夜勤前に洗面台に行って顔を洗っていると右目に違和感、そして激痛。
見るとまつ毛が目の中に入っている。
何とか悪戦苦闘して取り出すとまつ毛5本くらい一束になって目に入っていた。
そりゃ痛いわ(笑)
目の中に指をねじ込んで(きゃ~)取ったもんだから
若干右目が痛いし(笑)
せっかくいつもより早く準備できる時間に起きたのにな~、と
思いつつ
コンタクトレンズを装着、まず右目。
んで、左目をと思ってケースから取り出して、洗浄して
目に入れたつもりが・・・
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

落ちた~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ

僕は明らかに感じたのです。
目に入らずに落下した左目用のハードレンズが
微かに右手首に当たって「コツン」という音がしたのを。
さあ、えらいこっちゃと大慌てで探すものの
焦りと、片目しか鮮明に見えない、というハンデで
どうにもこうにも(笑)
「レンズ落ちた~~~~~

の声に反応した家族が集まってきて捜索開始。
洗面台の中
床の上
隣にある洗濯機周辺
自分の服
どこにもないじゃないか。
水道の栓が少しゆるくなってるのに気付いた嫁が
「もしかしてここに」と
排水溝周辺を見るも、見つからず。
(光) 「あかん~、仕事に遅れる~」
(嫁) 「もう、コンタクト買うお金なんてないよ~」
それはまずい、是が非でも探し出さなければ。
そして姿を消した嫁。
もうあきらめてしまったのかと思いきや
巨大な懐中電灯を手に現場に帰還(笑)
懐中電灯でどこもかしこもくまなく探し続ける嫁
そして・・・
「あ、あった~

何とレンズは、洗面台と壁のほんの数ミリの隙間に斜めに挟まるように半分くらい顔を出していた。
見つかったはいいが、取り上げるのはかなり難しい。
(嫁) 「あ~~~~、落ちそう」
ここはとっさの判断で指先を少し水に浸してレンズが指にくっつきやすいようにして
そっと持ち上げてみると・・・
無事、奪還成功~~~~~~

あ~~~、よかった

しかし、あの場所にあったレンズをよく見つけ出したものだ。
そして、あの状態で下に落ちずに留まっていてくれたものだ。
まだまだ、僕には「幸運の神様」が味方してますな(笑)
しかし、もしも紛失していたら、と思うと
冷や汗ものでした。
ま、眼鏡はあるものの
コンタクトのない不便さに耐えかねて、買うとなると
陰陽座大阪ライブ遠征資金から捻出しないといけなくなる。
飛行機やライブチケット代は支払い済みだけど
恐ろしく貧乏な遠征になるところだったよ(笑)
しかもコンタクトがないなんて・・・まるで空っぽの目玉のような感じです。
(お借りしました、ありがとうございます)
ANTHEM 「EMPTY EYES」
高校時代、下校中に
アンセム大好きでコピーバンドしてた友達の家から
この「EMPTY EYES」が流れてきて
あ~、○○君、今日も聴いてるやん~って思いながら
薄暗くなった帰り道をとぼとぼ歩いてたのが、ついこの前のことのように思い出されますね。
しかし、危機一髪でした(笑)
これからは気を付けよう。