエピソードもありますw
1位.結晶
(お借りしました、ありがとうございます)
今回の「オレのリクアワ」がポイント制の投票システムになっていたら
おそらくこの曲、ぶっちぎりで1位ですねw
この曲を初めて聴いた瞬間、ほんま
アコギのイントロで鳥肌立ちましたw
「何!この曲!」くらいの衝撃w
歌詞の世界観も、
「あれ、秋元さんいい歌詞書くやん」←どんだけ上から目線w
上位になればなるほど、説明が少なくなってますがw
これは「聴けばわかる」という事だと
解釈してもらっても大丈夫ですw
僕がNMB48に魅かれるのは
「楽曲ありき」のアイドルだからだと自信を持って言えます(断言)
「アイドル」と言うフィルターが邪魔であれば
一度ご自身で歌ってもらえれば、音楽好きな方なら
すぐわかります。
可愛い声で歌ってるのが嫌なら
カラオケで演奏だけでも流してみればわかります。
それでも「興味ねえよ」て方に無理強いはしませんが
ヘビーメタル
パンク
R&B
そしてJ-ROCKにJ-POP
恐ろしいほどの楽曲を聴き続け
バンドも経験して、恥ずかしながら曲も書いたりして
40年以上生きてる僕が言うんですからw
少しは説得力もあるかもですw
以上を持ちまして
握手会参戦記念「NMB48 オレのリクアワ30」は終わりますーw
気づかれた方もいらっしゃるかと思いますが
今回の選曲はNMB48のオリジナル楽曲のみを選んでいます。
なので個人的に好きな
「転がる石になれ」や「愛しきナターシャ」
「青春ガールズ」と言った
元々AKB48の曲をNMBが歌ってる、という楽曲は
敢えてランクインの対象外とさせていただきました。
総括してみると
いわゆる「アイドル王道曲」的な曲より
どこか大人でも心の琴線に触れるような曲が
僕の中では上位を占めていたような、そんな気がします。
そして、これは実際に今年のNMBのリクアワについて
ある記事で書かれていた事なのですが、僕にも共通する部分がありました。
それは「シングル曲」のランクインよりも
アルバム収録曲やC/W曲が多かったと言う点。
ある記事の中では「非常にアーティスト的な目線」で
ファンはNMB48をとらえている、と書かれていましたが
正にその通りなんです。
某男性アイドルグループの皆さんにしても
他のアイドルさんにしても
アルバムはシングル曲、C/Wのオンパレード
アルバムと言うよりシングルコレクション的な内容になりつつある
今のJ-POP界で
確かに儲け主義もあるのだとは思いますが
アルバム4形態で、それぞれ違う楽曲が収録されている
NMBのアルバムって実はとても聴き応えがありますし
ヴィジュアル面だけでなく曲でも勝負できると言う
気概も感じられるのです。
僕もシングルは30曲中、たったの1曲だけでした。
だからと言ってシングルが「やっつけ感」に溢れていたり
クオリティが低いわけでは決してありません。
「らしくない」なんかキラキラのアイドル曲で大好きですし
「北川謙二」とか僕の中でよく登場する「オーマイガー!」
新曲の「Must be now」もよいです。
ただ、もっと他にもランクインさせて聴いてもらいたい
そんな楽曲がたくさんありました。
みるきーファンじゃなくても釣られそうになる「わるきー」
他にも
「最後のカタルシス」
「何度も狙え!」
「サングラスと打ち明け話」
「ちょっと猫背」
などなどw
過去にUpした曲もありますし
また機会があればUpしていきたいなと思います。
何や、みつ光の野郎
最近はアイドルに寝返りやがって、
メタル好きの風上にも置けないヤツだ、と
ぶらりと訪問されて記事を読まれてた方は
思われるかもしれません。
違いますよw
僕はメタルも好きだし、
もちろん今までライブに何度も足を運んでいる陰陽座も大好きです。
ただ好きなモノが増える、幅が広がるという事は
僕の音楽人生においてプラスになれども、マイナスになる事などないのです。
それが今回はNMB48だった、ただそれだけの事ですからw
ジャンルがどうとか、こっち好きな奴はあっち聴くなとか
あまり目くじら立てずに
広い心で音楽を楽しんでいきますので
これからも懲りずによろしくお願いします。