昨日のニュースで5月15日に
映画監督の鈴木則史さんが亡くなられた事を知りました。
享年80歳
(光) 「おぉ~、鈴木監督亡くなったんかあ」
(嫁) 「誰よ?」
ま、フツーはそうですね(笑)
実は鈴木監督
ワタクシの大好きな映画「トラック野郎」シリーズの監督だったのです。
「トラック野郎」シリーズはただの破天荒なドタバタ映画ではなく
実は「義理人情」を重んじた、笑いあり涙ありの痛快ドラマなのです。
鈴木監督
以前は、お色気映画や任侠ものを手掛けることが多かったようですが
トラック野郎シリーズでも、初期の作品はかなりエグい下ネタの場面があり
その片鱗を覗うことが出来ます(笑)
ただ、そんな場面よりも男の友情や、
人情の厚さを感じるシーンの方が
より印象に残る、そんな作風でしたし。
だからこそ、僕は「トラック野郎」シリーズが好きなんです。
大学時代、下宿で夕食してた時
たまたま流れていた時代劇がやたらいい話で
「何か内容が『トラック野郎』みたいやね」と
親友進ちゃん(度々登場!)と話していると
エンドロールで
「脚本・鈴木則史」と出て
「あぁ~、やっぱり」
「そうやないかと思った」
なんて大いに盛り上がって
一緒にいたやまちゃん(こちらも度々登場!)は
「自分ら、マニアックすぎるやろ」と呆れていたのを
ふと、思い出しました。
僕が音楽以外でもやたらとマニアックだったり凝ってしまうのは
思うに、進ちゃんの影響が大きかったのかも知れない(笑)
そんな話はさておき(笑)
トラック野郎シリーズは
過去に「怒り新党」の「3大○○」で取り上げられたこともありますし、
多少「時代」を感じさせる場面も多いですが(笑)
邦画では大好きな映画です。
ただ、観るなら3作目から4作目以降から観られることをお薦めします。
初期作品は下ネタシーン満載過ぎて、特に家族で観るにはかなりヤバいので(笑)
第4作では松山も舞台になってするのです(笑)
第10作は正に集大成って感じで過去作品よりも長く、内容も素晴らしい。
そしてお馴染みの(笑)テーマ曲がこちら
(お借りしました、ありがとうございます)
菅原文太&愛川欽也 「一番星ブルース」
実は、作詞作曲が宇崎竜童・阿木燿子というすごいコンビ(笑)
社会人になりたての頃
職場の年配の先輩と飲みに行く時のカラオケのレパートリーにしていて
この曲とか「網走番外地」(何故知ってる?)なんかは
やたらウケが良かったですね(笑)
久しぶりにトラック野郎シリーズ
観たくなりました(笑)
ご冥福をお祈りします。
あ、関係ない話ですが(笑)
明日のネプリーグにわさみんこと岩佐美咲ちゃん、出演します。
仕事やから録画して後から観ようっと(笑)