まだ終わらない大阪レポ(笑)
あとはライブレポを残すのみとなった
「しきがみのつどい 2013」ですが
ここでは0泊2日の旅で味わった「ちょっといい話」を
順不同に、気の向くままに書いていければと思います。
『マリリン・マンソンのTシャツ』
大阪行きのバスに乗ってしばらくして
式神さん、乗ってこないかな~と少々期待していたのですが
停車したある場所で乗り込んできた若者が着ていたのは
「マリリン・マンソン」のTシャツ
あ~、ちょっと違った・・・と思いつつも
ちょっとうれしかった。
サービスエリアでの休憩時もここぞとばかりに
「式神Tシャツ」でウロウロしましたが
結局大阪に着くまで、一人の式神さんとも遭遇することはできず。
会場近くで「己龍」のTシャツ着た女子は見かけましたけどね(笑)
『しっかり読みました』
遠征前に「旅のお供」と言う記事で
バスの中で「吾輩は猫である」を読みます、なんて書いた思いますが
本当に読みましたよ。
さすがにあの長編を読破する事は出来ませんでしたが(笑)
行きだけで112ページまで読みました。
途中で、お出かけする予定の長女から
「今日のコーディネイト」的なLineが送られてきて(笑)
「この服似合うかな?」だって(笑)
とーちゃんは読書中なのだよ(笑)
『サービスエリア』

てっきり高松道から行くのと思いきや
徳島道から淡路へ向かったので思わず景色に魅入りました。
吉野川SAは初めて、室津PAは4年ぶりに立ち寄りました。
写真は室津PA、手前にファミマが見えますよね~。
懐かしかったな~。
2009年の家族旅行の時、
室津PAのファミマでチキンを買った長男が
下に置いていた空っぽのゴミ箱の中にチキンを落として
「キレーなゴミ箱やから、気にせず食べてええで~」
僕にそう言われた長男が不審そうな顔しながら
「あ、おいしい」と言って
チキンを食べたのを思い出しました(笑)
『これが例の』

以前堂島ロールを購入した時の物で、
大きくて便利なのでよく利用しています。
ただ、今回は大量に保冷剤を入れていたので
とんでもなく重たかった。
会場近くでは知らない女子に
「荷物の多いお兄さん」と言われるし(笑)
会場でも絢々さんに「すごい荷物ですね~」と驚かれた(笑)
本当なら近くのコインロッカーにでも入れてくるつもりだったんだけど
時間がなくて、大荷物で会場入りしました。
コインロッカーを見つけた時は正に「渡りに船」
(合ってますよね、このことわざ(笑))
重さの8割は保冷剤でした(笑)
でもこの保冷バッグにはたくさんの思いが詰め込まれていて
帰りはたくさんの思いを積め込んで帰ってので
荷物よりも「心」の重さ、優しさが身に染みました。
ライブ後、猫狸さんに「ここのケーキ(堂島ロール)おいしいよね~」と言われて
中身は違うんです~、と言う苦し紛れの一言(笑)のがちょっと笑えました(笑)
保冷バッグに詰め込めるだけ詰め込んだんですけど
残りは骸骨模様の袋に(笑)更には和魂さん&絢々さんからのお土産は別の袋
メチャメチャ重いけど、めちゃめちゃ嬉しい『重さ』でした。
翌朝、松山に帰ってもまだ保冷剤、冷たかったですよ。
恐るべし保冷バッグ、恐るべし保冷剤(笑)
『おじさん式神』
「しきがみのつどい」ライブ中
最初は夢中で気がつかなかったのですが
僕の右隣の方、50代後半?って感じのおじさんでした。
メタルっぽい服装や陰陽座Tシャツを着ている訳でもない
ポロシャツ姿の式神らしからぬ風貌でありながら
拳を振り上げ、心底ライブを楽しまれてる様子が伝わってきて
何だか温かい気持ちになりました。
陰陽座のファンは年齢層、思いのほか広いですし
色んなジャンルの方もいらっしゃいますが
若者に交じって(僕も決して若者ではないですが)
音楽を楽しむ、何だかいいモノ見せてもらった気分でした。
『謎のドリンク』(笑)

「あ~~~、これ全部どうぞ~~~」と渡してくれたのですが
これがメチャメチャ重たい(笑)
一体何が入ってるんだろうと帰りのバスで確認してみると
お菓子と羊羹があり、その下にごろごろしたモノが・・・
何故か500ミリのペットボトル入ったドリンク。
あ、リラさん自分用のドリンクまで間違えた渡したんちゃうかな、
そう思ってよくよく見ると「北海道限定」のドリンク。
しかも大好きな炭酸じゃないか!
家に帰って冷やして飲もう・・・バスの中で一人ほくそえんでいたのは
みつ光男です(笑)
で、飲んでみました、おいしかったです~、ありがとうございます。
ただ、飲んだ感じおいしい炭酸飲料なのですが後味が・・・
斬新です(笑)
『パン』

確かにライブ後でお腹はすいていたのですが
バスの中はすぐに消灯になり、
家に帰ってから食べることに。
帰ってすぐいちごの散歩に行って、荷物の整理をして
一口・・・
疲れた体に甘い抹茶餡のパンが染み込んで・・・
泣きそうになるくらいおいしかったです~(笑)
甘いのだけでなく、たこ焼きパン(左上)もおいしくいただき
もう一つ、ピザ風のパンは長男が食べました。
おいしさとうれしさで涙出そうでした。
お気遣い、ありがとうです~。
パンがめっちゃおいしかったので
これで僕の空腹に火が付き
この後、一つ残していた二見の豚まん
もう一つ食べすに残していた「浪芳庵」でゲットした「抹茶どら焼き」
「みたらしとろとろ」・・・
寝る直前までひたすら食べ続けましたとさ(笑)
『灼熱の階段』
今回初対面となる式神の和魂妖祭さんと絢々さん。
顔も知らない、連絡先もわからないという事で
会場でお互い目印になるモノを準備することにしていました。
僕が会場に到着したのが開場20分前の4時40分頃。
チケットの整理番号順に会場へと入って行くのですが
MUSEは4階にあるため、番号を呼ばれるまで階段の踊り場にある
わずかなスペースで待っていなければいけない。
暑さと溢れかえる式神さんの熱気と、巨大な荷物のおかげで
意識が遠くなりそうになりながら待つこと数分。
ようやく番号を呼ばれて階段を昇る途中・・・
目に入ったのがサーベルタイガー(北海道のHMバンド)のTシャツ。
「・・・『サーベル』(のTシャツかぁ~」
ふらふらの状態で重たい荷物を持っていたからでしょうか?
何にも考えずに通過してしまった。
で
「んんんん?、サーベル・・・もしや」
と、隣を見ると・・・
しぼんだonちゃんストラップじゃないか

昇り切った階段を、また荷物を持ったまま半分降りて
「も、もしかして~~~

「やっぱりみつさんですか」
こうして無事、和魂さんと絢々さんとの初対面を果たす事が出来たのです。
遠のきかけていた意識が一気に覚醒しました。
そうなんです、
「サーベルタイガー」のTシャツと「しぼんだonちゃんストラップ」が
目印だったのです。
僕は服装の特徴を伝えていたのですが、
絢々さんのブログを拝見させてもらったところ、すぐに気づいていただいたみたいですね。
最初にonちゃんを掲げてくれた時は全然気付きませんでした、すみませ~ん(汗)
この後、会場でもライブが始まるまで楽しい時間を過ごす事が出来ました。
『「禊」欲しかった』
で、和魂さんとの会話の中で
「こっちのブックオフ、ガーゴイルのアルバム6枚(だったかな?)見つけました、(北海道では)あり得ない」
そう言って驚愕の表情。
しかも初期のアルバム「禊」は2枚あったのだとか。
実は僕は『禊』はCD-Rでしか持っていないので
「え~~~~~~、2枚も~、買いに行こうかな~」
と逆に驚いてしまった(笑)
心斎橋のブックオフ、次回行っても『禊』あるかな(笑)
音楽談義を楽しみにしていたのでライブ前にお話しできたのは楽しかったです。
四国の夏フェスに「J]が登場する話を皮切りに
洋楽・邦楽メタルの話で盛り上がりました。
でも、まだまだほんのさわり程度(笑)
続きは次回以降ですね、楽しみが増えました。
『マミさんの絵手紙』
絢々さんから頂いたお土産、「どうでしょう」やonちゃん関係
長男と取り合うくらい(笑)大好評でしたが
中でも心魅かれたのがマミさんの絵手紙。
「おにぎりあたためますか?」を観てない方には???だと思いますが
「全国制覇の旅・1周目」の終わりかけの頃かな?
番組に出演されているHTBアナウンサー佐藤麻美さんの自作の絵手紙を見て
「あ~、これいいな~、でも、やっぱりHTBに行かな買えないんやろな~」
そう思っていたところ、今回のお土産の中に入っていたのです。
リクエストしたわけでもなかったのに、
お土産の一つに選んでくださった事に
感動でした~

一番好きなのが
「私たちの大好きな牛です」
番組内でシゲちゃんに散々ツッコまれてましたが
個人的にお気に入りの絵手紙です。
愛媛でのお昼の情報番組「おひるのたまご」内でも「絵手紙」のコーナーがあるので
なんか絵手紙見ていると、癒されます
みつ光男の新しい趣味の一つになるのか?(笑)
『20枚目の挑戦状』
和魂さんから頂いたCD-Rの一番最後「黄金METAL]と銘打たれたCD
アーティスト名・曲名、無記入で
「知らない曲が何曲あるか楽しみです(笑)」とありましたが
・・・まだまだ勉強不足ですね~(笑)
バンド名がわかっても曲名も収録アルバムもまったく浮かばないバンド多数(笑)
僕もメタルの好みもかなり偏っていたり、多様なジャンルを聴きすぎた事による
趣味のバラつきもあって、なかなか悩みましたよ(笑)
大体、1曲目がUDOなのかACCEPTなのか悩んで時点で
僕の負けです(笑)
また何度も聴いて
更に精進します(笑)
実はこの大阪レポの中でUPした曲はそんな「黄金METAL」の収録されてた中で
「あら、意外」と思った曲を選りすぐったものです。
まさかSTRYPERとかWHITE LIONが入ってるとはね

次回は「みつ光セレクト」で『逆』挑戦状を(笑)
そのCD-Rが「Vol.20」でしたが、その前の「Vol.19」の洋メタル特集
最高です~~~~

最大の衝撃はRIOTです。
RIOTって・・・あの・・・僕が知ってる時代の、あのRIOTですよね(笑)
レッド・フォリスターがいた・・・
高3の時に聴いたあの問題作「TUHDERSTEEL」の・・・
(お借りしました、ありがとうございます)
RIOT 「RIOT」
あの超ハイトーンボーカルにはやられた~、何であんな歌い方できるんだ(笑)
アルバム欲しくなりましたよ(笑)
語っていると終わらないのでこの辺で(笑)
まだ、4枚しか聴けていませんが、もう一つの『大』インパクトは
「口裂け女伝説」by 犬神サーカス団でした。
メロディが耳に残って夢に見るくらいです・・・ワタシ、キレイ・・・?
(お借りしました、ありがとうございました)
犬神サーカス団 「口裂け女伝説」
イントロの時点で超、鳥肌でしたね。
犬神さん、すごいわ(笑)
『「檄」作成時・・・』
和魂さんに会場でお渡しした
GARGOYLEの「回顧録」と「檄」

会場無料配布シングルを追加した
初期の「貴重音源集」
とでも言うべきミニアルバム。
『檄』に関しては
初回プレス盤の金の屏風ジャケットは
当然入手不可能で
一時期中古屋さんでは
とんでもない金額がついていました(○万円以上)
「檄」をお持ちする話はしていましたが
「回顧録」実は内緒でコピーして持っていきました、
驚きました~?(笑)
で「檄」の歌詞カード
かなりテープなどで修正した跡があると思いますが
実は例の「屏風風」を作成しようと頑張ったところ
いわゆる「のりしろ」がないため歌詞を貼り付ける度に
折り目の位置が変わってしまい
「おお、取り返しのつかないことになってきたんじゃないですか~」
と、一人でツッコミながら作成して、何とかなりました(笑)
ちょっとごわごわした感じの歌詞カードでごめんなさい(笑)
『松山のタクシードライバー』
大阪からの帰路、夜行バスは5時半に松山着。
始発の電車もまだなので、泣く泣くタクシーで帰る事に。
嫁も「タクシー代、(余分に)500円くらいから渡すからタクシーで帰れば?」
そう言われていましたが、その500円
未だもらっていません(笑)
自宅へ帰る途中のタクシーの中で
思いのほか会話が弾み
ライブに行ってきた話をすると、
「趣味があるのはいい事ですね」と
ハードな音楽は昔は不良が聴くとか言って聴けなかった話や
紅白にも○○(忘れてしまった)は髪型がフツーだったから出れたけど
スパイダーズは出れなかったんですよ、
そんな話で、家に着くまで楽しく乗車する事が出来ました。
心斎橋へ向かう途中で乗った大阪の運転手さんは
いっぱいいっぱいで(笑)
結局「心斎橋オーパ」以外の場所がわからなかったですけど(笑)
ま、それはそれで、よしとしよう(笑)
しかし運転手さんの地元の方言を聞くと
「あ~、帰ってきたなあ」って実感しますね。
『水樹ライブ』
陰陽座ライブ翌日、松山では水樹奈々ちゃんのライブがありました。
この日も仕事休みだったら間違いなく
陰陽座→水樹奈々、の流れでライブ行ってただろな(笑)
水樹奈々ちゃん、
僕は敢えて親しみを込めて「ミズキ」と呼んでいますが
自称「地元愛の大きなお男」の僕は
この「愛媛の歌姫」を皆さんにもっともっと聴いてもらいたい~って思いで
陰陽座のライブ会場で会う方にも
「水樹奈々を生んだ愛媛から来ました」
とか言う機会が多い(笑)
ミズキの事を全然知らない方にも
僕の記事とかを読んで聴いてくれる方が増えるとうれしいです。
折しも、僕が大阪から家に帰ってきたのが
「7月7日」
(お借りしました、ありがとうございます)
水樹奈々「7月7日」
この歌が家に帰ってからもずっと頭の中で流れていました。
陰陽座の曲とは別に、思い出の1曲になりそうです。
七夕の日にライブなんて何かいいですね。
彦星さまと、え~と誰でしたっけ?お姫さまは
今年も無事に逢えたのでしょうか?
でも愛媛の七夕は1ヶ月遅れの8月なのだ(笑)
ミズキのライブ
行きたかったなあ。
長々と書き連ねてきましたが
みつ光男の「しきがみのつどい 2013」
大阪遠征レポ
この辺りで終了となります。
まだまだ思い出せないエピソードなども
きっとある(はず)ですが
それは、心のどこかにしまったまま
また忘れた頃に思い出したように書ければいいなと思います。
大阪でお会いした皆様
楽しい思い出とステキな時間をありがとうございました。
またお会いできるのを
心から楽しみにしています。
そして陰陽座ライブレポ
東京での最終公演終了後に
『全』魂を注いでUPしたしますので
よろしくお願いします~

長々としたこの長文レポに最後までお付き合いいただき
またたくさんのコメントをいただき
本当にありがとうございます。
みつ光男は本当に幸せモノです
