みつ光家の大阪珍道中~愛しのNAMBAは…♪ ⑥~ | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

さあ、大阪珍道中も難波編最終章!!!!
今回も長いですわよ~っクラッカー

心してかかれ、皆の衆(笑)


『本日最後の食い倒れぽぽ「THE 豚まん対決」』

実は、昨年夏に陰陽座ファンクラブイベントで大阪に行った時も
二見と551、ともにゲットしたのですが
同時に味わうことが出来なかったので

「味の記憶」を辿りながらの食べ比べになったのですが
今回は同時に食す、という事で
微ミョーな違いを読み取ることができるはず、と
言うのが今回の「豚まん対決」の大いなる楽しみでした。

今回は2個ずつゲットしてみんなが半分ずつ食べる。

で、早速半分ずつ食べ比べてみる。
手前が二見、奥が551の豚まん、うぅ…画像だけでよだれが…
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まずは最初に二見から。
口に入れた瞬間、いつも食べるタイプの豚まんと違うのは一目瞭然。
ほわ~んと甘い香りが口の中でとろける~

そうなんです、二見の豚まんはこの、ほのかな甘味が特徴、
最初は外側の生地が甘いのかと思ったのですが

長男曰く「中の方から甘い」
噛めば噛むほど、中の具材に甘みがあることが判明。

玉ねぎ?白菜?よくわからないのですが(わからんのかい!)
とにかく優しい甘味が口いっぱいに広がる。
これこれ、これが去年の夏、体験した二見の豚まんの不思議な魅力なのです。

続いて551
一口食べた長男、「うまい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!」
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(こちら、過去に食べた時の551豚まん)

わかりやすく言うなら本格的でオーソドックスな豚まん、
こちらは皆さんがおいしいとイメージする豚まんがさらにおいしくなった、と
思っていただければ、まず間違いないかと(笑)

さて、豚まん対決はどちらに軍配が?

(長男)    「オレは551かな~、二見もおいしいんやけどね~」
僕は二見の斬新なおいしさに魅かれたのですが、
二見の後に食べる551もよいビックリマーク
結果、1個ずつ買って食べる(笑)

(嫁)    「え、2種類あったん?半分ずつやったけど一瞬で食べたからどっちも一緒やったわ」

(長女)   「え~、半分ずつ?私、まだどっちか半分しか食べてないかも、残りのどこ行ったん?」
天然か(笑)

(長男)   「全部食べてたよ」


もう、この2人(長女&嫁)は「豚まん対決」には参加させん!!

でも、おいしそうに食べてたから、まあいいか(笑)

ちなみに蓬莱は551と本店があって
これまた微妙に違うらしいので、次回は本店の豚まんもゲットですな(笑)

『悲劇のたこ焼き』

おおにぎわいのうちに「豚まん対決」も終わり
続いては長女&嫁のたこ焼きタイム。

(長男)    「あったかいともっとおいしいんやけどね~」

と、自信たっぷりにわなかのたこ焼きを開けてみると…
な、な、何じゃこりゃ~~~~~~~~~!!
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トートバッグの中で揺れて揺られたわなかのたこ焼き8個入りは
ひとかたまりの物体になっていた(笑)

(嫁)    「何かたこ焼きじゃなくなってるな~」

(長男)   「でもおいしいけん、食べてみて」

一口食べた嫁&長女
「おいし~」

わなかのたこ焼きは冷めてても、ひとかたまりになってても
おいしいことが証明されました(笑)

食べながら興奮気味にライブの話をする長女
いつの間にかたこ焼き、1個長男に食べられてた(笑)

続いて食後のすいーつ

最初は浪芳庵さんで和すいーつをゲットの予定でしたが
大福などが売り切れていたのと、子供たちは餡子よりもクリームだなと(笑)
急に、洋モノに心が揺らぎ

今回は偶然立ち寄った、なんばウォーク内のベーカリーショップ
「グーテ」さんで購入。

夜の時間帯に立ち寄ったのですが、品揃えと言うか
アイテム数が半端ない。

僕はすぐに目に入ってきたチーズフォンデュに心魅かれたのですが
豚まん買ってるし、やっぱり甘いモノをって事でこちら
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こちらのシュークリーム、毎日放送かどっかのテレビで紹介された、って
書いてました。

(長女)    「ちょうど、かーさんシュークリーム食べたい言うてたからよかったね~」

サクサクとろ~りミルクって書いてたかな?
何せ、長女&嫁はあっという間に包開けて食べ始めたもんだから
写真撮る暇もなかった。

黒い生地は黒糖だそうです。

僕は手前のオーソドックスなツインシューですが
食べてびっくり!!
パクっていった瞬間にクリームが飛び出すんじゃないかってくらい
パンパンにクリーム入ってた音譜

ホイップクリームも甘すぎず上品な感じで美味じゃ音譜

長女&嫁
「おいしくて味わう暇もなかった」
こりゃ、かなりおいしかったと見える(笑)

ちなみに長男だけが甘いモノではなく、ベーコンチーズパン。
こちらも「うまぁ~~~い」と先に食べてましたよ。

このお店、次は何種類かのパン買って帰りたい。

こうして、本日最後の、そして大阪なんばラストの
食い倒れは幕を閉じました。

ドラマ「金田一少年の事件簿」も終わり、
長女&嫁も自分の部屋へと戻っていき

再び、僕と長男の部屋には静寂が訪れたのです。


『泣かせた長男の一言』

長女のライブ噺が一段落すると長男はあれこれ話し始めました。
たこ焼きTシャツの話、今日食べたあれこれ。

お世辞とか社交辞令ではなく(長男って結構気を遣うので)
本当に心から楽しそうな雰囲気が伝わってきました。

そんな中で一番じ~んときたのが
「大阪はええなあ~、前行った広島は帰るまで何か馴染めんかったけど」
「大阪は誰でも優しい感じがする」

看板ひとつとっても奇抜で面白いモノが多く
そう言ったのも長男の心を捉えたらしい。


いつも家にいる時は不自然なくらい妙な(笑)
僕のテンションも、大阪ではごくごくフツーに感じたんだとか。

「オレ、大阪住みたいな~」

この一言にはちょっと感動でした。
僕の生まれた大阪を気に入ってくれた長男、

やっぱり親子って何だかんだで嗜好が似てるんだな、と。
前々から子供たちを一度連れて行ってあげたいと思っていた大阪

長男のみならず、長女も楽しんでくれてるみたいで
本当に報われた気がしました。

行く前に僕の部屋であれこれ計画した事を思い出して
何か泣きそうになりました。

二人で立てた計画、ほぼ完璧に遂行できましたよ。

大阪は単独ライブ遠征でも、ですが
また家族で来たい街ですね。

『敢えなく撃沈』

静寂が訪れる=眠気に襲われる、という訳で(笑)
長男が荷物の整理をしているのを見ていると
強烈な睡魔が。

「電気半分だけ消して、テレビつけといて~」
長男に言われたのを最後に記憶が遠い世界へ旅立ちました。

昼間、少し仮眠した分
少しだけ体力の充電が残っていましたが

横になった途端、もう無理~~~~~~~~~~~~っぐぅぐぅ

眠り始めて1時間半くらい、11時半過ぎに
長男が途中まで観ていた「音楽の日」が流れていましたが

「まだテレビ消さんとく~?」

長男、反応なし。
中学生になって部屋が別になってから
久々に見る長男の寝顔、大きくなったと思っていても
よくよく見ると、まだまだ昔のままやな~、と
しばらく長男の寝顔を見ていました。

しかし僕も横になるや否や、一瞬でまた寝る。

夜中にまゆゆが歌う夢を見て、まだついていたテレビを観ると
本当にまゆゆがテレビで歌ってた(笑)

「な~んや、まゆゆか~」とテレビを消してまた轟沈。

夜中3時半くらいかな、どこかでカラオケ大会でもしてるんかい!ってくらいの
音がして目が覚める。

まさか、宿の一室でカラオケやってる事はないやろけど
デカい声で歌ってるのが近くで聞こえた、気がした。

ま、どーせあの冴えないホストどもが調子こいて歌ってるんだろうと
そのまま意識が遠くなり、気が付くと
朝5時過ぎ。

旅先での楽しみ(これ、旅行行ったら必ずヤリます)
朝風呂に入り(笑)

今日は6時半出発を目標にしていたので
5時半くらいにカーテン全開(笑)

(光)     「○○(長男)、コーヒーでも飲むかい~」
(長男)    「お、いいね~」

寝ぼけまなこの長男が少しずつ目を覚ましてきました。

『モーニングコーヒー』

僕は準備もほぼ終わってあとは着替えるのみ。
ここでコーヒーブレイク。
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特別出演:長男の足(笑)

(光)    「お好みで砂糖とミルク入れてくださいな」
(長男)   「オレは全部入れる」

のんびりコーヒー飲みながら着替えたり
長男も準備あれこれ。

またまた親子でのんびり過ごしていると
ピンポンピンポン

(嫁)    「あれ、起きとったんかね~」

ああ、またにぎやかな時間が始まる(笑)

予定通り、いや、予定より少し早く出発できそう。
(嫁)    「早よ準備してよ~」

この人たち、もうちょっと旅の余韻を楽しむとか
そんなのはできんのかい(笑)

(嫁)    「もう、パパの靴履くのが一番時間かかるんやけん」

長女も準備万端で行く気マンマン。
そうです、今日はUSJ

まず、目指すはハリーポッターハリーポッターの杖

「よし、忘れ物ないね~」
と振り返るともう誰もいない(笑)

さあ、慣れ親しんだ「愛しの街」難波ともこれでお別れだ。
さよなら、愛しの難波の街よ
さらば、愛しの道頓堀川。

食い倒れ、万歳~~~~~~~~~~~っラブラブ

『さらば愛しのなんば』


早々にチェックアウトを終わらせたみんなを追いかけつつ
宿の外に出る。

例のホストの看板ともお別れだ。
まだホストの人たちが熱心に女子に声をかけてるのを横目に

みつ光一家はなんばウォークへと降りていきます。
まったく人の気配のないなんばウォークを歩いていると
昨夜の喧騒が嘘のようで、つい1日前の朝のことが鮮明に蘇る。

そんなノスタルジックな気分を味わうヒマもなく(笑)
ひとつ多く荷物を持たされた僕は(泣)
ひ~ひ~言いながら駅へと向かいます。

移動&利用する交通手段は嫁に任せていたので
まずは大量の荷物をコインロッカーに入れるのですが

(長男)    「あ~、そんなに押し込んだらサンプル壊れる」
(光)     「あ~、ポスターがぐちゃぐちゃになる~」

(嫁)     「文句あるんやったら自分でお入れや」

この、鬼嫁め(笑)


まずは乗り換えのため「鶴橋」を目指して
僕たちは近鉄難波駅へと向かいました。



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【次回予告】

大阪珍道中も
いよいよ難波を後にして、一路USJへ。

果たして天気は大丈夫なのか?
そして最初の目的である「ハリーポッター」へは無事行けたのか?

当日、現地ライブ中継で(笑)
「なう」を読まれたた方はこ存じかと思いますが
ここからがなかなか大変な道のりでした。

次回、大阪珍道中USJ編、スタート。
まずは「まるごとハリーポッター」
乞う、ご期待~(読者の皆様、付いてきてますか~(笑))