
一石二鳥
(一つの事で二つの利益を得ること)
「ボウリングで買って景品をもらえて一石二鳥だ」
長男の「座右の銘」なんだろうか(笑)
それとも四文字熟語の練習で書いたんだろうか(笑)
いずれにしてもこの言葉を選んだところが何だかうちの長男らしい。
そんな長男、あと10日後には小学校卒業だ。
で、僕はと言えばまんまとこの「一石二鳥」にあやかろうと
したのですが・・・
実は火曜日が休日になった日は、レンタルデー。
何故ならTSUTAYAでアルバム半額レンタルだからだ(せこい!)
この日はど~~~~してもBON JOVIの「BORN TO BE MY BABY」が聴きたくなって
BON JOVIの「NEW JERSEY」
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(お借りしました、ありがとうございます)
BON JOVI 「BORN TO BE MY BABY」
高3のちょうど大学受験の少し前にカセットでよく聴いたなあ。
実はこのアルバムが僕の中はBON JOVIの最高傑作、だと思うのです。
中でもこの「BORN TO BE MY BABY」は全てのBON JOVIの曲の中で
一番好きかも(「Livin'on a Prayer」といい勝負)
その割には何故かアルバム持ってないって・・・(笑)
あとはシングル
Salleyの「あたしを見つけて」
(今回は間違えて下田美咲を借りなかったぞ!←2013年12/8upの「掘り出し物」参照)
7!!の「この広い空の下で」
そして今日のメインはJUDAS PRIESTの「PAINKILLER」
実はジューダス、アルバムはすべてレンタルで
アイアン・メイデン、アクセプトの次
メタル聴き始めてから3番目に聴いたバンドでありながら、
「アルバム買おう」と言うほどの思い入れがさほど強くない。
何故かはわかりません(笑)
多分、音楽性の変化が激しすぎて、ついて行けないんだと思う(笑)
ジューダス、80年代のアルバムはほぼ制覇していたのですが
最高傑作との呼び声も高い「PAINKILLER」をまだ聴いてことがないのだ←意外と(笑)
で、早速家で聴こうとアルバムを取り出すと
Salleyの曲を借りた時は何かが起こる

そーなんです、よく見ると・・・
ん?ん?見覚えのないアルバムジャケット・・・
JUDAS PRIESTコーナーから「PAINKILLER」をピックアップしたつもりが
「SAD WINGS OF DESTINY」と言う全然違うアルバムじゃないか。
(2枚目ですね、1976年発表の)
これは、またTSUTAYAの店員さんがCD戻す時に入れ間違えたから
違うCDが入ってるんだと、まさに怒り新党(←ふつーは「心頭」)
とりあえずこのアルバムはPCに取り込んでおいて
「間違ってましたよ」とあわよくば「PAINKILLER」もタダで借りてやろうと(とことんセコい)
翌日返却に行って
よもや・・・自分が間違って借りたんじゃないよなあ、と少し不安になり
確認すると・・・
ま、間違えてたのは僕でした~~~~(笑)
「PAINKILLER」を借りたつもりが全然違う場所の「SAD WINGS OF DESTINY」
借りてるやん~~~~~~~~~~~~~~~

「PAINKILLER」は誰からも借りられることなく、ひっそりと
そのままの状態でした(笑)
あ~~、店員さんに文句言わなくてよかった・・・
一石二鳥を得ようとすると、大恥をかいてしまう
そんな教訓になりました。
長男の座右の銘みたいには、いかないもんですわ(笑)
でもこのJUDAS PRIESTのセカンドアルバム「SAD WING OF DESTINY」
大作「VICTIM OF CHANGES」や名曲「THE RIPPER」が収録されていて
なかなかの名盤でした。
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(お借りしました、ありがとうございます)
JUDAS PRIEST 「THE RIPPER」
さてさて「PAINKILLER」を借りることが出来るのはいつの火曜日になるんでしょうか(笑)